2024.06.05 印刷する 祝!美山川解禁 魚種 アユ/鮎 サイズ 17 数 10〜17 7匹 釣り方 友釣り 天候 晴れ 釣り人 平川葉子 店舗 堺店 釣行日 2024.06.01 コメント 今日は京都府南丹市の美山川の解禁にやって来ました! 例年より一週間遅い解禁です。 朝、8時半頃、ひまわり囮店に到着。 前の週に堺店の鮎のお客さんが 「平川さん美山解禁行きますよね?前の夜から?朝から?朝から何時頃に行きます?」 と聞かれました。 前の夜から行ったこともありましたが 人気の場所は、3日くらい前から取ってはる方が多く、到底入れないので ここ数年は朝から行ってます。 お客さんに 平川は7時から9時くらいには行く予定なので、時間が、合えばご一緒しましょう! と伝えてましたが ひまわりに着くと店主上林さんから 「平川さーん、お客さん先に江波の上へいくって言うて行きはったでー」 とのことなのでゆっくりコーヒータイム(笑) 美山の朝は寒いです。気温11度💧 ひまわり囮店の前のポイントは例年よりは人は少ないものの 鮎師が長い竿を持って等間隔に川に並ぶ感じです。 そして竿は曲がってません(笑) 前日までの雨で、川は垢が結構、飛んでおり、しかも高水。平水から15〜20センチってところでしょうか。 コーヒー飲みながら皆さんとワイワイ喋ってたら お客さんが戻って来られました 「平川さんおはようございます!だめでしたー💧釣れません💧オトリがヘロヘロです…」 とのこと。 ふと、ひまわり前を見ると、鮎漁師が初心者の若者を連れてきていて教えてました。 この若者の持つ初めての竿は 今年発売のDAIWA銀影エア80T軽くて感度もよく、操作性がいい竿で、堺店で購入頂きました ひまわり前に、降りてそばへいくと 若者は 「この竿めっちゃ軽いです。朝から二匹釣れました♪ありがとうございます!」 と、言ってもらえました♪嬉しいですね! そして、戻ってこられたお客さんを案内し、 鮎漁師に頼んで、若者の横に入らせてもらうことにしました 平川はひまわり前の上へいきます 上に堰堤があり、 その30mほど下に入りました。 ナイロンでやろうと思ってましたが 結構な高水なので 水中糸はホクエツの第4のラインの005 まずはチャラ瀬で泳がせますが反応なし。 水温はかなり低いと思います もう10時まわったくらいで日も差してきてますが、なかなかの冷たさ。 チャラの下に岩盤の小さい瀬があり その奥は岩盤の浅いトロになってます。 トロを丁寧に泳がせます。ハリはがまかつ貫の7.5の変則チラシを長めにとってます。 すると、掛かりました キレイな美山鮎♪サイズは16〜7センチ その子をつけ、岩盤の浅トロを上飛ばし。 しばらくして掛かりました 二匹取れたので 小さい瀬をやります 高水でまあまあオシが強く、腰まで浸かると気をつけないと流されそうになりますが 堪えて川の中央から小さい瀬を竿を寝かして…背バリはなし。 すると鮎は元気なので竿を45度くらいまで立てて引き泳がせにします すると目印がかなり飛ぶ強烈なアタリ。 瀬の下までいきましたが なんとか取り込めました。 この瀬で三匹立て続けに来ました。 私の下に美山常連のOさんが来られ 「平川さん下入っていい?釣れてるなー」 しばらくO さんと喋って トイレに行きたかったので いったん上り、下のお客さんの様子を見にいくと 若者の隣でトロを立て竿で釣りしてました。 どうですか?釣れましたか?と声を掛けると 「二匹釣れましたが…オトリがまたヘロヘロになって…💧」 このお客さんは鮎釣り二年目。二年前、初めて鮎釣りをするというので堺店で一式揃えて頂いてます。 1年目から結構釣果をあげてる達者な方ですがさすがに冷たい高水では厳しいようです。 「平川はトイレいって、ちょっとお昼食べてきますから舟おいとくので、 囮使ってください。 