三重県、いつもの古和浦行って来ました。

久しぶりの半夜釣り。

ここのところ、グレが厳しい状況が続いてるようです。

沖の水深のある潮のキレる磯ではイサギがコンスタントに釣れてるようですが、あくまでグレ狙いで、今回はスズキのハナレに乗ってみました。

沖側の釣り座に入ってみますが、結構ウネリが強く注意しながらの釣りです。

下げの潮がまだ残っており、いい感じです。ここぞというところで仕掛けを入れて待ちますが、反応なし。回収してみるとサシエは無傷でまる残り。深く入れてみたり色々やってみますが、ことごとく無反応で、ウネリもきつくなってきたので、沖側に見切りつけて地方向きの釣り座へ移動。

インセンドラージアブトラ034、ハリスはサンラインテストライン1.5号、ハリはオーナーノーマル遠投ハヤテ5号の渋い時パターンでやってみます。

こちらも同様にサシエ無傷ですが、色々仕掛けを入れる位置や、入れ方を替えて仕掛けがビシッとハマるとこ発見。そこで、ウキが入って止まるとこで張って待つと、ラインが一瞬変化。合わせると掛かりました！グレっぽいです！結構強い、しつこい引きで尾長確定。ようやく浮いてきて、魚影が見えると40くらいありそう。

こっからさらにしつこく突っ込みますが、慎重にやり取りしてタモ入れ完了。

40には届かずでしたが、まん丸の居着きの尾長で、価値ある一匹！

潮の変化のあるとこまで、サシエを届けて、止まってくれるインセンドラージアブトラ様々です！

その後、ド級の引ったくりアタリで、全く止まらないヤツが食ってきました。ラインをバンバン出して、ようやくストップ。巻いては出しての繰り返しで、5分ほど格闘してウキまで見えるとこまで浮かせました。デカイ真鯛っぽいです。おとなしくなってきて、少しずつ寄せてきて、獲れそうな雰囲気になってきたところで、もう一発走られて根ズレでアウト。残念です。

その後も超深いタナでイスズミ、アイゴが食ってきたところで、時間になり終了しました。

梅雨に入れば状況が変わるのか？

また調査行ってみます！