2024.02.11 印刷する 海峡シャローアカメゲーム再び サイズ 45センチ 数 アカメフグ2匹と他のフグ 釣り方 ☆カットウフグ 場所 兵庫県 釣り人 厨 宏樹 店舗 関西 郡山店 釣行日 2024.02.07 コメント こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回はいつもの垂水漁港の虎ノ介さんにて 鯛ラバではなくフグ狙いの午後便に乗船してきました。 前回はじめてアカメフグゲームにチャレンジして面白かったのでまた乗船することにしました。 シャローのアカメフグゲームを展開する虎ノ介さんでの釣りは普通のショウサイフグ釣りとは若干タックルセッティングが異なります。 船長のブログが分かりやすいので、タックルセッティングなどは下記のブログも参考にしてみてください。 アカメフグについて(虎ノ介船長のブログ) http://www.fishermans-tiger.jp/2024/02/%e3%82%a2%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%95%e3%82%b0%e3%81%a3%e3%81%a6%ef%bc%9f%ef%bc%9f/ 仕掛けについて(虎ノ介船長のブログ) http://www.fishermans-tiger.jp/2024/02/%e6%80%a5%e9%81%bd%e3%82%a2%e3%82%ab%e3%83%a1%e4%b8%80%e6%9c%ac%e5%8b%9d%e8%b2%a0%ef%bc%81%e3%80%80%ef%bc%92%e6%9c%88%ef%bc%91%e6%97%a5%ef%bc%81/ 仕掛けはブログにもあるとおり普通のカットウ仕掛けだとどんどんなくなっていって出費も激しいので捨て針式として針だけ消耗するようにします。 僕は今回針だけ5~6個なくなりましたが メインの仕掛けはロスト0です。 PE1号にリーダー4号2ヒロ。オーナー針のチラシのエサ針からフロロ6号を10センチくらいつけて、ハリス止めより下はフロロ3号をつけます。 カットウエサ針より下の長さは市販で売ってるカットウ仕掛けの完成品を参考にするとバランスが良いです。 エサはアルゼンチン赤エビを使います。あとあおやぎ(バカ貝)も食いが良いです。 ポイントにつくとまずは着底を丁寧にとります。 スプールフリーで落とすと即根掛かりをします。 下から1メートルくらい上まではフリーで落とし、その後はゆっくり糸を引き出しながらカットウの錘は着底させずに針だけが底につく感じを竿で感じとってください。 あとは底を這わせるのではなく宙で底から50センチ以内をキープしながら流します。 地形の起伏が激しいのでこまめに誘いあげて仕掛けをゆっくり落として底を確認しながら釣りをするのが重要です。 これをしていないとかけ下がったときに底付近をキープできないですし、かけ上がったら根掛かりをしてしまいます。 前回きたときより水温は下がりベラなどのエサ取りは減っているのであたればほとんどフグです。 この日の状況とすればこの釣行日の前日よく釣れていたポイントが潮が早過ぎて流せないので、各ポイントまわりながら拾い釣りです。 なかなかあたりがでない厳しい展開でしたが中盤に入ったポイントで30センチくらいのアベレージサイズアカメをゲット! しかしこのポイントは潮がなくなってきて移動間近のタイミングで特大45センチクラスのアカメをゲット! ポイント移動していくとまたあたりがなくなりたまに釣れるのがアカメでなくショウサイフグとコモンフグ。食べれるフグですがサイズも小さく本命ではありません。 そして終盤再度アカメっぽいあたりをかけるも外れてしまい仕掛けをみるとかけ針がない。 なんとかけ針を止めていたハリス止めが伸びておりました。おそらく根掛かりの連発で弱っていた部分がこの魚をかけたときに限界がきたのでしょう。この直前に根掛かりをして針を切って交換したとき確認したら問題なさそうでしたので残念です。 この日はアカメ特大とアベレージ1本ずつ、あとは他の食べれるフグ数匹。 といった感じでしたがかなり面白く特大サイズが釣れたので良かったです。 この調子でいけば3月2週目くらいまで狙うらしいので、ベストは2月中くらいでしょうか? ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください 使用した釣具 釣竿 湾フグFT170 リール アドミラA100XHL しかけ 自作捨て針式 道糸 PE1号 ハリス フロロ4号 エサ アルゼンチン赤エビ