ほんで、ここがあんまりやったら上の堰堤の下が空いてるので声掛けて入ってみてください。いい囮が取れたら瀬でも掛かりますから。それと奥のヘチも掛かります。 水高いので立ち込みだけはくれぐれも気をつけて。」 隣の若者にも 「囮弱ったら舟の中の囮使ってくださいねー」と 声を掛け、 いったんヒマワリでお昼を食べました。 他のお客さん達も厳しいようです。 お昼を食べ戻ると若者は同じ場所で釣りしてましたが お客さんは上の私が居たところで釣りしてました。 「平川さん、掛かりました♪囮すいません💧」 良かったです✨ 「結構ここへきて、バラシが多くて…💧僕、キャッチミス多いんです…どうしたらいいですか…」 「今日は水も冷たいので追いも弱めです バレるようなら3本錨に変えてもいいですし、 一呼吸して取り込みしてください。 囮が水面に顔を出したら後に引かず、上に竿をあげる感じです」 と説明し、お客さんの上のチャラで釣りを始めました。 二匹掛かりましたがさっきよりは小さい。 かなり抜かれた感じです。 見ると、お客さんが瀬で掛けました。 掛けて後退りし、浅いところで寄せてキャッチ。 すると隣にいた、常連のOさんがお客さんに取り込みの姿勢を教えていました ここは皆さん、親切です♪ せっかく瀬で掛かってるので、その場で取り込みをし、早く囮を変えれたら、釣れてるチャンスを逃しません。 なので、タモキャッチは大切です。 平川は竿をたたみ、お客さんの釣りを見てました 二年目にしては、泳がせたり、竿角度を細かく変え、囮の姿勢を常に保ってます。 なので、割とよく掛かります。しかしキャッチミスと、バレが多かったです💧 お客さんは帰りに店主上林さんにも、キャッチのコツを教えてもらってました。 お客さんに挨拶をし、 河鹿荘という、宿泊施設にお風呂に入りに行きました。 600円で露天風呂もあり、冷えた体を温めてくれます 夕食をとり早めに車中泊。 明日はどこに行こうかな。 使用した釣具 釣竿 DAIWA 銀影競技80T しかけ 自作 道糸 天井糸PE03 水中糸ホクエツ第4のライン005 ハリス つけ糸04 中ハリス05 その他 ハリ がまかつ貫7.5変則チラシ
コメント
今日は京都府南丹市の美山川の解禁にやって来ました!
例年より一週間遅い解禁です。
朝、8時半頃、ひまわり囮店に到着。
前の週に堺店の鮎のお客さんが
「平川さん美山解禁行きますよね?前の夜から?朝から?朝から何時頃に行きます?」
と聞かれました。
前の夜から行ったこともありましたが
人気の場所は、3日くらい前から取ってはる方が多く、到底入れないので
ここ数年は朝から行ってます。
お客さんに
平川は7時から9時くらいには行く予定なので、時間が、合えばご一緒しましょう!
と伝えてましたが
ひまわりに着くと店主上林さんから
「平川さーん、お客さん先に江波の上へいくって言うて行きはったでー」
とのことなのでゆっくりコーヒータイム(笑)
美山の朝は寒いです。気温11度💧
ひまわり囮店の前のポイントは例年よりは人は少ないものの
鮎師が長い竿を持って等間隔に川に並ぶ感じです。
そして竿は曲がってません(笑)
前日までの雨で、川は垢が結構、飛んでおり、しかも高水。平水から15〜20センチってところでしょうか。
コーヒー飲みながら皆さんとワイワイ喋ってたら
お客さんが戻って来られました
「平川さんおはようございます!だめでしたー💧釣れません💧オトリがヘロヘロです…」
とのこと。
ふと、ひまわり前を見ると、鮎漁師が初心者の若者を連れてきていて教えてました。
この若者の持つ初めての竿は
今年発売のDAIWA銀影エア80T軽くて感度もよく、操作性がいい竿で、堺店で購入頂きました
ひまわり前に、降りてそばへいくと
若者は
「この竿めっちゃ軽いです。朝から二匹釣れました♪ありがとうございます!」
と、言ってもらえました♪嬉しいですね!
