2024.07.09 印刷する 久しぶりの明石鯛ラバday2 魚種 マダイ サイズ 50 数 鯛3枚 釣り方 ☆タイラバ 場所 兵庫県 釣り人 厨 宏樹 店舗 関西 郡山店 釣行日 2024.07.03 コメント こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。 昨日に続き明石の鯛ラバです。 いつもの垂水漁港の虎ノ介さんから。 前日は釣れそうな潮が動いている時間には釣れず、潮とまりでチャリコが釣れる程度で、アフターで弱った気難しい鯛をうまく攻略できなかったです。今日はさらに大きい潮回りで、二枚潮もあるのですが、攻略が楽しみです。 早朝、神戸の町を抜けて垂水漁港へ向かうときから怪しかったですが、かなりの濃い霧。 こちらは出船直後の明石海峡 橋を霧が包みます。いつもの明石でもここまでの霧はなかなかみませんね。 前日より大きい潮回り。同じく上げ潮が効いている流れから徐々に緩んでいきます。 ポイントは前日と同じようなエリアを流していきますが、この日はあたりがでません。 潮止まり。ここまではあたりがでなく霧が濃くなりました。 船長にどのあたりを流してるか聞くと東側、昨日と同じとこ。らしいです。橋のすぐそばで橋の方を向けて撮影しましたが橋は見えませんね。 視界がないのでイメージができませんが、地形は緩やかなかけあがりの砂地です。 上げ潮がなくなってから、ほとんど時間はたっていませんが、もう下げの潮が効いてきました。おまけに激しい2枚潮と最近の明石で多いクラゲがラインをひっぱり、仕掛けをうまくいれるのも、ままなりません、 反応はボトムなので、オレンジゼブラのネクタイで粘りますが反応はなく、霧が深すぎて人間の視界も真っ暗。 上潮の濁りもひどいので、当然鯛の視界もまっくら。だと思うので、出番は限られていますがアピール重視でグローレッドラメのネクタイを使用していきます。 ここであたりを拾えて40センチくらいの鯛をゲットできました。 下げ潮がさらに効いてきて、昨日はこのような潮が動くタイミングは喰わなかったのですが、霧が晴れてきたのでオレンジゼブラに戻して同じく40センチくらいを1枚。 この日は潮どまり、転流がダメで潮がきいてから喰ってくるのが前日と変わっていますね。 潮の動きにあわせてポイントをずらしていき シャローの方へ入りました、ここで大量のイワシがポイントに入り、青物のナブラがでています。 青物に飛ばされるイワシをみているとかなりでかい! この時期カタクチイワシが産卵なので親カタクチか、しかし船の目の前でもナブラがでますが、そのナブラのベイトはカタクチイワシでしたがさっき飛ばされた、イワシの半分以下の大きさのイワシです。 後日この沖合いから岸に寄った波止でマイワシがサビキで釣れてる情報をきいたので、マイワシとカタクチイワシの混合ベイトかもしれません。 ナブラの青物もハマチっぽいのから、かなり音が重たいナブラもでてました。10キロ以上の鰤クラスでしょうか? 昨日とは打ってかわって下げ潮でベイトが入り良さそうな雰囲気。 しかし中層にも底にも鯛っぽい写りがでて、中層にはさらに青物っぽい写りも混じるので中層を狙うべきかボトム狙いにすべきか絞りづらいです。。 底の写りはゴカイや虫類を食べているのか、中層からこぼれて沈んだイワシを狙っているかもしれません どちらに狙いを絞ったら良いかわからないのでボトムに絞り、オレンジゼブラのネクタイでこの日3枚目の50センチくらいの鯛が釣れました。良型3枚揃えて、満足でしたが、隣で釣っていた、たまたま一緒に乗り合わせた釣り仲間のMさんがTGベイトで怒涛の8枚連続。しかも全部良い型です。Mさんは序盤に鯛ラバで2枚とTGベイトラッシュで10枚の大台に。 