2016.06.03 印刷する 春イカヤエン 魚種 アオリイカ 数 アオリイカ/1.3キロ 釣り方 ☆ヤエン 場所 三重県 関西 天候 曇り 釣り人 平塚 店舗 大津店 関西 釣行日 2016.06.01 コメント 大津店平塚です。 6月1日、日帰りで大津店スタッフ田付さんと三重県へ春のアオリイカ狙いで出撃。 釣り場に到着すると第1希望第2希望の場所ともにヤエン師で一杯。 仕方なくあまりいい思い出のないポイントで竿をセット。 しかし、風速10mを超える爆風、なおかつ真横からの風のせいで思うように釣りができる展開ではありませんでした、、、 今回田付さんは初めての春エギングということで、エギングの方も張り切っていたのですが、エギングに至ってはほとんど釣りが成立しない状態。 比重の軽いPEラインは、横風と波にあおられ湾曲してしまうと、エギを沈める&きれいにフォールさせることが困難になりますので、できるだけ釣り人とエギの間のラインが一直線になるようにラインを操作しますが、それも限界、、 午前の部はあきらめ昼寝をすることに・・・ 田付氏によると私が昼寝中、完全無風のタイミングがあり、その時の海中にはアオリイカがたくさん確認できたとのこと! もちろんエギを通してみたそうですが残念ながらチェイス止まりだったとのことです。 そして昼ごろ起床。 とりあえずお土産確保のため用意していたサビキ釣りの仕掛けを組んで二人でサビキ開始。 かなりの数のイワシ&豆アジが回ってきていてとにかく爆釣。 途中風が緩んでいるのも忘れて夢中に! 合間にサバの回遊にもあたり、ジップロック満杯×2袋の魚を確保。 ベイトフィッシュが多いことと、田付さんのイカ目撃の話もあり期待できそうなのですが風がおさまらず、仕方なく強風の中アジを投入してみることに。 運良くこの一匹目のアジが良い感じに潜ってくれて、期待できそうな状態でエギングをしつつ待機。 しばらくして、穂先がぐっと絞り込まれたまま動かなくなり、次第にラインが少しずつ引き出されていきました。 田付氏を呼び、とりあえずイカが乗っていることを確認。 5、6分放置し、強風だったため田付さんに協力してもらってヤエンを撃とうと、一連の流れを説明してから寄せ開始。 十分寄せたところで田付さんに竿を預け、オカサンヤエンを投入! 無事ヤエンが進行していくのを確認し再度竿を受け取り、慎重にヤエンを送って、、 田付さんから海中にイカの姿を確認したとの声があがり、ヤエンがイカにかかっていることを確認し一安心! 田付さんにギャフ撃ち(初)をお願いし無事にランディング! 1300gのオスのアオリイカを確保! アジの食べ具合もちょうどいいところでヤエンを入れることができてました。 イカの大きさにもよりますがアジの頭を落として縦に抱きかかえている状態にならないとヤエンがイカに届かないので、十分食わせる時間をとらないと釣り上げることは難しいです。食わせすぎてもアジを捨てて離脱してしまいますが、、 それと海藻や根がないレンジまでイカを引き上げてからじゃないと、障害物にヤエンがぶつかって進行しなくなったりもしますので、早撃ちは禁物ですね! しかしその駆け引き部分がヤエン釣りの醍醐味でもあり、竿を通して伝わって来る情報から海中とイカの状況を予測して、慎重にやり取りするこの釣りは、他の釣りにはない魅力がたくさんあると思います。 しかしそれ以降爆風続きでアジが思うように潜ってくれず、エギングの方もエギを落ち着けることが困難な状態。 夕方のエギングに期待していましたがさらに風が強くなったので早めに撤収。 エギング部門は残念な結果となりましたが、大漁! 年々アオリイカの個体数が減少しているのか、コンスタントにアタリをもらうことが非常に難しくなってきている印象です。 イカが入ってくる時合を見逃さないようにしたいですね^^ 春イカ、特に堤防での春アオリ釣果は圧倒的にヤエンに分があると思われます。 ヤエン釣りをしつつ釣れない時間はまったり魚を狙い、反応があればエギングという釣り方も効率的で楽しいと思います。 ヤエン釣りも特に専門的なタックルがなくてもチャレンジ可能な為、春アオリエギンガーの方もぜひ一度お試しください。 使用した釣具 釣竿 ダイワ リバティクラブ アオリ 1.5−51 リール ダイワ アオリトライアル2500BR 道糸 サンライン スクイッドスナイパー2号 エサ アジ その他 ヤエン:カツイチ オカサンヤエンオカッパリ M ヤエンストッパー併用 尾バリ:カツイチ ヨリモドシ尾バリ
