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はじめての電動トンジギ@一二三丸さん
使用した釣具
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- リール
- シーボーグ300JL
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- ルアー
- D-CLAW GOKUUSU泳
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- 道糸
- PE4号
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- ハリス
- 22号10m
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コメント
こんにちは梅田店の角田です。
この時期、梅田店の道家さんと恒例になっている、三重県島勝浦漁港の一二三丸さんでのトンジギに行ってきました。
今回は過酷なトンジギを電動リールを使って少し快適化できないか?トンラバは釣れるのか?という課題をもっていきました。
リールはシーボーグ300JLを使用し、ロッドもグラスのスタンディングタイプの物をあえて使いました。
久々の良い天気の中の出航です。
最初の釣り場は風も強めで、潮も良い感じに流れており何か釣れそうな予感が!!
アイヤージグ350gを使い、150m程糸を出し、しゃくってみます。
皆さん頑張ってシャクりますが、どうも結果は出ません。
2回ほど釣り場を移動して10時くらいまではノーヒット
3つ目の釣り場に移ったところ、風も収まり、潮も流れず、真っすぐ糸が落ちていく釣り場になったところで、フォールが効くのではないか?と推論しジグをD-CLAWさんのGOKUUSU泳280gにチェンジしました。スローな釣りを意識して電動の巻き上げ速度も落としてやっていきます。
150mまで落としてシャクっていくと、どうも、140mくらいに潮が重いところがあるようです。
チャンスがあるんじゃないか?と少しやるといきなりヒット!!
110mラインでヒットが出ました!情報を共有すると、隣の道家さん、お客様のS様にもヒット。
道家さんの魚は残念ながらばれてしまいましたが、私とY様はキャッチ
皆で140mから重い潮があると言うことを共有して頑張ってみます。
1時間もしない内に130mラインでまたヒット、私のヒットに続き道家さん、S様、森本さんがヒット!!
船中は大慌てです。
皆さんで協力しながらうまく糸をかわして、お祭りさせることなく全員キャッチすることが出来ました。
このときにヒットが出来なかったS様もすぐあとにヒットさせ、マグロをキャッチすることが出来、全員キャッチすることが出来ました。
船長がお腹を捌くと小さな魚がいっぱい出てきます。
そこで今回のもう一つの課題であるトンラバを試してみます。
小魚が餌ということで、ブレードチューンをして落とし、速度をさらにゆっくりとしてタダ巻してみると、140mで早速カツン!という当たりが!
しかしフックには乗ってくれませんでした。
巻き上げてみると、ブレードがとれてしまっています。やはり確実に当たりでした。
その後トンラバを続けますが、当たりは出せず。隣の道家さんがもう1本トンボをキャッチしたところで終了。
天気もよく、全員安打の良い釣行になりました。
電動リールとスタンディングロッドを使った感想ですが、
電動リール圧倒的に楽です。後シャクリに集中できることが利点です。
スタンディングロッドでもジグをシャクルことはできました。電動のリールの巻き速度と合わせていろいなシャクリもできました。
利点としては、魚を掛けた時のやり取りはロッドパワーがあるためにやりやすく、竿の力で魚を上げてくることが出来ます。
ただ、圧倒的に竿が重いです。
トンラバに関しては当たりを出すことが出来たので、有効な手段だと思いましたが、私が釣るまでにはブレードつきフックを付けるなど、自分でもう少し工夫する必要があると思いました。
つり具のブンブンリンクスウメダ店ではトンジギコーナーを作り皆様のご来店をお待ちしております。
釣行の際には是非お立ち寄りください。