狙いはトロサワラ@伊勢湾ジギング
使用した釣具
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- 釣竿
- シマノ オシアジガータイプJ B510-4
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- リール
- シマノ オシアジガー 2001NRXG
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- 道糸
- PE2号
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- ハリス
- フロロ40lb. 先糸ナイロン90lb.
コメント
こんにちは
岐阜店スタッフの吉田です
今回はひさしぶりの伊勢湾ジギング
狙いはトロサワラ一択!!
この時期伊勢湾で獲れるサワラはトロサワラといって、脂ノリノリでとってもおいしくて、高級なブランドサワラなのです
先週は日本海でメーターオーバーのサワラを釣り上げたので、今回は伊勢湾でもサワラを釣って、食べ比べしたい!と意気込んでいきました!
3タックル持ち込みましたが、全てに90lb.の先糸を付けた完全サワラ仕様
ブリももちろん美味しいですが、トロサワラが釣れればそれだけでもう大満足!というくらい美味しいのです
ちなみに簡単な先糸の付け方は、細い方のリーダーと先糸を電車結びで結ぶことです
今回は先糸の方を4回、細い方を8回まわす電車結びにし、結びコブの大きさを揃えると強度もばっちりですよ〜!
お世話なった遊漁船は、愛知県は大井漁港から出船のルアージギング船 政宝丸/SORA様で、今回乗船させていただいたのは息子さんの船「SORA」です
料金は男女共に10000円
6:30に集合し、支払いをすませ、荷物をつみこみいざ出船
鳥羽の方に向かうため、1時間ほど船を走らせポイントへ到着
前日の情報では少々渋めの伊勢湾
さて今日はどうなることやら、、、
水深は20m〜50mの日本海の青物ジギングからは想像もできないシャロー
しかし伊勢湾は潮流が早く複雑なため、こんなに浅くても200gのジグもよく使います
伊勢湾は両舷での釣りになるのですが、今回は船をドテラでながして、ひと流しごとにドテラ方向、逆ドテラ方向と両舷とも平等になるように釣りをさせていただきました
逆ドテラ方向になった側は、できるだけキャストし、2回ほど底を取り直したら回収し、またキャストして探って行くといった感じです
平日でしたかどこへ行っても船だらけ
水温も下がり渋い状況+船のプレッシャーがすごそうです
でもラストにドラマがあることを信じて、あの手この手でシャクリ倒します
ジグをショートからセミロングに
タングステンで早く落としてリアクションバイトを狙ったり
シャクリのパターンをナチュラルからクイックに
しかし今回は何をしても魚からの反応は得られませんでした
結果はまさかの船中0匹(ToT)
とっても悲しい結果になってしまいました
でもそれが釣り!
というかこういうことがあるから、また行って、次は絶対に釣り上げる!という気持ちにさせてくれるんですよね
もっともっと考えて、攻略しようと
でも絶対に100%魚の気持ちを理解するなんてできないから、それが釣りにハマる理由なんだなと思います
ちなみに同日他の船ではブリやサワラも上がっていましたが、やはり全体的に渋い様子でした
がゼロではないので、また近々伊勢湾リベンジいきたいなと思います
ちなみに私はお休みの日にアシストフックをたくさん作って、次の釣りに備えております
今回はコモのロングニードルを使用し、シャウトのアシストPEライン100lb.の中芯を抜き、ソリッドリングを通して、カツイチのパイクR 3/0に結ぶだけ
※今回使用したアシストラインの太さ、フックサイズは写真と異なります
管付きフックは簡単にできるのに、かなり強度があるのでおすすめです
みなさまも自作のフックを作って、ジギングに挑戦してみませんか?
ご来店心よりおまちしております
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