イワシ本牧のイワシ調査 タナキープで粘ったら大丈夫そうです
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GW前から釣れだした神奈川県内釣り公園のイワシですが、お客様のご報告では、きびしい日もあるようで・・・
初めてのファミリーにオススメの釣りと言ったら、サビキのイワシですから、これだけは安定して釣れて欲しいんですが・・・
あいにくの雨でしたが、17日(火曜)に本牧海つり施設に状況確認に行ってきました
「未明から雨、ゆっくり回復」という予報を頼りに午後から向かいましたが、私が釣っていた15時~18時は、ずっと小雨でした。おけげで、と言うか、釣り桟橋はガラガラです。
あれこれ調べたいんですが、まずはイワシ。「下カゴ仕掛け」で水面下3mあたりを狙います。しばらく沈黙が続きましたが、5投目でアタリ! やっぱり本牧のイワシは健在です。いきなり5連ぶら下がりました。
ただし、活性は少々低めですかね? コマセを上撒きしても姿が見えません。「入れ掛かり鈴鳴り」にはならず、オカズ分確保に1時間以上かかってしまいました。
イワシが釣れるタナ、みなさんお分かりですかね? イワシの泳層は水面直下です。深いところにはあまり寄って来ません。ですが、アタリが遠のくとついついタナを広く探りたくなります。それで、中層や底でエサを撒くことになり、結果的に群れを散らせてしまってるんじゃないでしょうか?
イワシを釣りたいなら、少なくとも水深の半分より上をキープして、粘り強くコマセを撒いてくださいね。
さて、投げのキスはどうでしょう? 沖桟橋と旧護岸の間にキスがいるはずなんですが、
4時半から1時間探ってみましたが、無反応。時合をはずしてるんですかね? それとも、今は新護岸にキスの群れが移動しているのかも知れません。 これは、再調査が必要です。
最後に筏タックルを使って「へち風」に探ってみました。3号中通しオモリをサルカンで止め、2号ハリス30㎝の先にチヌ針1号を結び、エサはアオイソメ。これで、橋脚周りや桟橋下の底周辺を探ります。ラスト1時間だけで中アジ1尾、アナゴ1本でした。
3時間ほどの釣りでしたが、この夜の食卓にはイワシとアナゴの天ぷら、アジとアナゴの刺身、イワシの梅煮が並びました。