プレジャーボートで好釣果!!
使用した釣具
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- 釣竿
- ダイワ リーディングネライ HH200 / アルファタックル カツオ竿改・中深場ロッド 2.1m
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- リール
- ダイワ シーボーグ 500JS / レオブリッツ S500JP
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- しかけ
- 胴突き3〜4本バリ
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- 道糸
- PE4号✕500m
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- ハリス
- フロロカーボン6号✕50センチ
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- エサ
- ホタルイカ、サバ&サンマの短冊
コメント
厚木店の川口です。店で知り合った方から声を掛けて頂き、氏の所有されているプレジャーボート(竜光丸)に乗せて頂く機会を頂きました。
出船予定の2月4日は気温は2桁に届かない予報でしたが、2つの南岸低気圧が通り過ぎる間をぬっての凪で、更に当日の朝に船長が波の状態を目視して出船を決定。
当日は6時半集合、タックル、エサと飲食物をボートに搭載。マリーナの係員に牽引されて桟橋へ。
この日は自艇を所有する事になった安達さんの船長指導も兼ねての出船で、竜光丸船長の宮原さんが横に張り付いてアドバイス。
安達さんが右舷胴の間、宮原さんが左舷胴の間、紅一点アカムツマスターのケイちゃんさんが左舷トモ。自分は右舷トモの背もたれ付きVIP席に座らせて頂きました。
そうして相模川を安全速度で下った後、艇は狭い河口より広大な相模湾に出て速度アップ。船足はとても速く、8時少し前に中深海ポイントの250mダチに到着。
この辺りはクロムツやシロムツの好ポイントで、更に風向きや潮流れの条件が整うとアカムツも姿を見せて、時に船中で2桁安打も記録した事もあったとの事。
仕掛けは全員胴突き3〜4本バリ。自分は着底後3mほど底を切ってアタリ待ち。波高は1mも無いが適度なローリングがあり、置き竿でも誘いになりそうと思っていると竿先に明確なアタリ。
何か判らないがファーストヒットなので、サメに食われない程度のスピードで仕掛けを回収すると下バリに掛かっていたのは良型のシロムツ。次の投入でもアタリが出てクロムツ。更に追い食いさせた3投入目はクロ・シロムツとギンメダイのトリプル。
皆、談笑しながら、ケイちゃんさんの手料理を頬張りながら、持ち込んだエサを交換しながら、更に優しいダメ出しも時には飛び出して、乗合船とは全く異なる雰囲気の中でクロムツやクロムツが船に取り込まれていく。
そんな中、僚船から「アカムツ登場」の一報を受けて12時過ぎに大きめの移動。到着すると僚船がタモを出してアカムツを取り込んでいる最中。
我々も少し筋を変えてシーアンカーを投入。するとケイちゃんさんにアカムツらしきアタリが到来。柔らかめのロッドの穂先を絞り込みながら姿を見せたのは後検量750グラムの立派なアカムツ。そして連発し、流石の一言に尽きる状態。
自分のロッドはピクリともせず、ふと宮原さんのロッドを見ると、穂先が水面に刺さってしまうかの様なアタリ。そして水面を割って3キロはあろうかという見事なアラがタモに入る。
その後も流し替えると安達さんにアカムツ、ケイちゃんさんは3匹めのアカムツをゲット。宮原さんは見事なアラを釣っており、目ぼしい魚を掛けていないのは自分だけになる。
宮原さんとケイちゃんさんから自分の仕掛けに対するチェックが入り、チモトのチューブの異なる仕掛けにチェンジ。投入すると、なんと一発目でアカムツらしき良さ気な魚がヒット!!
丁寧に巻き上げると水面下の下バリに、待ち望んだ赤色の魚体を確認。当日最大のアカムツ(後検量800グラム)がラス前の流しで無事にタモに収まる。
そうして15時過ぎにストップフィッシング。アカムツは船中5匹、クロ・シロムツ多数の結果も十分だが、楽しく過ごさせて頂いた事に多大なる感謝の一日でした。
気の置けない友人、仲間内でワイワイガヤガヤ過ごす楽しいプレジャーボートでの沖釣り。平塚ならば遊漁船登録されているボートも有りますので、チェックしてみて下さい。
相模湾フィッシングガイド
「サザンブルー」
https://southernblue.1web.jp/
最新の設備を搭載した遊漁船で、ジギング、キャスティング、タイラバ、ティップランエギング等のルアー系の釣りをメインにエサ釣りにも対応されています。
最後に宮原さん、安達さん、ケイちゃんさん、楽しい一日を過ごさせて頂き、深謝します。ありがとうございました。m(_ _)m
つり具のブンブン厚木店では 中深場釣りに対応したロッドや電動リール、仕掛けやアイテム類を取り揃えております。また、効果的な誘い方や当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。