こんにちは、厚木店の岩田です🍀

東京湾にタイラバ、少しティップランの調査に行ってきました♪

よく流す浅めのポイントからスタート。

様子見で海遊、TG50gのヘッドに、オレンジと黒のウホウホカーリー1枚から始めます。

海は赤茶色っぽく濁っており、釣れる気配がなく早々に移動することに。

猿島沖の方へ移動して、そのままのセッティングで落とすと、思っていたよりラインが出ていくので回収。TG80gに変更します。

細めのカーリーや波動の強いカーリー、ストレート等ネクタイを換えていきますが反応は得られません。

そこでTGベイト60gの巻きを試してみると、コンッと一度当たりますが掛からず。

この辺りでは嘉田店長がカサゴを釣ったのみで、期待が待てそうな少し離れたポイントに移動します。

一発大物狙いで、Galápagosと松岡スペシャル共同開発の鯛龍 MEGANOROSHI 185を使ってみることに。カラーはゼブラレッドゴールドラメ。

元からアピール力が強いと思うので、ブライトオレンジ系では派手すぎるかなと思い、このカラーにしてみました。

フックは松岡スペシャルのホームページを参考に、アシストラインの長さを決め、刺さりの良いヒラメ針で作ってみました。

厚さ1.2mm、泳がせると20cm以上と、強波動で賭けになってしまいそうですが巻いてみます。

バリューTGヘッドの80gと組み合わせて巻き続きていると、まさかのゴンゴンといい当たりが来てヒット！

そこそこ走り、強く叩いていて3、4キロくらいはありそうなので慎重にやりとりします。

もう刺さり切っているだろうと思っていたのですが、突然テンションが抜けフックアウト、、、

回収すると針先が曲がっていたので、歯に掛かった後にフッキングし、曲がった分しっかり刺さっていなかったのかもしれないですね。

来ると思っていなかったのでフックを1セットしか作っておらず、プライヤーで針先を整え、シャープナーで研いで応急処置して使います。

次いで、同シリーズ NOROSHI 120を使っていた店長にもヒット！

これもかなり叩いていて大きそうです。しかし、リーダーが入りそうなところでフックアウト、、、

ここまできて外れるとは思いませんでした。

大きいネクタイでもう一回当たりがあった後、違うネクタイでファーストフィッシュの色白カサゴをキャッチ。

なんか可愛いですね。

そしてこの後、浦田くんがサバフグを釣ってからの、次の落としで綺麗なマダイをキャッチしましたが、サイズが出ません。

移動先で水面でパシャパシャしている魚がおり、忍ばせていたスライドスプーンを投げると一度だけ当たりました。

猿島沖の方へ再び戻り巻き続けますが、船中ほとんど当たりがでません。(本命以外も)

松岡スペシャル アルファ80(海藻系の色)と、中井チューンのストレート(ケイムラオレンジ)の組み合わせで2匹目のカサゴが。

タイラバを回収しようと速巻きしていると、中層で突然重みが乗りました！

覚えのある当たり方に引き方です。今回はまあまあ重みがあります。

予想通りタチウオ。F5-6くらいで美味しそうな魚体です♪

その後のタイラバもティップランも、本命らしき当たりはなく帰港となりました。

今回唯一本命のヒットがあった鯛龍 MEGANOROSHI 185について。

強い濁りが味方したのかもしれませんが、船中で得られたタイの反応の大半が鯛龍シリーズでした。

サイズ感と波動の強さから手を出しづらいとは思いますが、1つの手札として、タックルボックスに忍ばせてみてはいかがでしょうか？

最後まで読んでいただきありがとうございます♪