2024.02.16 印刷する そういう時もある!!(完全玉砕で連勝停止・・・) サイズ 25 数 ユメカサゴ✕3匹 シロムツ✕1匹 釣り方 ライト中深海 場所 神奈川県 天候 晴れ 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2024.02.14 コメント 厚木店の川口です。シケの合間の2月14日、とことんアマダイする予定でしたが底荒れが気になり再考。10日に楽しい釣りが出来た優神丸さんのブログを見ると「中深海乗合募集中」とのコメントがあり、連絡すると「タチウオとの2本立てで出船。予約はジギングのお客さんが3名のみ」、トモ側でエサ釣りも可能との事。 5時半集合でタチウオからやりますとの話だったので、前回食いの立った朝マヅメ狙いは出来ないと判りつつも、手と頭には良型アカムツの引きの感触が強く残ってしまっていたため、中深海乗合に乗せて頂く事になりました。 当日は6時過ぎに出船。相模川河口の真沖で反応を探すと200mダチでスローダウン。魚探には160〜180mの範囲で真っ赤な反応が出ているとの事だが、ジギングロッドはなかなか曲がらず。 自分は根魚狙いで胴突き5本バリの仕掛けを下ろすと、暫くして単発だがシロムツをゲット。すると僚船でタチウオの姿が見える様になったため、用意していた片テンビン吹き流し2本バリの仕掛けにサバ短のみを装着して投入。 反応が出ている層をストップ&ゴーで落とし込んでみるが反応は無く、そのまま着底させて底物狙い。 アタリは出たが深海系のアナゴでリリース。ジギングチームにはアタリは出ず、僚船でも型を見るのがやっととの事で、9時少し前に根魚ポイントに移動となる。 5分ほど南下して、前回沖上がり前にアカムツやシロムツが連発したポイントで投入合図が出る。潮は東に向かってトロトロ流れているそうで期待は高まるばかり。 しかし、気持ちとは裏腹にいくら流して誘おうとも、タナを上下に広く探ろうとも、竿先は沈黙したまま。 船長から「2日前は吹き流し仕掛けに分があった」とのコメント有り。エサ釣りは自分のみでジギングチームとのスペースも十分なので、リーダーを中オモリ付きの物に変えてゼロテン釣法で食いを誘発させてみる。 底ダチを取り、先ずは1m落とし込んで下バリが底から少しだけ浮かせている状態でラインを張ったり緩めたりと誘いをかけるもアタリは出ず。 仕方無いので更に1m落とし込んで様子を見ると、想定した通りにアタリが出てユメカサゴがヒット。それも一気食いせず、食い込むのを待ってからのアワセでハリ掛かりするといった具合で、どうやら下潮は全くと言って良いくらいに動いていない様子。 その後、何度か流し変えてもアタリは出ず、船長は更に南下して300mダチに移動。自分は満を持して吹き流しの4本バリ仕掛けをセットして投入するも、下バリが底から3mほど上げてもユメカサゴやギンメダイが食ってきてしまいアカムツへのアプローチが難しい。 更に5〜8mほど上げても誘うも、サバ短の端っこを噛じる程度のアタリしか出ずにギブアップ。船長は船を反転させて240mダチまでを段階的に攻めて行くが状態は好転せずに13時過ぎに沖上がりとなる。 4日前の状況とのギャップが激しくて肩を落とすも、前回、前々回の釣果と合わせて平均をとれば決して悪くない釣果なので、まぁそういう時もあるよね。という結末でした。 湘南エリアの中深海釣りは 夏の真っ青な潮が入り始める6月末くらいまでは楽しめると思います。 【タックルと仕掛け】 オモリ150号を背負わせられる2m前後で、誘いやすい先調子のロッド。あまり硬めのものはオススメできません。 潮流によっては400m近くまでラインが出ることも多々あるので、PE4号を500m程度は巻いておくと安心です。シマノ製ならば3000番、ダイワ製ならば500番の電動リールで対応できます。 仕掛けは胴付き3~5本バリ。ハリス6〜8号、幹糸12~14号が良いと思います。 つり具のブンブン厚木店では 中深場釣りに対応したロッドや電動リール、仕掛けやアイテム類を取り揃えております。また、効果的な誘い方や当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。 使用した釣具 釣竿 シマノ ミッドゲーム タイプ73 H220 リール ダイワ レオブリッツ S500JP しかけ 胴突き5本バリ 道糸 PE4号✕500m ハリス ハリス8号✕幹糸12号 エサ サバ・サンマの短冊、ホタルイカ
