2024.04.01 印刷する 再挑戦! 軽量ジグヘッドを使った手軽なヘチ釣り!! 魚種 カサゴ/ガシラ グレ/メジナ マダイ サイズ 20 数 マダイ(20センチ)✕1匹、 カサゴ(最大20センチ)✕6匹、 メジナ(木っ端サイズ)✕2匹 【すべてリリース】 釣り方 ☆ヘチ釣り 場所 静岡県 天候 曇り/小雨 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2024.03.28 コメント 厚木店の川口です。先週、何者かにジグヘッドのフックを折られてしまった西伊豆・安良里港でのヘチ釣りに再チャレンジして来ました。 3月28日の午前2時半過ぎに西伊豆・安良里港に到着。中潮2日目の上げ3分くらいから実釣を開始。午前4時過ぎまでの短期決戦に挑みます。 時間が限られているので、前回バラしたポイントからスタートする。青イソメを丸ごと一匹縫い刺ししたジグヘッドのフォールが水面下1mくらいで止められると、同時にアタリがあって小型のカサゴが登場。 前回は底付近のヒットが中心だったが、日によって捕食しているレンジが異なる様子。次の投入では水面下わずか50センチで同型のカサゴがヒット。更にアタリが続いて4連チャンとなる。 5回目はアタリが無かったので、ジグヘッドを落とす場所を数m変えてみると同じレンジでアタリが出るが抵抗が強い。ヘチから遠ざける様なロッドワークでヤリトリすると姿を見せたのは20センチ弱くらいのカサゴ。 撮影の際、足元を良く見ると誰かが青イソメを使った形跡があり、前回隣でアオリイカを釣られていた方か、若しくはレポートを読んで頂いた方がチャレンジしてくれたのかもしれないので嬉しくなる。 次は同じポイントを攻めるも浅いレンジではアタリが出ずに着底。前回の様にひとつテンヤばりに誘い上げてはテンションフォールを反復させて、更にテクトロしているとカサゴとは異なるアタリ。 フッキングには至らなかったので、エサを付け直してフォールさせるとアタリが出たレンジでヒット! と、同時に強い引き込みに襲われ、かわすとヘチから離れる方向に走る。 前回バラした様な引き込みだが強さは左程では無く、何回かの引き込みの後に水面下に姿を現したのは20センチくらいのマダイ。前回、ハリを折られた引きと酷似しており、春になって食欲の高まった個体がエサを求めて回遊してくるのかもしれない。 ここでタイムアップとなり、第一部は終了。 陽があるうちの様子が夜釣りと異なるのか気になっていたので、土肥出船のマダイ釣り終了後の16時30分より第二部を開始。 1時間後に降雨の予報が出ていて実釣時間が限られるため、第一部でアタリが出たポイント、レンジを直球勝負で攻めるもアタリの出方が異なりフッキングしない。 エサを小さめにしたり、フォールのさせ方を変えたりして何とかフッキングさせるとアタリの正体は木っ端メジナ。目視可能なレンジでエサ付きのジグヘッドを細かくシェイクさせていると木っ端メジナの群れがエサを突いているのを確認。 深めのレンジを探りたいので、ジグヘッドを沖目に振り込んでテンションを掛けずにフォールさせると何とか着底。底付近を重点的に探るも第一部の様な活性は無く、小型のカサゴ1匹のみで降雨コールドゲームとなる。 今回は第二部まで粘った結果として、陽があるうちと夜釣りとでは、対象魚も攻略方法も異なる事が判りました。 同じ地域の堤防や港内では、同じ様な傾向なのかもしれないので、同様のタックルやエサで釣行される際は参考にして頂ければ幸いです。 また、夜釣り等でヒットするレンジが浅い場合は、ライトソルトゲームで攻めても楽しそうです。 ブンブン厚木店では 陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けのみならず、ライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)も豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。 使用した釣具 釣竿 イカメタル用ロッド(6.6ft) リール 小型のベイトリール しかけ ジグヘッド(1グラム程度) 道糸 PE0.6号 ハリス リーダー:フロロカーボン1.75号 エサ 青イソメ
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厚木店の川口です。先週、何者かにジグヘッドのフックを折られてしまった西伊豆・安良里港でのヘチ釣りに再チャレンジして来ました。
3月28日の午前2時半過ぎに西伊豆・安良里港に到着。中潮2日目の上げ3分くらいから実釣を開始。午前4時過ぎまでの短期決戦に挑みます。
時間が限られているので、前回バラしたポイントからスタートする。青イソメを丸ごと一匹縫い刺ししたジグヘッドのフォールが水面下1mくらいで止められると、同時にアタリがあって小型のカサゴが登場。
前回は底付近のヒットが中心だったが、日によって捕食しているレンジが異なる様子。次の投入では水面下わずか50センチで同型のカサゴがヒット。更にアタリが続いて4連チャンとなる。
5回目はアタリが無かったので、ジグヘッドを落とす場所を数m変えてみると同じレンジでアタリが出るが抵抗が強い。ヘチから遠ざける様なロッドワークでヤリトリすると姿を見せたのは20センチ弱くらいのカサゴ。
撮影の際、足元を良く見ると誰かが青イソメを使った形跡があり、前回隣でアオリイカを釣られていた方か、若しくはレポートを読んで頂いた方がチャレンジしてくれたのかもしれないので嬉しくなる。
次は同じポイントを攻めるも浅いレンジではアタリが出ずに着底。前回の様にひとつテンヤばりに誘い上げてはテンションフォールを反復させて、更にテクトロしているとカサゴとは異なるアタリ。
フッキングには至らなかったので、エサを付け直してフォールさせるとアタリが出たレンジでヒット! と、同時に強い引き込みに襲われ、かわすとヘチから離れる方向に走る。
前回バラした様な引き込みだが強さは左程では無く、何回かの引き込みの後に水面下に姿を現したのは20センチくらいのマダイ。前回、ハリを折られた引きと酷似しており、春になって食欲の高まった個体がエサを求めて回遊してくるのかもしれない。
ここでタイムアップとなり、第一部は終了。
陽があるうちの様子が夜釣りと異なるのか気になっていたので、土肥出船のマダイ釣り終了後の16時30分より第二部を開始。
1時間後に降雨の予報が出ていて実釣時間が限られるため、第一部でアタリが出たポイント、レンジを直球勝負で攻めるもアタリの出方が異なりフッキングしない。
エサを小さめにしたり、フォールのさせ方を変えたりして何とかフッキングさせるとアタリの正体は木っ端メジナ。目視可能なレンジでエサ付きのジグヘッドを細かくシェイクさせていると木っ端メジナの群れがエサを突いているのを確認。
深めのレンジを探りたいので、ジグヘッドを沖目に振り込んでテンションを掛けずにフォールさせると何とか着底。底付近を重点的に探るも第一部の様な活性は無く、小型のカサゴ1匹のみで降雨コールドゲームとなる。
今回は第二部まで粘った結果として、陽があるうちと夜釣りとでは、対象魚も攻略方法も異なる事が判りました。
同じ地域の堤防や港内では、同じ様な傾向なのかもしれないので、同様のタックルやエサで釣行される際は参考にして頂ければ幸いです。
また、夜釣り等でヒットするレンジが浅い場合は、ライトソルトゲームで攻めても楽しそうです。
ブンブン厚木店では 陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けのみならず、ライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)も豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。