お客様の本命は??
- 魚種
- アマダイ/シロアマダイ オニカサゴ
- サイズ
- 32
- 数
- アマダイ✕11匹
ウッカリカサゴ✕1匹
ムシガレイ✕2匹 - 釣り方
- ☆その他船釣り
- 場所
- 神奈川県
- 天候
- 晴れ
- 釣り人
- 川口善仁
- 店舗
- 厚木店
- 釣行日
- 2024.03.16
使用した釣具
-
- 釣竿
- アルファタックル アルバトロスバレット MH195、ダイワ リーディングネライ MH230
-
- リール
- ダイワ 23レオブリッツ 200JL、23レオブリッツ 300JL
-
- しかけ
- 吹き出し2本バリ
-
- 道糸
- PE4号
-
- ハリス
- フロロカーボン3号
-
- エサ
- オキアミ
コメント
厚木店の川口です。諸事情によりO様に同行頂き、3日前にも乗せて頂いた沖右衛門丸さんのアマダイ乗合へ。(笑)
3月20日はO様ご所望のオニカサゴもスポットで乗合が出たのですが、色々とあってアマダイ船の裏本命として狙うことになりました。
事前の予約で運良く両サイドのトモを確保。O様は右舷を希望されたので、自分は左舷トモに着座します。ここのところ数日はカシマ(西から東に流れる潮)で、風予報は終日北寄りだったので流石の選択です。
7時の出船に対し余裕をみて6時ちょい過ぎより乗船して支度を始めますが、O様のテンビンに付いているオモリの下にはタコベイトとサバの短冊が・・・・
始めからヤル気満々の様子です。(笑)
自分がオニカサゴを釣ったらO様に進呈する約束ですが、こちらはアマダイ狙いのオキアミエサで通します。(^_^;)
スタートは70mダチでオニカサゴも度々顔を見ることができますが、今日はアマダイがポツポツヒットするのみ。
段階的に深みを攻めますが潮が緩すぎる様で、外道すらも顔を見せない流しもあって船長は久し振りに江ノ島沖まで船を走らせます。
すると小さなユメカサゴに混じってアマダイが顔を見せるようになり、O様も本命ボウズを脱出。そして、遂にその時が訪れます。
O様が電動リールの巻き上げを開始するとアマダイらしくはありませんが、見た目にも外道とは異なる重量感のある引きです。
そう! 大型ではありませんでしたが水面下にふわ〜っと姿を見せたのは愛するオニカサゴ様!! 無事に船内へ取り込まれました。(^_-)-☆
その後も大型のアマダイ?と、思ったら良型のホウボウだったり、なかなかの型のアマダイ?と、思ったらミシマオコゼだったりと、本命の数は伸びずともO様好みのの魚たちがクーラーボックスの中を賑やかにして行きます。ミシマオコゼを唐揚げにしたら激ウマだったそうです。
その後も更に2匹目のオニカサゴもゲットして、何狙いの船か判らない状態になりましたが、何より楽しければオッケーです。
自分はと言うと折り返しの10時30分の時点ではアマダイ3匹と低迷していましたが、今回も予報とは異なる南風(神風?)が吹き出して状況は逆転!
後半戦で8匹を追加して計11匹でサオ頭でした。
ん?オニカサゴは?? 125mの深場で来たかな?と思いましたが、25センチくらいのカンコ(ウッカリカサゴ)でO様に献上させて頂きました。
久し振りの凪の海で冗談を交わしたり、海の中の状態について情報交換したりの釣りも楽しいですね!!
ご同行頂きましたO様、少しでも流れのあるポイントを探索して頂いた浜守船長、ありがとうございました。
【今後の見通し】
アマダイは比較的安定した釣果が出ており、3月中も楽しめると思います。また、4月以降も乗合船を出す船宿さんも少なくないと思いますので、心残りのある方は潮が濁り始める前に釣行下さい。
つり具のブンブン厚木店ではオニカサゴやアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。