高井田店井川です。2024年初釣行です。月一度の釣行なので中止は避けたいところ、そこで釣り物は何にするかと、同乗者と相談…年末のリベンジで、鰤族好調日本海ジギング、又は、こちらも鰤族好調鳥羽沖ジギング、更に冬時期ならではの、尾鷲沖スルメメダル、始まったばかりの、日本海ヤリイカメタルと、様々な案が出ましたが、ジギングということになり、加えて日本海側より鳥羽沖の方が出船確率が高いのでは、という事で、鳥羽沖にジギングに、決定しました。

鳥羽沖ジギングは初めてだったので、ネットの釣果などなど参考にして、鳥羽、安楽島こら、出船している。Jerk忠丸さんにお世話になりました。

週中には寒波があり、出船自体も危ぶまれましたが、北風は残りそうだが、出船するで一安心、事前の船長の話では、ショートジグ120〜180gが良いとの情報でした。鳥羽沖の釣果ジグなどを参考に、今回の相棒はダイワTGベイト、CB ONE クイック01、クレージーオーシャン　Sグライド等に決めました。鳥羽付近や中部圏では、この手のジグが品薄だと聞きました。ブンブン高井田店では、TGベイトは、勿論、クイック01、z4、Sグライド.頑鉄Z等、鳥羽沖の実績の高いジグも少量ながら在庫あり、販売しております。是非お立ち寄り下さいませ。

7時前に港を出船、10〜15分程で最初のポイントに到着。先にポイントに到着していた他の遊漁船も多数あり、この辺りに魚の感度あるのだろうと、思うました。風が吹いてたので沖には行くかどうわからない状況でしたが、こんなに近くて青物釣れれば大丈夫と期待してシャクリましたが、船中はおろか、周りの船の様子も、魚の影は見えませんでした。何度かその辺りを流してみましたが、状況ば変わらず、船長決断で、沖目のポイントへ…北風の中東進、左舷胴の間に乗っていたブンブン一行はバケツをひっくり返した様な波を被り、同船者の、自動膨張ライジャケが作動するほど、幸い私はアウターの下に着けていたため無事でした。が…前回釣行の際ズボンにフックがかかり、小さな穴が空いてましたが大丈夫だろうと思ってそのままで、今回も使用しましたが何と、トイレの際にその穴からズボンが裂け（笑）

お尻浸水！長靴の中までびしょ濡れになってしまいました。アパレルのチェックも釣行前に必須です。

沖目のポイントを流すも感度はあれど、魚が口を使わずただ時間だけが過ぎていき、前回修行釣行が頭をよぎりました。少し目先を変えるために、前回釣行時、救世主的なジグKAUKAUを使うと、モゾモゾ…引かない…でも何となく生命感…エソ？水面に小さなシルバーの姿…サゴシだぁ…アレっ！水中に帰って行きました。なんとアシストフックを切られてしまいました。

サゴシの歯の鋭さに、やられました。その後続く事無く、沈黙…気がつけば正午前、ヤバい、残り時間を考えても、ボウズを覚悟し始めました。そこで、原点回帰TGベイト緑金150gを使用、シャクリタイプをスロー、早巻き、ロングフォール等色々な引出しをあけましたが不発…今までやってこなかった、ショートピッチハーフピッチのネチネチシャクリで待望のヒット！！！その引きから青物…ドラグ緩めで慎重にやり取り、何とかネットイン、こちらでいう、ワラサでした。ホッとしました。何とか2024年1本取れました。

その後、納竿間際にヒット！先程より軽い…しかし細長い魚影…サワラや！やったー！こちらも慎重にやり取りし、リーダーが入り、中乗りさんもネットスタンバイ…魚が船の下に潜っていったのでロッドを前に出して船体に擦れる事を避けようとしたら反転沖目に…テンションがやや緩んだ事か？口切れしたか？無念のバラシ…悔しい

その後納竿となり、結果3ヒット2バラシ1キャッチとなりました。

船中12〜13名で10本渋い一日のその中で3本取られた方もいるという事で、何とかボーズは免れましたが、やりようによっては、竿頭もあったので、悔しやと、反省が残りました。

奥の矢印メジロが私の釣果です。サイズが中ではましだったのが救いです。その奥のサワラが明山リーダーが釣った物で、こちらもサワラの中では、1番でした。

帰宅後実測72センチ。美味しく頂きました。最後まで読んで頂きありがとうございました。