チヌ/クロダイ大阪湾ちぬ落し込みトーナメント二次予選
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堺店の鍾宥杰です。
先日黒鯛工房が主催する第20回大阪湾ちぬ落し込みトーナメントの最終予選に参加してまいりました。
今回の二次予選の場所は南港にあるセル石と宇部波止になります。
競技ルール
30㎝以上の黒鯛(キビレは対象外です。)
審査規定
●検量対象魚の総枚数により審査します。
●同枚数の場合は最大長寸にて順位を決定します。
●1枚長寸も同じ場合は重量で決定します。
当日は選手たちのそれぞれがセル石・宇部波止と狙いのポイントに直行!
僕は宇部角からセル石に向けてスタートしました。
潮の高い朝イチの時合いに期待して上層部にいるチヌを攻めていくものの、思ったほどアタリはなく、気付いたら三時間も経ちました。
そのまま、予選落ちじゃないかと思って、すぐに作戦を変更してガン玉を足し、イガイの団子で底まで落として、4、5秒待ち、それから、ちょっと引っ張ってズル引き。
このパターンの繰り返しで最後まで頑張った結果、チヌ二枚の釣果でした。
最後成績の発表ですが、
結果的には当初の予想に反して、47枚のチヌが記録され、32名の選手が釣果をマークしました。
複数釣果の選手たちは全員予選を突破したものの、1枚のみの選手は長寸勝負で惜しくも予選通過ならず・・・の選手も。
本予選では決勝大会へ25名の選手が駒を進めることとなり、前回の武庫川予選通過選手29名と合わせて総勢54名のファイナリストたちが7月27日~28日の決勝大会で熱い戦いを展開することでしょう。
とにかく優勝を目指して最後まで頑張ります。