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こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回はいつもの垂水漁港の虎ノ介さんにて
鯛ラバではなくフグ狙いの午後便に乗船してきました。
前回はじめてアカメフグゲームにチャレンジして面白かったのでまた乗船することにしました。
シャローのアカメフグゲームを展開する虎ノ介さんでの釣りは普通のショウサイフグ釣りとは若干タックルセッティングが異なります。
船長のブログが分かりやすいので、タックルセッティングなどは下記のブログも参考にしてみてください。
アカメフグについて(虎ノ介船長のブログ)
http://www.fishermans-tiger.jp/2024/02/%e3%82%a2%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%95%e3%82%b0%e3%81%a3%e3%81%a6%ef%bc%9f%ef%bc%9f/
仕掛けについて(虎ノ介船長のブログ)
http://www.fishermans-tiger.jp/2024/02/%e6%80%a5%e9%81%bd%e3%82%a2%e3%82%ab%e3%83%a1%e4%b8%80%e6%9c%ac%e5%8b%9d%e8%b2%a0%ef%bc%81%e3%80%80%ef%bc%92%e6%9c%88%ef%bc%91%e6%97%a5%ef%bc%81/
仕掛けはブログにもあるとおり普通のカットウ仕掛けだとどんどんなくなっていって出費も激しいので捨て針式として針だけ消耗するようにします。
僕は今回針だけ5~6個なくなりましたが
メインの仕掛けはロスト0です。
PE1号にリーダー4号2ヒロ。オーナー針のチラシのエサ針からフロロ6号を10センチくらいつけて、ハリス止めより下はフロロ3号をつけます。
カットウエサ針より下の長さは市販で売ってるカットウ仕掛けの完成品を参考にするとバランスが良いです。
エサはアルゼンチン赤エビを使います。あとあおやぎ(バカ貝)も食いが良いです。
ポイントにつくとまずは着底を丁寧にとります。
スプールフリーで落とすと即根掛かりをします。
下から1メートルくらい上まではフリーで落とし、その後はゆっくり糸を引き出しながらカットウの錘は着底させずに針だけが底につく感じを竿で感じとってください。
あとは底を這わせるのではなく宙で底から50センチ以内をキープしながら流します。
地形の起伏が激しいのでこまめに誘いあげて仕掛けをゆっくり落として底を確認しながら釣りをするのが重要です。
これをしていないとかけ下がったときに底付近をキープできないですし、かけ上がったら根掛かりをしてしまいます。
前回きたときより水温は下がりベラなどのエサ取りは減っているのであたればほとんどフグです。
この日の状況とすればこの釣行日の前日よく釣れていたポイントが潮が早過ぎて流せないので、各ポイントまわりながら拾い釣りです。
なかなかあたりがでない厳しい展開でしたが中盤に入ったポイントで30センチくらいのアベレージサイズアカメをゲット!
しかしこのポイントは潮がなくなってきて移動間近のタイミングで特大45センチクラスのアカメをゲット!
ポイント移動していくとまたあたりがなくなりたまに釣れるのがアカメでなくショウサイフグとコモンフグ。食べれるフグですがサイズも小さく本命ではありません。
そして終盤再度アカメっぽいあたりをかけるも外れてしまい仕掛けをみるとかけ針がない。
なんとかけ針を止めていたハリス止めが伸びておりました。おそらく根掛かりの連発で弱っていた部分がこの魚をかけたときに限界がきたのでしょう。この直前に根掛かりをして針を切って交換したとき確認したら問題なさそうでしたので残念です。
この日はアカメ特大とアベレージ1本ずつ、あとは他の食べれるフグ数匹。
といった感じでしたがかなり面白く特大サイズが釣れたので良かったです。
この調子でいけば3月2週目くらいまで狙うらしいので、ベストは2月中くらいでしょうか?
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください