ヤリイカメタル
使用した釣具
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- 釣竿
- エメラルダスMX N65LB
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- リール
- ティエラ a ic
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- しかけ
- 自作オモリグ
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- 道糸
- 0.6
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- ハリス
- エステル3号
コメント
高井田店井川です。今回はヤリイカメタル若狭大島の海生丸さんにお世話になりました。
この日の釣行は、二転三転の末に決まりました。当初予約をした小浜で五目〜イカメタル船は、まさかの船長コロナで中止、同じ漁港内3隻隣の船を予約…しかし風が吹く予想残り為に中止。何とか出船出来る船は無いかとホームページを見てると過去の釣行で割と荒天時にも出船確率が高い船宿をみつけ、深夜便なら少しは波風も弱まってくるのではないかと希望的観測で、予約をすると出産すると、美味しいヤリイカを食べたい! 寄港後船長に伺ったところ、やはりかなりの確率で出船するとの事。実際この日は、出船したのはこの船だけだったようです。こういった日は船も少なく当たりが出る事もあるみたいです。まぁ海の事でわからんけどと締め括られてました(笑)
港に到着時は、風裏にあるのか、さほど風も吹いてなく、このままではいい感じになるのではと、期待して9時前に出船!
お気楽にあったかキャビン内で談笑も束の間、沖に出るとそれはそれは、揺れる揺れるバタバタの海上でした。約30〜40分でポイント到着、水深約50メートル、この時点でもう既に船酔い気味…、何とか準備を整えて、オモリグからスタート!海上は荒れてますが潮はそんなに流れてなく、20号で底取りは充分しかし経験したことのない位の揺れて、エギをステイする事も難しい状況。しかし海生丸アプローズ号は船縁が高く身体をホールドしやすく、時化に強い船を実感しました。
何とか探ってみますが…船中あたりらしきものはありません。そのうちに、やはりきました、ハイ撒き餌…しかし、釣りは続けてました。のこり3人のうち2人は撒き餌後…キャビン内に撤収…1人は元気にシャクリ続けてますが…気配なし。撒き餌の効果もなく(笑)この状況が約3時間経った頃から、寒さと睡魔に襲われ始めました。何度かタックルを落としそうになった為、遂に私もキャビン内に撤収暖かさと疲れで直ぐに眠ってしまいました。途中何度か目覚めましたが、睡魔に勝てず、釣りをすることが出来ませんでした。
そこへ、船長の残り15分のアナウンス!意を決して外へ、相変わらずバタバタの海上でした。しかしその中で、諦めずシャクリ続けてたスタッフ寺本君は8杯上げてました。粘り勝ちです。結果竿頭に…私も何とかボウズを避けたいと思い。オモリグ仕掛けにキーストン早福型邪道編V0ホワイトグロー餌巻きをセット投入後、バタバタの海上ながらコツンと明確な当たり!乗りました!しかしバタつく海上のため取り込むまで安心できません。なん意地の一杯を取ることが出来ました。
その後追加を狙いましたが当たるものの乗らずもどかしい展開…ケイムラ系がいいと聞いてましたが…この状況下ではアピールの強いグロー系が良かったのではないかと思いましたが、オモリに当たったり、結果追加出来ずに納竿となりました。
餌巻きに使用したのはドックフード!しかも昨年からそのまま保管して、使っています。少し臭いはありますが、集イカ効果も?期待知らんけど…なにしろ餌持ち抜群です。
帰宅後貴重な一杯を美味しく頂きました。今回の釣行レポートは以上です。ありがとうございます。