船タコが解禁となりましたので明石の海連丸さんに行ってきました
日頃の行いか当日は強風+高波+雨という非常に厳しいコンディション
阿佐時出船、40分程度でポイントに着きましたが悪条件は変わらず
今回使用するロッドはBUNBUNオリジナルの【エギタコスティック175MH】です。感度が良く底に石が多いことも目感度と手感度でよくわかります。
しかし、波で大きく揺れる中底でタコエギを安定させるのは至難の業です。。
しばらく悪戦苦闘して少しは慣れてきましたがオモリを底から離さない時間を長く維持できません。
そこでオモリをBUNBUNオリジナル【オモリグシンカーホゴ型50号】にチェンジ。オモリ自体が縦長なので通常のオモリよりアソビの範囲が広がります。
いい感じで底から離れないようアピールできる時間が増えたなと感じているとモソッと違和感。タコが反応しました！
触っている感触を確かめながら細かくシェイクしてしっかりエギに抱きつかせます。
【タコエギスティック】は感度がよく操作性も非常に良いので海底で起きている状況が伝わります。
しっかり抱いたなと感じたのでラインを巻き取りながらティップを下に持って行き大きくあわせてヒット！
バットがしっかりしているので力任せにあわせなくてもしっかりフッキングします。
苦労して釣ったタコはリリースルール100ℊ以上ではありましたがかわいいサイズだったのでリリース
エギをチェンジしながらも同じようなパターンで追加しますが小型タコばかり。
おそらく悪天候でポイントも限られているなか、小型でも釣れる可能性が高い場所を探しながら船長さんがポイント選びしてくれていたのだと思います。
食べる分だけで良いので少しマシなサイズ1匹だけお持ち帰りしました。
いつまでもタコ釣りが楽しめるようルールを守ることはもちろん、できることを考えていきたいですね。
今回使用して良かったなと思ったアイテムは上記の通り【エギタコスティック】はイチオシ！
【簡単タコエギスナップW】オモリ+タコエギが2個付けれるスナップですが、なんとスナップの開閉不要で簡単に手早くエギの脱着が可能です。強度も十分でおすすめ！
【オモリグシンカーホゴ型】今回はホゴ型の威力を体感できました。グローカラーなのでタコを寄せる効果もあったと思います。
番外編【太刀魚絞めバサミ】手づかみすると吸盤を剥がすのに苦労したり手も濡れてしまいますがタコをしっかり掴めるので便利でした。
今回はたまたま条件が良くなかったですが、解禁後明石の船タコ好調です！
とても楽しいタコ釣りに是非行ってみてください！釣ったタコはすごく美味しいですよ～‼‼