池原ダム実釣編2日目
使用した釣具
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- 釣竿
- スピニングロッド62ULS
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- リール
- スピニングリール2500SHG
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- ルアー
- ラッキークラフト、ベビーシャッドSP
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- しかけ
- ドラッギング
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- 道糸
- フロロ3lb
コメント
⚠現在大阪方面、津風呂湖方面から国道169号線で池原ダムへ向かうと、レンタルボート店のホワイトリバー、ワイ企画までは行けますが、その先で土砂崩れの為通行止めとなり、七色ダムや、きなりの湯、カーブの店、等に行く事は出来ません。
DAY2です(笑)
初日の展開を軽く説明させて頂きますと、先ず今回お世話になったレンタルボート店は、ワイ企画様。こちらから出船する事となりましたが、自分が見てた天気予報と実際の現地の天気予報が大きく違っており、爆風予報となってしまっていました………
ボート屋さんの言う通り、安全面を考えボート屋さんがある川筋の白川筋と、前鬼筋だけで2日間釣りをする事になりました。
少し前の三連休では、上流域にもバスは上がってきてたらしいですが、今回はもぬけの殻でした(T_T)
事前情報通り白川筋は濁りが入っており、あらゆる巻き物を試しましたが、チェイスもバイトも、魚探の反応もありませんでした(T_T)
そして今回キーになった前鬼筋………初日は下流から上流域まで、サクッとチェックしましたが、得られた情報は、
①鵜がいた事と、
②ごく、ごく、たまに、本当にたまに、魚探に映るベイト反応と、
③風裏、
という情報量だけでした(ー_ー)
初日はビッグベイト、アラバマ、ジャークベイト、スコーンリグ、テキサスリグ、スピナーベイト、スイムベイト、ジグスト、ミドスト、ボトスト、ダウンショットリグ、I字系………
あらゆる可能性を試して感じた結果、三寒四温の『寒』に当たってるという考えに辿り着きました!!
なので2日目は『少し冬寄り!?』『シャローより一段深い中層!?』を意識して、釣りをしました(@_@;)
初日にうっすら魚探に写った、8〜10mのベイト反応が2日目には、前鬼筋下流域の風裏エリアで、何度も映り始めました(〃∇〃)
ここがアツいと思い真冬でも釣れた実績のある、ジョイクロサスペンドチューンで、デッドスローに引いたり、真冬に効く可能性の釣りを試しましたが不発┐(´д`)┌
エリアを変え中流域から上流域まで、テキサスリグや、スコーンリグ等で岩盤をじっくり転がして行きますが無反応が続きます┐(´д`)┌
だいぶ平常心でやっていたつもりでしたが、『せっかく池原ダムまできて、2日間ボウズは嫌だ』と内心は、焦っていたというか、切迫感というか、楽しめない自分がいました………
………昼前頃に再度前鬼筋下流域のベイト反応があったエリアに入り直した時、『もうボウズでいいから池原ダムを楽しもう』と開き直り、ある意味平常心になりました(〃∇〃)
明らかこのエリアだけは生命感があるので、めんどくさいですが、強風の為スピニングロッドを減らして、唯一持ってきていたPEを巻いていたスピニングリールを、替えスプールに巻いてあるフロロカーボンラインに変更し、ドラッギング(トローリング的なもの)をする事にしました(ー_ー)
⚠周りにアングラーがいる場合は迷惑になる可能性があるので、アングラーがいないところで、ドラッギングしてます。
ドラッギングで使用するルアーは去年の秋も活躍したベビーシャッドSPです(〃∇〃)
サスペンドタイプですが、水温次第で変動するので、板オモリも貼ったりしてるのと、ショートバイト対策に、針は掛り重視の針に変えてます(〃∇〃)
ドラッギングで、潜航深度はおそらく4〜6mぐらいを泳いでる想定です!!
そのおかげなのか待望のバイトがΣ(゚Д゚)………
………しかしベイト反応があった正体はなんと………
ウグイ!?でした(TдT)
しかし魚探の反応が継続して良いことと、3連発でウグイが掛かったり、少なくとも魚は、何らかの好条件が揃ってここにいるはずなので、バスも『条件がいい!?』のか『ウグイ食い!?』なのかわかりませんが雰囲気がいいので、集中してベビーシャッドをドラッギングし続けます………そしてついに………ウグイ!?とは違う重みが竿に伝わりました(;・∀・)
………絶対バスのはず………テンションが抜けないこと、バスがディープに潜って立木に絡まない様に気を使いながら、慎重に巻き上げてくると、魚は水面に顔を現し、『エラ洗い1発!!』『バスやっ!!』………焦りそうになりますが、冷静に対処し何とかネットインに成功しました(*´∀`)
会心の一撃(≧∇≦)
これがあるからボウズだったとしてもまたフィールドに出向いてしまう(≧∇≦)
この後魚の反応を得る事が出来ず、風は強まる一方で、安全面を考慮し早上がりとなりましたm(_ _)m
今回池原ダムへ向かうに当たって準備した事は、天気予報チェック(局地的な変動に注意)、車のエンジンオイルチェックと空気圧チェック、不測の事態の非常食と水分、ハイシーズン前のリール関係のオイルとグリス注入、出来る限りのルアーの針交換、春用ルアーと冬用ルアー、万が一の替えライン、etc………
『手と足が震える感動の1本』を是非みなさまも!!