こんにちは、高井田店井川です。5月に入りそろそろケンサキイカのメタルゲームの始まりはじめたことで、釣行を決定。シーズン序盤という事もあり、一番釣行の多いエリア、小浜、敦賀方面ではサイズは、出るものの、数が少ない竿頭でもツ抜けできていない事も多く場所選定に迷っていました。週末につき、予約で取れなかったり、ありました。そこでイカメタルシーズンは西から始まる定説にのり、鳥取遠征をする事になりました。

前日の出発確認も終わり、OKとの事、潮が早くなる事も想定して、ほぼ、スピニング、ベイト共にオモリグメインでやり切ろうと考えてました。

朝、用意を済ませ、本日の同行者を、迎えに行く途中、船長から連絡…天気は良いが、風が強くなんと欠航決定…アワワ

直ぐに同行者にも連絡、このままでは、釣り難民になってしまいます。そこで話し合い、以前にも乗せていただいた、風、時化に強く出船確率が高い、 若狭大島の海生丸に連絡入れたら、出船、空きあり、という事で、なんとか難民は逃れる事になりました。依然に乗った時の様子で、どったんバッタン、立っているのもやっと、今回の釣行も覚悟の上、リバース対策もしっかりとし、受付を済ませ、乗船し16:30出港風が強い為に、やや速度を落として進んだ為やから1時間でポイント到着、アンカーを打ち

17:45頃から開始の合図、右舷胴の間の私は両隣がスピニングオモリグだったので、敢えてベイトオモリグで真下を探ることに、前回の北風時化釣行を体感してる為に、今回は、南風で海上はバタつき、船も揺れますが、うねりがないので、ある程度普通にできました。

しかし…海から生命反応があまり感じられない船中静かな時間がある流れていきました。潮はあまり流れてなく、当たりも少なく、大苦戦、船長から30メートル付近に反応ありとのアナウンス、同行者寺本さんが、ヒットいいサイズのスルメイカでした。その時既に釣り開始から約3時間が経っていました。その後これまた同行者平田さんがヒット、スルメイカでした。あっ…このパターンアカんやつや！飛ばされるやつやん！と思いきや、共有した棚付近で待望のヒット、ズーン…スルメイカや！しかし数秒後痛恨のバラし、そこからまたまた迷宮入り。2時間が経ち、心もおれかかり、ボーズも覚悟のしました。するとラインがスゥーとはしり、ズーンきた！今度はバラさずランディング出来ました。

色、棚、アクションに再現性が乏しく、その後1時間が経ち納竿となりました。棚が安定しない為に、水深80メートル全層を探る非効率流れてやり方を、反省、潮がゆるい中でも僅かにながれる層がありそこにフォーカスすれば、もう少し取れたかもしれません。

ダメな時ほど差が出る…もっと引き出しを増やさないとと思わせられる釣行でした。

No.1には、なれなかったですが、ボウズを逃れるonly oneになりした。

その後はいつもありがたく美味しく頂きました。

ありがとうございました。