コメント
大津店平塚です。
6月1日、日帰りで大津店スタッフ田付さんと三重県へ春のアオリイカ狙いで出撃。
釣り場に到着すると第1希望第2希望の場所ともにヤエン師で一杯。
仕方なくあまりいい思い出のないポイントで竿をセット。
しかし、風速10mを超える爆風、なおかつ真横からの風のせいで思うように釣りができる展開ではありませんでした、、、
今回田付さんは初めての春エギングということで、エギングの方も張り切っていたのですが、エギングに至ってはほとんど釣りが成立しない状態。
比重の軽いPEラインは、横風と波にあおられ湾曲してしまうと、エギを沈める&きれいにフォールさせることが困難になりますので、できるだけ釣り人とエギの間のラインが一直線になるようにラインを操作しますが、それも限界、、
午前の部はあきらめ昼寝をすることに・・・
田付氏によると私が昼寝中、完全無風のタイミングがあり、その時の海中にはアオリイカがたくさん確認できたとのこと!
もちろんエギを通してみたそうですが残念ながらチェイス止まりだったとのことです。
そして昼ごろ起床。
とりあえずお土産確保のため用意していたサビキ釣りの仕掛けを組んで二人でサビキ開始。
かなりの数のイワシ&豆アジが回ってきていてとにかく爆釣。
途中風が緩んでいるのも忘れて夢中に!
合間にサバの回遊にもあたり、ジップロック満杯×2袋の魚を確保。
ベイトフィッシュが多いことと、田付さんのイカ目撃の話もあり期待できそうなのですが風がおさまらず、仕方なく強風の中アジを投入してみることに。
運良くこの一匹目のアジが良い感じに潜ってくれて、期待できそうな状態でエギングをしつつ待機。
しばらくして、穂先がぐっと絞り込まれたまま動かなくなり、次第にラインが少しずつ引き出されていきました。
田付氏を呼び、とりあえずイカが乗っていることを確認。
5、6分放置し、強風だったため田付さんに協力してもらってヤエンを撃とうと、一連の流れを説明してから寄せ開始。
十分寄せたところで田付さんに竿を預け、オカサンヤエンを投入!
無事ヤエンが進行していくのを確認し再度竿を受け取り、慎重にヤエンを送って、、
田付さんから海中にイカの姿を確認したとの声があがり、ヤエンがイカにかかっていることを確認し一安心!
田付さんにギャフ撃ち(初)をお願いし無事にランディング!
1300gのオスのアオリイカを確保!
アジの食べ具合もちょうどいいところでヤエンを入れることができてました。
イカの大きさにもよりますがアジの頭を落として縦に抱きかかえている状態にならないとヤエンがイカに届かないので、十分食わせる時間をとらないと釣り上げることは難しいです。食わせすぎてもアジを捨てて離脱してしまいますが、、
それと海藻や根がないレンジまでイカを引き上げてからじゃないと、障害物にヤエンがぶつかって進行しなくなったりもしますので、早撃ちは禁物ですね!
しかしその駆け引き部分がヤエン釣りの醍醐味でもあり、竿を通して伝わって来る情報から海中とイカの状況を予測して、慎重にやり取りするこの釣りは、他の釣りにはない魅力がたくさんあると思います。
しかしそれ以降爆風続きでアジが思うように潜ってくれず、エギングの方もエギを落ち着けることが困難な状態。
夕方のエギングに期待していましたがさらに風が強くなったので早めに撤収。
エギング部門は残念な結果となりましたが、大漁!
年々アオリイカの個体数が減少しているのか、コンスタントにアタリをもらうことが非常に難しくなってきている印象です。
イカが入ってくる時合を見逃さないようにしたいですね^^
春イカ、特に堤防での春アオリ釣果は圧倒的にヤエンに分があると思われます。
ヤエン釣りをしつつ釣れない時間はまったり魚を狙い、反応があればエギングという釣り方も効率的で楽しいと思います。
ヤエン釣りも特に専門的なタックルがなくてもチャレンジ可能な為、春アオリエギンガーの方もぜひ一度お試しください。