南伊豆中木沖磯尾長チャレンジ!
使用した釣具
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- 釣竿
- アテンダーⅡ1.5-50
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- リール
- BBXテクニウムC3000DXG
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- 道糸
- グレ道1.75号
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- ハリス
- ブラックストリーム1.75~2号
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- 浮き
- インセンド0~G3、松飛2-2、B-B等
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- エサ
- オキアミ6kg、Ⅴ9徳用、超遠投グレ各1袋
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- その他
- ハリ、ボイルグレ5~7号
遠投ハヤテⅩ6号
一刀グレ6号
コメント
今回は中木の重五郎屋さんにお邪魔して梅雨グレ前の尾長調査に行ってきました。
GW明けの平日で朝は雨が残る予報でしたが10名ほどのお客さんを乗せて6時出船、夜明けも早くなりもう完全に明るくなってます。何組かのお客さんを下したあと一番沖のカツオ島へ。とここで私を含む単独釣行で来ていた3人が呼ばれ下してもらいます。思いもしていなかった南伊豆きっての名礁カツオ島!本降りの雨ですが「そんなの関係ねー!」バリのテンションマックスで早速準備に取り掛かります♫
ポイントはよくわかりませんが、1人の方はルアーマンで「邪魔にならないところでやるんで」と言ってくださり、もう一人のフカセの方も「先にどこでもどーぞ」的な感じで、こういう方との相乗りは気分がいいですね!
ひとまず表本場?の船着きから少し先端寄りに移動して南西向き?にポイントを構え実釣開始。潮は下りが激流に近い速さで流れ、底潮は右側のシモリに向けて斜め前からついてくる感じ。そこにウネリから出る大サラシであちこちに鏡とヨレが出来て訳が分からない状態(笑)まずはG3のインセンドにハリス1.75号2ヒロ、ハリスの真ん中にG5を打ち、軽めの半誘導仕掛けで流していきます。
ヨレの中に誘導しながらマキエと合わせていくと早速アタリ!で30cmちょっとの良型イサギ。まずはお土産確保に3連発でキーパーバッカンにキープです。今度はもっと潮上から仕掛けを入れマキエとずらして入れ込んでいくと「バチバチッ」と指に掛けていた糸がはじき出され戦闘開始。潮下の流れの中から寄せてくるので非常に重くやり取りも面白いです!1匹目なので慎重に寄せタモ入れ成功。35くらいの丸々の尾長ゲットです。同じ釣り方で尾長も3連発、これで本日誕生日の奥様に良いお土産が出来ました(笑)
その後もうまくマキエと合わせることができれば、イサギと尾長がコンスタントに釣れますが良型の尾長はことごとくチモトで飛ばされます。。。とにかく横潮が早く風が逆でかつ高いウネリと大サラシ・・・ウキを浮かせてアタリを取る釣り方が不可能なのでどうしても入れ込まなくてはならず、道糸が湾曲してしまい掛け合わせのタイミングが遅れるのと、この日は非常に活性高く全部飲み込んでくるのでハリス1.75号ならどうしても寄せてくる途中で限界を迎え「プチッ」、タモ入れにてこずって「プチッ」。。。あいにくネムリ系の尾長バリも持ち合わせてなかったので軸太のボイル口太6号7号にこの日持っていた一番太いハリス2号。これでチモト切れは緩和しますがそれでも取れた最大は39.5cm。途中マキエに群がる40㎝前後の尾長の乱舞も見れただけに余計に反省点が多い1日となりましたが、これだけコンスタントに釣れ続いた釣りも久しぶりで、カツオ島のポテンシャルを堪能しもう十分と早めの14時前には納竿としました。
今後は尾長が最盛期に入ってきます。また5月後半頃からは産卵から回復した口太が口を使ってくると思います。次は1.75号の竿にハリス3号を忍ばせて近いうちにリベンジに行きたいと思います!