2024.01.30 印刷する 平塚沖のアカムツ、全員安打を達成!! 魚種 クロムツ サイズ 35 数 アカムツ✕1匹(船中5匹)、 クロムツ✕1匹(船中6匹)、 その他 シロムツ、スミヤキ等 釣り方 ☆深海/中深海 場所 神奈川県 天候 曇りのち晴れ スタッフ 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2024.01.28 コメント 厚木店の川口です。1月も月末の28日になって、ようやく中深海の初釣りができました。 当初予定していた腰越の船宿さんが突然の廃業となってしまって右往左往してしまいましたが、厚木店からも近い平塚の優神丸さんに4名での仕立を請けて頂く事ができました。 船長によると潮が澄み加減のためクロムツ狙いは薄暮のうちがベターとの事で、自分は左舷ミヨシに着座して5時30分に須賀港を出船。想定していたクロムツの定番ポイントの瀬の海(大磯海脚)では無く、裏本命のアカムツも期待できる辻堂沖からスタート。 東の空が白んだ頃に「入れて! 水深は260m」と合図が出て、先ずは4名とも吹き流し仕掛けで投入。すると糸フケと水深が深くなった事(駆け下がり)により280mで着底。ユメカサゴ等の外道にエサを食われてしまわないよう、間をおかずにオモリが6〜8mほど底を切るようにする。 2日前にクロムツ12匹にアカムツ1匹を釣った方はオモリが15mほど底を切るまで誘い上げていたというアナウンスがあり、それと同じ様に誘い上げと1m程度の段階的な落とし込みでターゲットの食い気を誘ってみる。 しかし、期待とは裏腹に何度か上下させるもアタリは出ず、他の3名も同様。タナを変え、誘いも変えて、更にエサ(サバの短冊短/サンマの短冊/ホタルイカ)の配置や付け方(抱き合わせ等)のパターンも変えてみるが反応無し。 また、吹き流し仕掛けは駆け下がりのポイントでは扱いが難しい(着底させてタナを取り直す際にリールのラインに仕掛けが絡みやすい)ため、自分以外の3名には胴突き仕掛けへの切り替えを促してみる。 そんな中で、右舷ミヨシの渡辺氏が結果的に当日オンリーワンとなるキンメダイをゲット。すかさずオモリの位置を底から10〜15mとして幅広く探ってみるがキンメダイのアタリは出ず。再び沈黙の時間が流れる。 この状況に9時を過ぎて船長は攻略する海域を変更。西に舵を切ったので30分程度走って瀬の海行きかと思ったが、湘南平の手前の花水川河口沖でスローダウン。仕掛けを投入して伊豆大島の美しいシルエットに見とれていると約300mで着底。 すると暫くして胴突き仕掛けに切り替えて誘いを繰り返していた左舷トモのO(オー)氏に待ち望んだアタリが到来。当店にて新調して頂いたリーディングネライがグイグイと締め込まれて良い感じ。 5本バリの仕掛けを手繰ると一番下のハリに掛かっていたのはアカムツで、まずまずの型。船長の差し出すタモに無事おさまってひと安心。 自分も満を持して胴突き仕掛けに切り替えて投入。オモリの位置を底から3mとして、そこから上方向に2m上げ1m下げる誘いを反復させていると待望のアタリ。 黒か赤か、それとも待ち人来ずか!? ワクワクドキドキが続くのも中深海釣りの楽しさのひとつ。結果は・・・・むちむちぷくぷくのノドグロちゃんでした!! 以降は飽きの来ない程度にメンバー誰かしらがアタリをキャッチして、クロムツかシロムツか外道のオキギスやユメカサゴを釣り上げる。 そして、右舷の佐藤氏に続き渡辺氏もアカムツをゲットして「高級魚ノドグロ」は「全員安打」の快挙。平均的に釣れて、13時過ぎに笑顔の沖上がりとなりました!! 釣果はアカムツが1〜2匹で船中5匹。クロムツは0〜4匹で船中6匹。シロムツが0〜1匹。他にキンメダイ、ギンメダイ、オキギス、ユメカサゴ等が混じりました。 当日のO氏の釣果です。 湘南エリアの中深海釣りは 夏の真っ青な潮が入り始める6月末くらいまでは楽しめると思います。 【タックルと仕掛け】 オモリ150号を背負わせられる2m前後で、誘いやすい先調子のロッド。あまり硬めのものはオススメできません。 潮流によっては400m近くまでラインが出ることも多々あるので、PE4号を500m程度は巻いておくと安心です。シマノ製ならば3000番、ダイワ製ならば500番の電動リールで対応できます。 仕掛けは胴付き3~5本バリ。ハリス6〜8号、幹糸12~14号が良いと思います。 つり具のブンブン厚木店では 中深場釣りに対応したロッドや電動リール、仕掛けやアイテム類を取り揃えております。また、効果的な誘い方や当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。 使用した釣具 釣竿 シマノ エキサイトゲーム HH195 / ミッドゲーム H220 リール ダイワ シーボーグ 400JL / レオブリッツ S500JP しかけ 胴突き5本バリ 道糸 PE4号✕500m ハリス フロロカーボン6号 エサ サバとサンマの短冊、ホタルイカ
