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釣り情報

春イカは忍耐力

サイズ
800g cm
コウイカ/1杯

京都 伏見店五藤諒

魚種
釣り方
場所
サイズ 800g cm
釣行日 2024-06-15
天候 晴れ
水温 21.7度
潮回り 長潮

コメント

こんにちは😃

伏見店五藤です。

日本海福井方面に春イカ狙いに行ってきました。

今回は1杯釣ったら帰るのではなく数釣りをしようと思い、レンタカーを借りて1人福井まで車を走らせました。

しばらく車を走らせると偏光グラス、帽子を忘れたことに気がつきました。エギングにとって偏光は必需品です。しかも予報では30度を超える猛暑🥵

絶望しながらも港に到着。土曜日の釣りなので、同業者が多く波止には11名程度のエギンガーが居ました。

僕は20時からエギングを開始したのですが、こんなにライバルの多い中での釣りは初めてです。

数少ない春イカを釣るのは11分の1とかなりの倍率です。

それならば、他の人よりキャストしてしゃくればいい。つまりレンタカーの返却時間ギリギリまで、16時間休憩なしでエギングすれば必然と確率は上げる。

朝マズメになり、いい潮が流れ込み出して釣れそうな雰囲気で誰か1人はヒットするかと思いきや、誰もイカを掛けることなく、10時前には11人も居たエギンガーがほとんどいなくなっていました。

11時には団子釣りでグレを狙う人、サビキ釣りのファミリー、僕だけとなりました。

刻々とリミットが近づく中11時20分頃、竿に重みが乗りました。コツンってあたりではなく乗っかるような当たりだったのでもしやと思い合わせると、、、少し引く!!ワンチャンアオリ?と期待しましたが浮かせると、、、邪道コウイカ💦

テトラの上で意識飛ばしながら投げた甲斐があった、、、何とかイカゲット😭

結局この日は20時から12時まで休憩なし、睡眠なしで行いましたが、全体で釣れたのは僕のコウイカだけでした。この釣れると思っていても回遊がなければ釣れないのが春イカの魅力。その分16時間竿先に集中して、ほんのわずかな当たりを捉えて合わせ、ドラグが出ていく瞬間はいい表せないくらい気持ちいいものです!!

この感じを味わえるのはエギングだけ!

どんなに過酷でも、自分の腕とタックルを信じて投げ続けることが必ず春イカの1杯に繋がります。

来週からは雨が続き、蒸し暑いとは思いますが、水分補給を忘れずに釣りを楽しみましょう!

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

使用した釣具

釣竿 ストイストRT84M
リール 22イグジストLT2500S-H
ルアー エギ王Kモエモエグリーン3.5号
しかけ ペンタグラム0.5号
ハリス エメラルダスXフロロリーダー2号