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厚木店の川口です。シケの合間の2月14日、とことんアマダイする予定でしたが底荒れが気になり再考。10日に楽しい釣りが出来た優神丸さんのブログを見ると「中深海乗合募集中」とのコメントがあり、連絡すると「タチウオとの2本立てで出船。予約はジギングのお客さんが3名のみ」、トモ側でエサ釣りも可能との事。
5時半集合でタチウオからやりますとの話だったので、前回食いの立った朝マヅメ狙いは出来ないと判りつつも、手と頭には良型アカムツの引きの感触が強く残ってしまっていたため、中深海乗合に乗せて頂く事になりました。
当日は6時過ぎに出船。相模川河口の真沖で反応を探すと200mダチでスローダウン。魚探には160〜180mの範囲で真っ赤な反応が出ているとの事だが、ジギングロッドはなかなか曲がらず。
自分は根魚狙いで胴突き5本バリの仕掛けを下ろすと、暫くして単発だがシロムツをゲット。すると僚船でタチウオの姿が見える様になったため、用意していた片テンビン吹き流し2本バリの仕掛けにサバ短のみを装着して投入。
反応が出ている層をストップ&ゴーで落とし込んでみるが反応は無く、そのまま着底させて底物狙い。
アタリは出たが深海系のアナゴでリリース。ジギングチームにはアタリは出ず、僚船でも型を見るのがやっととの事で、9時少し前に根魚ポイントに移動となる。
5分ほど南下して、前回沖上がり前にアカムツやシロムツが連発したポイントで投入合図が出る。潮は東に向かってトロトロ流れているそうで期待は高まるばかり。
しかし、気持ちとは裏腹にいくら流して誘おうとも、タナを上下に広く探ろうとも、竿先は沈黙したまま。
船長から「2日前は吹き流し仕掛けに分があった」とのコメント有り。エサ釣りは自分のみでジギングチームとのスペースも十分なので、リーダーを中オモリ付きの物に変えてゼロテン釣法で食いを誘発させてみる。
底ダチを取り、先ずは1m落とし込んで下バリが底から少しだけ浮かせている状態でラインを張ったり緩めたりと誘いをかけるもアタリは出ず。
仕方無いので更に1m落とし込んで様子を見ると、想定した通りにアタリが出てユメカサゴがヒット。それも一気食いせず、食い込むのを待ってからのアワセでハリ掛かりするといった具合で、どうやら下潮は全くと言って良いくらいに動いていない様子。
その後、何度か流し変えてもアタリは出ず、船長は更に南下して300mダチに移動。自分は満を持して吹き流しの4本バリ仕掛けをセットして投入するも、下バリが底から3mほど上げてもユメカサゴやギンメダイが食ってきてしまいアカムツへのアプローチが難しい。
更に5〜8mほど上げても誘うも、サバ短の端っこを噛じる程度のアタリしか出ずにギブアップ。船長は船を反転させて240mダチまでを段階的に攻めて行くが状態は好転せずに13時過ぎに沖上がりとなる。
4日前の状況とのギャップが激しくて肩を落とすも、前回、前々回の釣果と合わせて平均をとれば決して悪くない釣果なので、まぁそういう時もあるよね。という結末でした。
湘南エリアの中深海釣りは 夏の真っ青な潮が入り始める6月末くらいまでは楽しめると思います。
【タックルと仕掛け】
オモリ150号を背負わせられる2m前後で、誘いやすい先調子のロッド。あまり硬めのものはオススメできません。
潮流によっては400m近くまでラインが出ることも多々あるので、PE4号を500m程度は巻いておくと安心です。シマノ製ならば3000番、ダイワ製ならば500番の電動リールで対応できます。
仕掛けは胴付き3~5本バリ。ハリス6〜8号、幹糸12~14号が良いと思います。
つり具のブンブン厚木店では 中深場釣りに対応したロッドや電動リール、仕掛けやアイテム類を取り揃えております。また、効果的な誘い方や当日の詳しい話は お店で聞いて頂ければ幸いです。