2024.05.31 印刷する 相模湾奥出船ハタ・カサゴ五目狙い本格化! 魚種 アカハタ カサゴ/ガシラ サイズ 35 数 アカハタ✕3匹 カサゴ✕14匹 オニカサゴ✕1匹 釣り方 根魚 イワシ飲ませ 場所 神奈川県 天候 晴れ 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2024.05.30 コメント 厚木店の川口です。今週は台風などの合間を縫って近場のホームグランドでカサゴ、ハタ族を狙っての釣行。時期的には水温も上がって良型のハタ族の活性が高まっている事を期待したいところです。 5月30日、相模湾では前日も翌日も荒天で遊漁船はお休みする中、奇跡的(?)な凪になってありがたい。 茅ヶ崎港・沖右衛門丸のカサゴ五目乗合は配船の都合で28号船の浜守船長が舵を取る。右舷5名、左舷はミヨシに着座した自分を含めて4名が乗船して定刻の6時半に出船。港を出て水色を見てみると前日の南風に因るものか、適度な濁りが入ってワクワクしてしまう。 濁りのせいかエサとなるカタクチイワシの食いも良く、自分は30分ほどで1日分の50匹程度を確保。根魚ポイントの上でイワシを釣っているので、エサの確保が出来たら仕掛けを落としても良いと船長からアナウンス。 胴突き2本バリの上バリに活きイワシ、下バリに絶命してしまったイワシを付けて投入。28mで着底して底の様子を探ると良い感じの荒さ。 そのまま底をトレースしながら誘っているとガツン!という手応えで一発でヒット。上バリのイワシを咥えながら、そこそこ首を振って抵抗をみせてくれたのは中の上くらいのアカハタで幸先が良い。 しかし、そこから3回は下バリのイワシをしゃぶられてハリに乗らないアタリが続いたので、持参のサバの短冊とホタルイカを用意。下バリにはサバ短とホタルイカを抱き合わせて投入すると思惑通りにハリ掛かりして25センチくらいのカサゴをゲット。 それからは烏帽子岩の東側の沖合い20〜30mダチのイワシの反応があるポイントを主体に流していく。そうして折り返しの10時45分を過ぎる頃にはリリースを含めて8匹を追加するも全てカサゴ。(^_^;) 船中ではキジハタやオオモンハタが姿を見せているので自分も30センチ上のハタ族をゲットすべく、活きイワシが今までよりも少しだけ上のタナをキープする様にする。 すると13匹目は今日イチの重量感と引きで待望の良型アカハタが登場。13時半の沖上がりまで残り1時間強のタイミングだったが、そこから中型のアカハタや25センチ前後のカサゴが交互に竿を絞る。 そうして沖上がりの時点ではリリース2匹を含めて18匹のカサゴ、アカハタとオニカサゴを釣り上げて今季最多となりました。 船中の釣果はハタ、カサゴ混じりで8〜18匹。次頭は17匹、スソでも8匹釣り上げているので最盛期を迎えつつある感じです。 沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、蒸し暑さの中、お疲れ様でした。 【今後の見通し】 カタクチイワシが浅場で回遊するのは例年7月の半ば頃までとの事で、最盛期になると水深10〜25m程度の浅場を攻めます。イワシの回遊が無くなった後は、サバ等の身エサを使った釣り方となると思います。 つり具のブンブン厚木店では浅場の根魚やヒラメ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えており、仕掛けは特設コーナーで纏めてお求め頂けますので、是非とも ご来店願います。 最後までお付き合い頂きありがとうございました。 使用した釣具 釣竿 シマノ ライトゲームXR タイプ73 H235 / シマノ ライトゲームCI4+ タイプ73 MH−225 リール シマノ エンゲツ151HG / グラップラー151HG しかけ 胴突き2本バリ 道糸 PE2号✕100m ハリス フロロカーボン4〜5号(幹糸6号) エサ 活きイワシ、サバの短冊、ホタルイカ
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厚木店の川口です。今週は台風などの合間を縫って近場のホームグランドでカサゴ、ハタ族を狙っての釣行。時期的には水温も上がって良型のハタ族の活性が高まっている事を期待したいところです。
5月30日、相模湾では前日も翌日も荒天で遊漁船はお休みする中、奇跡的(?)な凪になってありがたい。
茅ヶ崎港・沖右衛門丸のカサゴ五目乗合は配船の都合で28号船の浜守船長が舵を取る。右舷5名、左舷はミヨシに着座した自分を含めて4名が乗船して定刻の6時半に出船。港を出て水色を見てみると前日の南風に因るものか、適度な濁りが入ってワクワクしてしまう。
濁りのせいかエサとなるカタクチイワシの食いも良く、自分は30分ほどで1日分の50匹程度を確保。根魚ポイントの上でイワシを釣っているので、エサの確保が出来たら仕掛けを落としても良いと船長からアナウンス。
胴突き2本バリの上バリに活きイワシ、下バリに絶命してしまったイワシを付けて投入。28mで着底して底の様子を探ると良い感じの荒さ。
そのまま底をトレースしながら誘っているとガツン!という手応えで一発でヒット。上バリのイワシを咥えながら、そこそこ首を振って抵抗をみせてくれたのは中の上くらいのアカハタで幸先が良い。
しかし、そこから3回は下バリのイワシをしゃぶられてハリに乗らないアタリが続いたので、持参のサバの短冊とホタルイカを用意。下バリにはサバ短とホタルイカを抱き合わせて投入すると思惑通りにハリ掛かりして25センチくらいのカサゴをゲット。
それからは烏帽子岩の東側の沖合い20〜30mダチのイワシの反応があるポイントを主体に流していく。そうして折り返しの10時45分を過ぎる頃にはリリースを含めて8匹を追加するも全てカサゴ。(^_^;)
船中ではキジハタやオオモンハタが姿を見せているので自分も30センチ上のハタ族をゲットすべく、活きイワシが今までよりも少しだけ上のタナをキープする様にする。
すると13匹目は今日イチの重量感と引きで待望の良型アカハタが登場。13時半の沖上がりまで残り1時間強のタイミングだったが、そこから中型のアカハタや25センチ前後のカサゴが交互に竿を絞る。
そうして沖上がりの時点ではリリース2匹を含めて18匹のカサゴ、アカハタとオニカサゴを釣り上げて今季最多となりました。
船中の釣果はハタ、カサゴ混じりで8〜18匹。次頭は17匹、スソでも8匹釣り上げているので最盛期を迎えつつある感じです。
沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、蒸し暑さの中、お疲れ様でした。
【今後の見通し】
カタクチイワシが浅場で回遊するのは例年7月の半ば頃までとの事で、最盛期になると水深10〜25m程度の浅場を攻めます。イワシの回遊が無くなった後は、サバ等の身エサを使った釣り方となると思います。
つり具のブンブン厚木店では浅場の根魚やヒラメ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えており、仕掛けは特設コーナーで纏めてお求め頂けますので、是非とも ご来店願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。