小田原根府川の地磯グレ
使用した釣具
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- 釣竿
- アテンダーⅡ 1.5-50
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- リール
- BBXテクニウムc3000DXG
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- 道糸
- ビジブルトマト1.5号
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- ハリス
- ブラックストリーム1.5号
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- 浮き
- ゼクト、松飛、インセンド等0~G5まで
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- エサ
- 沖アミ生3キロ1枚、v9徳用1袋、スーパーハードⅯ
コメント
沖磯釣行を予定していましたが、相変わらず休みの日は大荒れ・・・とにかく竿を振りたくて近場の根府川へ行ってきました。ここのいいところは、「とにかく歩く距離が短い!」ことに尽きます。(笑) 駐車場に止めて小根なら1分、大根でも3分もあれば着きます。
昼過ぎにポイントに着きますが大根はすでに4人の先客だったので、ひとまず小根に入り実釣開始。早速コッパ尾長の洗礼で相変わらずエサ取りが多いです。しばらくやっていると大根に入っていたブンブンのお客様S様より「30cm半ばの尾長が釣れたよ。先端の2人組の方が止めるのでこっちにおいでよ♫」と誘っていただき早速移動。道具を片付けている方に挨拶を済ませ入らせてもらいます。
先端に釣座を取り、手前はエサ取りまみれのようなので最初から遠投釣法で狙います。道糸1.5号、ハリスも1.5号で長さは1.5ヒロ、ウキはg5で直結部分にg5とg6を打ちサシエが馴染めばゆっくりしもっていく調整に仕上げます。ポイントは約30mほど、手前にマキエを入れておきポイントには1杯だけ先打ちし仕掛けを合わせていく方法で狙っていきます。
それでもエサは残らない事のほうが多くコッパグレやフグがたまに掛かってくる程度ですが、根気よく狙っていると潮が下げに入った3時頃、1ヒロほどシモらせて止めていた仕掛けに違和感。指に掛けていたラインにコツンと振動が。そのままゆっくり仕掛けを張っていくと穂先にもたれるアタリ!そのまま竿を起こしてやり取り開始、結構な重量感とまったりした引きを楽しみながらネットイン。40には少し届きませんが腹ボテの白子口太でとりあえずノルマクリアです。
そのあとも期待しましたがサンノジとコッパグレに終わり薄暗くなってきた5時半に納竿としました。
時期的にはそろそろ終盤の寒グレですが、釣れている個体を見るとまだまだ白子持ちのオスが多く、メスの比率が少ないのでもうちょっといけるのではと思っています。また4月にはいれば尾長のシーズンにも入りますので場所によっては同時に40アップの良型を狙えるチャンスです!グレ師メジナ師の方々、有終の美を飾りに是非足をお運びください。