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活きイワシで狙う浅場根魚&ヒラメ!・今季3戦目 (茅ヶ崎港出船のカサゴ五目乗合)
使用した釣具
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- 釣竿
- シマノ ライトゲームXR タイプ73 H235 / ダイワ リーディング スリルゲーム 73H−225・Y
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- リール
- シマノ エンゲツ151HG / グラップラー151HG
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- しかけ
- 胴突き2本バリ
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- 道糸
- PE2号
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- ハリス
- フロロカーボン4〜5号
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- エサ
- 活きイワシ、サバの短冊、ホタルイカ
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コメント
厚木店の川口です。GW中は仕事等に勤しんだため釣りに行けず約2週間。リスタートのターゲットを検討した結果、澄み潮で厳しい湾奥の中深海釣りは避け、佳境に入りつつある近場のカサゴ五目を選択しました。
出船後、サビキ仕掛けでカタクチイワシを釣り、それをエサにしてカサゴ、そして良型のアカハタ、キジハタ、オオモンハタ、更にヒラメ等も狙う根魚主体の高級魚五目です。
5月9日、茅ヶ崎港・沖右衛門丸のカサゴ五目は雨予報とGW後という事もあって、自分がトモに座った右舷は2名、左舷は3名という余裕の布陣。
定刻の6時30分に出船して烏帽子岩の周辺でイワシ釣りを開始。イワシ釣りが苦手な自分は今日こそはとハリス1.5号の比較的高価なケイムラサバ皮のサビキを選択。(笑)
するとサビキが良かったのか群れが大きくなったのか、そもそも活性が高かったのか判らないが仕掛けを下ろす度に3匹〜パーフェクトの6匹が掛かってくる状態。
それゆえ、ものの20分でバケツ2個分のイワシをゲットすると、船長からイワシについているかもしれないヒラメを狙うので仕掛けを下ろすようにとの指示。
胴突き2本バリ仕掛けの上バリに活きイワシ、下バリに弱るか既に絶命したイワシを付けて投入。点在するバラ根に注意しながらオモリで底をトントンさせて誘う。
それから20分程度狙ってみるも当日は残念ながら船中で竿が曲がることは無く、そのまま根魚狙いに移行。すると左舷ミヨシでカサゴ。そしてトモの尾藤氏が良型のアカハタを早々にゲット!!
右舷はスロースタートとなったが、3回目に攻めたポイントで底ダチを取った直後に明確なアタリが到来。中型のカサゴを釣り上げると更に2連チャンで中小型のカサゴがヒット。
尾藤氏には中型のキジハタもヒットして、ハタ類が欲しい自分には羨ましい限り。
そのままのペースで釣果を積み上げられるかと思ったがポイント毎、アタリが出る出ないがハッキリしており船長は江の島方面への移動を決める。
10分少し走って江の島沖の西端に到着。投入すると左舷ミヨシで良型のワニゴチが取り込まれる。
その後は江の島の真沖20〜30m前後や腰越沖まで足を伸ばして拾い釣り。腰越沖では右舷ミヨシ氏に良型のオオモンハタがヒット! 氏も江の島沖でマハタをゲットしていて前半の不調がウソの様な感じ。
そして自分にも江の島東端の浅場で、ようやく良型のアカハタがヒット。尾藤氏にはソゲ級ながらもヒラメがヒットして、船中釣果としては「高級根魚五目+ヒラメ」の看板を本日も達成!! (5/12は全員がヒラメをゲットして、トップは3匹だったそうです)
その後、カサゴ主体に釣果を積み上げて定刻の13時半にストップフィッシング。カサゴ・ハタなど混じりで7〜13匹と十分な釣果でしたが、最盛期にはトップ20匹前後の数釣りが期待できると思います。
自分はトータル12匹で釣果の撮影後に海に戻れそうな小型のアカハタとカサゴをリリースさせて頂きました!!
沖右衛門丸10号船の桑山船長、同乗者の皆さま、予報に反して雨天で寒い中、お疲れ様でした。
【今後の見通し】
カタクチイワシが浅場で回遊するのは例年7月の半ば頃までとの事で、最盛期になると水深10〜25m程度の浅場を攻めます。イワシの回遊が無くなった後は、サバ等の身エサを使った釣り方となると思います。
つり具のブンブン厚木店では浅場の根魚やヒラメ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えており、仕掛けは特設コーナーで纏めてお求め頂けますので、是非とも ご来店願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。