こんにちは、厚木店の岩田です🍀

今回もメバル釣りで、大型狙いで行ってきました。

シャローフリークの15gに、波の影響を受けにくいよういつもより重い0.8gのジグヘッドから始めてみます。

ポイントについたら良さそうな場所まで一気に移動します。

潮位的に前回釣れた岩まわりの水深は浅く、もう少し潮が上げてから撃つことに。

魚がつきそうな岩の横に流し込むようにフロートを通していき、反応がなければ次の岩に移ります。

風もなく、波が高いというわけでもないのですが、明らかに前回よりもやりにくい海況で一投の中で食わせられるタイミングはほとんどないような状況です。

そんななか小さめのメバルっぽい魚をかけましたが手前の石に引っかかって外れてしまいました。

フロートのように余計なものがついていると波に引っ張られてしまうので、この中で釣るなら間に物を介さない、プラグかジグ単の方がよさそうだと思いシンペンを巻いてみますがダメそうです。

波のタイミングを見てピンスポットで撃っていけばダウンショットもありなのかな？とも思いました。

同行者と話した結果、このままやっていても厳しそうなので違う場所に移動することにしました。

移動

根や海藻があるサーフに移動しました、こちらの方は釣りになりそうな感じです。

まずはS.P.M. 65で手返しよくサーチしていきます。　かなり手前の方まで根が入っているので手前まで注意しながらリトリーブします。

反応が得られないのでフロートに換え、ワームは目立つオレンジグローカラーのストレートワームから様子見です。

ゴロタよりはかなり良いですが、普段よりもラインメンディングに気を使わなければならない状況です。

海がざわざわしているのでアピール力のありそうなアジボッコなど試しつつ、ワームのカラーもチェンジしていきますがたまにフグにかじられる程度。

こんな時にポッシュが役に立ちます！

リーダーの結び直しとフグにワームがやられる機会が多いロックフィッシュにもピッタリです。　もはや釣り人の必須アイテムだと思っています。

潮下に投げ流れに当てながら流していくと、コンッと小さくメバルのようなあたりがありますが針がかりしません。

クリアにラメとグローの粒があるアジリンガーに変更してみます。

ワーム自体を巻いてくるのではなく、適度な張り具合に調整して、全くアクションは加えずただ漂よわせるイメージの釣りをします。

ほどよい重みのところで漂わせていると竿先に小さな当たりが伝わりフッキングします！

最初の突っ込みがないのでそんなに大きくないメバルかな？と思い寄せてくると途中から引きが変わり、横に走って跳ねました。

波に乗せて陸にあげてくると銀色の魚体が。

ヒラフッコでした♪

尺メバル想定なので、これくらいの魚ならドラグを出させないセッティングです。

この後も同じパターンで何度か当たりがあるものの全て乗らず。

最後にトライデントを遠投して反応するヒラスズキが他にいないか試しましたが当たりませんでした。

釣れたパターン的にもベイトは魚ではなく、遊泳力の小さいプランクトン系なのかもしれませんね。

もう少し静かな日にまたメバル狙いで行きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