そして、戻ってこられたお客さんを案内し、
鮎漁師に頼んで、若者の横に入らせてもらうことにしました
平川はひまわり前の上へいきます
上に堰堤があり、
その30mほど下に入りました。
ナイロンでやろうと思ってましたが
結構な高水なので
水中糸はホクエツの第4のラインの005
まずはチャラ瀬で泳がせますが反応なし。
水温はかなり低いと思います
もう10時まわったくらいで日も差してきてますが、なかなかの冷たさ。
チャラの下に岩盤の小さい瀬があり
その奥は岩盤の浅いトロになってます。
トロを丁寧に泳がせます。ハリはがまかつ貫の7.5の変則チラシを長めにとってます。
すると、掛かりました
キレイな美山鮎♪サイズは16〜7センチ
その子をつけ、岩盤の浅トロを上飛ばし。
しばらくして掛かりました
二匹取れたので
小さい瀬をやります
高水でまあまあオシが強く、腰まで浸かると気をつけないと流されそうになりますが
堪えて川の中央から小さい瀬を竿を寝かして…背バリはなし。
すると鮎は元気なので竿を45度くらいまで立てて引き泳がせにします
すると目印がかなり飛ぶ強烈なアタリ。
瀬の下までいきましたが
なんとか取り込めました。
この瀬で三匹立て続けに来ました。
私の下に美山常連のOさんが来られ
「平川さん下入っていい?釣れてるなー」
しばらくO さんと喋って
トイレに行きたかったので
いったん上り、下のお客さんの様子を見にいくと
若者の隣でトロを立て竿で釣りしてました。
どうですか?釣れましたか?と声を掛けると
「二匹釣れましたが…オトリがまたヘロヘロになって…💧」
このお客さんは鮎釣り二年目。二年前、初めて鮎釣りをするというので堺店で一式揃えて頂いてます。
1年目から結構釣果をあげてる達者な方ですがさすがに冷たい高水では厳しいようです。
「平川はトイレいって、ちょっとお昼食べてきますから舟おいとくので、
囮使ってください。
ほんで、ここがあんまりやったら上の堰堤の下が空いてるので声掛けて入ってみてください。いい囮が取れたら瀬でも掛かりますから。それと奥のヘチも掛かります。
水高いので立ち込みだけはくれぐれも気をつけて。」
隣の若者にも
「囮弱ったら舟の中の囮使ってくださいねー」と
声を掛け、
いったんヒマワリでお昼を食べました。
他のお客さん達も厳しいようです。
お昼を食べ戻ると若者は同じ場所で釣りしてましたが
お客さんは上の私が居たところで釣りしてました。
「平川さん、掛かりました♪囮すいません💧」
良かったです✨
「結構ここへきて、バラシが多くて…💧僕、キャッチミス多いんです…どうしたらいいですか…」
「今日は水も冷たいので追いも弱めです
バレるようなら3本錨に変えてもいいですし、
一呼吸して取り込みしてください。
囮が水面に顔を出したら後に引かず、上に竿をあげる感じです」
と説明し、お客さんの上のチャラで釣りを始めました。
二匹掛かりましたがさっきよりは小さい。
かなり抜かれた感じです。
見ると、お客さんが瀬で掛けました。
掛けて後退りし、浅いところで寄せてキャッチ。
すると隣にいた、常連のOさんがお客さんに取り込みの姿勢を教えていました
ここは皆さん、親切です♪
せっかく瀬で掛かってるので、その場で取り込みをし、早く囮を変えれたら、釣れてるチャンスを逃しません。
なので、タモキャッチは大切です。
平川は竿をたたみ、お客さんの釣りを見てました
二年目にしては、泳がせたり、竿角度を細かく変え、囮の姿勢を常に保ってます。
なので、割とよく掛かります。しかしキャッチミスと、バレが多かったです💧
お客さんは帰りに店主上林さんにも、キャッチのコツを教えてもらってました。
お客さんに挨拶をし、
河鹿荘という、宿泊施設にお風呂に入りに行きました。
600円で露天風呂もあり、冷えた体を温めてくれます
夕食をとり早めに車中泊。
明日はどこに行こうかな。