滋賀県の春の風物、ホンモロコ釣りにいきました。

もともとは大きな内湖があり、そこから琵琶湖の本湖にゆるやかに流れる川での釣りになります。

当日は夜明け前に釣り場につきましたが、すでにチラホラと準備している人がいました。

昨年もホンモロコ釣りをしましたが、そのときは投げモロコ用に6フィートのバスロッドと8フィートのエギングロッドを使用しました。ただバスロッドは短く、エギングロッドでは硬い印象だったので、今回はブンブンソリッドスティックキャストを使用しました。6.3フィートと少し長めで、グラスソリッドになります。

まずは投げモロコ仕掛けを投げておいてその間に浮きモロコの用意をしてたら、隣ではもう釣れてます。焦ってさっき投げた自分の仕掛けにかがってないか見てみたり、仕掛けをいじってみたり、隣で釣れた写真を撮ったりしてたら、１匹目を釣るのにそこから1時間くらいかかりました。

最初にナイロンラインを巻いたリールを使いましたが、当たりがわかりにくかったです。天気は良かったですが、風は強く、また水も流れているので抵抗の少ないPEラインにしました。

中通しの発泡玉（ウキ）をつけたり、はずしたりしましたが、つけてるほうが良かったです。当たりをとるためでなく、仕掛け全体を立たせることで広い層が狙えます。最初は下の方の針にかかってる事が多かったのですが、暖かくなってくると上の方の針にかかってることが多かったです。また仕掛けがどこにあるかの目印にもなります。

色々試行錯誤しましたが、これでコンスタントに釣れるようになりました。

ブンブンソリッドスティックキャストはモロコの当たりも竿先で見てとれてましたし、しっかりと喰い込んでいて、巻いてきたら魚がいなかったということも昨年よりも少なかったです。

途中ホンモロコ以外にも鮒や、ヨシノボリみたいなのも釣れたりと楽しめました。

これから暖かくなる季節、手軽にのんびりと楽しめるホンモロコ釣り、是非一度楽しんでみてください。