2024.05.29

西伊豆・安良里港で手軽に楽しむ小物釣り

厚木店の川口です。安良里港のカサゴ君達の成長具合と陸っぱりの全体的な状況を確認するため、約１ヶ月振りに様子を見てきました。

５月２２日の深夜２３時過ぎに現地到着。大潮３日目の上げ２〜３分になるためか海面は穏やかな状態で、残念ながらベイトやフィッシュイーターの姿は見えない。

アオリイカ狙いのアジ泳がせ氏とエギンガーの方に状況を伺わせて頂いたが厳しいとの事でヘチ釣りに徹する事にする。

ライトソルトゲーム対象魚の活性が高まった際の適応性を考慮して、今回も１グラムのジグヘッドを使った手軽なヘチ釣りタックルでエサは青イソメを丸ごと１匹付けて岸壁の縁を探る。

すると先ず顔を出したのは今季イチ小さめのカサゴ。昨秋から定期的に様子を見ているが、元々いた魚が成長して捕食可能なサイズになったのかもしれない。

しばらくはボツボツとリリースサイズやメジナがヒットするもキープサイズや裏本命のタイ族(マダイなど)は姿を見せず。

そうして何ヵ所か目でロッドを絞り込む様なアタリがあり、２０センチ位のカサゴをゲット。良いポイントに当たった様で連発。

更に良い感じのアタリがあるが、３連発では無く、定番のメジナが水面を割る。どうやらメジナポイントに当たった様で連発。

少しだけポイントをずらしてみると、今度はリリースサイズに混じって２０センチのカサゴ。

そうして２時間ほど有力ポイントを探り、カサゴ好きな叔母に進呈する３匹のみキープして終了。

潮時的には厳しいタイミングでしたが十分に楽しませてもらい、５０グラムの青イソメはキレイさっぱり無くなるほどアタリが多かったです。

タックルはソリッド穂先のイカメタル用６.６フィートロッドに両軸リールをセットし、フロロカーボン２号のリーダーの先端に１グラムのジグヘッドを装着したシンプルな物で対応可能です。もちろんライトソルトゲーム用のタックルをそのまま使うことも可能です！！

ブンブン厚木店では陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けのみならず、ライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)も豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい！お待ちしております。

使用した釣具