初めまして！埼玉狭山店の原駿太郎です。

今回は新入社員の研修の一環で行われている釣り三昧研修として、埼玉県のフィッシングステージ彩の国さんでエリアトラウトを行ってきました。

自分の得意な釣りがエリアトラウトということもあり、ワクワクしながら研修を待ちわびていましたが、当日は生憎の雨、そしてそこそこ強い風…。何度か雨と風の中でトラウトをやったことはありますが、風を読みながらのキャスト、冷たい雨に震える手で一定のリトリーブ、かなり神経を使うことになりそうだと覚悟します。

この時期のトラウトが表層近くに浮きやすいことは経験上知っているので、一投目から表層を攻めるプラグルアーを投げます。
大人気ルアー、ティモンのデカミッツドライです。この時期なら浮かしているだけでトラウトが反応してくれます。
しかし、雨の影響なのか喰ってくるまでには至りません。水面近くまで見には来ますが反転して戻ってしまいます。なんとか1匹掛けたもののバラしてしまい、結局最初のポンドではノーフィッシュ。

最初のポンドより小さいポンドに移動、仕切り直しです。デカミッツに対する反応を見ると、1g以下のスプーン、マイクロスプーンで攻めた方が良さそうです。
自分の中での定番ルアー、アキュラシー0.9gを表層スローリトリーブ。反応はありますが、喰いが浅く乗らず。ルアーを変えて、こちらも大人気ルアー、フォルテ0.6gに変えます。キャストして着水後3秒待ったレンジで巻いてくるとヒット！これが1日通して1番ハマりました。

時折、雨が強くなったり止んだりに応じてヒットするレンジは変わっていましたが、1日通してマイクロスプーンで取った印象です。
途中、セニョールトルネードや前述のデカミッツでもぽつぽつと掛けることができ、トラウトの活性は良い1日でした。

今回、型が良いのは掛けられませんでしたが、いつもはビッグトラウト狙いなので、次回フィッシングステージ彩の国さんに来る際にリベンジしたいと思います。