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厚木店の川口です。1月も月末の28日になって、ようやく中深海の初釣りができました。
当初予定していた腰越の船宿さんが突然の廃業となってしまって右往左往してしまいましたが、厚木店からも近い平塚の優神丸さんに4名での仕立を請けて頂く事ができました。
船長によると潮が澄み加減のためクロムツ狙いは薄暮のうちがベターとの事で、自分は左舷ミヨシに着座して5時30分に須賀港を出船。想定していたクロムツの定番ポイントの瀬の海(大磯海脚)では無く、裏本命のアカムツも期待できる辻堂沖からスタート。
東の空が白んだ頃に「入れて! 水深は260m」と合図が出て、先ずは4名とも吹き流し仕掛けで投入。すると糸フケと水深が深くなった事(駆け下がり)により280mで着底。ユメカサゴ等の外道にエサを食われてしまわないよう、間をおかずにオモリが6〜8mほど底を切るようにする。
2日前にクロムツ12匹にアカムツ1匹を釣った方はオモリが15mほど底を切るまで誘い上げていたというアナウンスがあり、それと同じ様に誘い上げと1m程度の段階的な落とし込みでターゲットの食い気を誘ってみる。
しかし、期待とは裏腹に何度か上下させるもアタリは出ず、他の3名も同様。タナを変え、誘いも変えて、更にエサ(サバの短冊短/サンマの短冊/ホタルイカ)の配置や付け方(抱き合わせ等)のパターンも変えてみるが反応無し。
また、吹き流し仕掛けは駆け下がりのポイントでは扱いが難しい(着底させてタナを取り直す際にリールのラインに仕掛けが絡みやすい)ため、自分以外の3名には胴突き仕掛けへの切り替えを促してみる。
そんな中で、右舷ミヨシの渡辺氏が結果的に当日オンリーワンとなるキンメダイをゲット。すかさずオモリの位置を底から10〜15mとして幅広く探ってみるがキンメダイのアタリは出ず。再び沈黙の時間が流れる。
この状況に9時を過ぎて船長は攻略する海域を変更。西に舵を切ったので30分程度走って瀬の海行きかと思ったが、湘南平の手前の花水川河口沖でスローダウン。仕掛けを投入して伊豆大島の美しいシルエットに見とれていると約300mで着底。
すると暫くして胴突き仕掛けに切り替えて誘いを繰り返していた左舷トモのO(オー)氏に待ち望んだアタリが到来。当店にて新調して頂いたリーディングネライがグイグイと締め込まれて良い感じ。
5本バリの仕掛けを手繰ると一番下のハリに掛かっていたのはアカムツで、まずまずの型。船長の差し出すタモに無事おさまってひと安心。
自分も満を持して胴突き仕掛けに切り替えて投入。オモリの位置を底から3mとして、そこから上方向に2m上げ1m下げる誘いを反復させていると待望のアタリ。
黒か赤か、それとも待ち人来ずか!?
ワクワクドキドキが続くのも中深海釣りの楽しさのひとつ。結果は・・・・むちむちぷくぷくのノドグロちゃんでした!!
以降は飽きの来ない程度にメンバー誰かしらがアタリをキャッチして、クロムツかシロムツか外道のオキギスやユメカサゴを釣り上げる。
そして、右舷の佐藤氏に続き渡辺氏もアカムツをゲットして「高級魚ノドグロ」は「全員安打」の快挙。平均的に釣れて、13時過ぎに笑顔の沖上がりとなりました!!
釣果はアカムツが1〜2匹で船中5匹。クロムツは0〜4匹で船中6匹。シロムツが0〜1匹。他にキンメダイ、ギンメダイ、オキギス、ユメカサゴ等が混じりました。
当日のO氏の釣果です。
湘南エリアの中深海釣りは 夏の真っ青な潮が入り始める6月末くらいまでは楽しめると思います。
【タックルと仕掛け】
オモリ150号を背負わせられる2m前後で、誘いやすい先調子のロッド。あまり硬めのものはオススメできません。
潮流によっては400m近くまでラインが出ることも多々あるので、PE4号を500m程度は巻いておくと安心です。シマノ製ならば3000番、ダイワ製ならば500番の電動リールで対応できます。
仕掛けは胴付き3~5本バリ。ハリス6〜8号、幹糸12~14号が良いと思います。
つり具のブンブン厚木店では 中深場釣りに対応したロッドや電動リール、仕掛けやアイテム類を取り揃えております。また、効果的な誘い方や当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。