鯛ラバでは中層まで巻いてもカスリもしなかったです。 釣れてる来る鯛は明らかに姿が違い、TGベイトで釣れてる鯛は尖った歯のカッコいいベイトらしい真鯛。 このイワシラッシュがずっと続き、下げの潮がなくなる終了間際まで続きましたが、後半の波にのれず自分が釣れたのは1枚だけで、最後にチャリコを追加したのみで4枚で終わりました。 TGベイトといっても鯛を狙うときの使い方は、竿は動かさずに鯛ラバを巻くように巻くだけです。ぜひ鯛ラバのお供にTGベイトもいかがでしょうか? ウエイトは基本的には45グラムで東側エリアの濁り潮にあわせてカラーは基本はゴールド系です。(アカキンとミドキンなど)鯛ラバのキャスティング用のタックルでリーダーだけ3号とかにした太めであれば大丈夫です。 また来週もいく予定です。次は小さい潮回りなので、ポイントもまた変わると思いますので楽しみです 使用した釣具 釣竿 桜幻X69UL リール バルケッタプレミアム151 ルアー TGヘッド45~80グラム しかけ 自作フック、マスターカーリー、スタートシングルカーリーなど 道糸 PE0.6号 ハリス フロロ2.75号
コメント
こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。
昨日に続き明石の鯛ラバです。
いつもの垂水漁港の虎ノ介さんから。
前日は釣れそうな潮が動いている時間には釣れず、潮とまりでチャリコが釣れる程度で、アフターで弱った気難しい鯛をうまく攻略できなかったです。今日はさらに大きい潮回りで、二枚潮もあるのですが、攻略が楽しみです。
早朝、神戸の町を抜けて垂水漁港へ向かうときから怪しかったですが、かなりの濃い霧。
こちらは出船直後の明石海峡
橋を霧が包みます。いつもの明石でもここまでの霧はなかなかみませんね。
前日より大きい潮回り。同じく上げ潮が効いている流れから徐々に緩んでいきます。
ポイントは前日と同じようなエリアを流していきますが、この日はあたりがでません。
潮止まり。ここまではあたりがでなく霧が濃くなりました。
船長にどのあたりを流してるか聞くと東側、昨日と同じとこ。らしいです。橋のすぐそばで橋の方を向けて撮影しましたが橋は見えませんね。
視界がないのでイメージができませんが、地形は緩やかなかけあがりの砂地です。
上げ潮がなくなってから、ほとんど時間はたっていませんが、もう下げの潮が効いてきました。おまけに激しい2枚潮と最近の明石で多いクラゲがラインをひっぱり、仕掛けをうまくいれるのも、ままなりません、
反応はボトムなので、オレンジゼブラのネクタイで粘りますが反応はなく、霧が深すぎて人間の視界も真っ暗。
上潮の濁りもひどいので、当然鯛の視界もまっくら。だと思うので、出番は限られていますがアピール重視でグローレッドラメのネクタイを使用していきます。
ここであたりを拾えて40センチくらいの鯛をゲットできました。
下げ潮がさらに効いてきて、昨日はこのような潮が動くタイミングは喰わなかったのですが、霧が晴れてきたのでオレンジゼブラに戻して同じく40センチくらいを1枚。
この日は潮どまり、転流がダメで潮がきいてから喰ってくるのが前日と変わっていますね。
潮の動きにあわせてポイントをずらしていき
シャローの方へ入りました、ここで大量のイワシがポイントに入り、青物のナブラがでています。
青物に飛ばされるイワシをみているとかなりでかい!
この時期カタクチイワシが産卵なので親カタクチか、しかし船の目の前でもナブラがでますが、そのナブラのベイトはカタクチイワシでしたがさっき飛ばされた、イワシの半分以下の大きさのイワシです。
後日この沖合いから岸に寄った波止でマイワシがサビキで釣れてる情報をきいたので、マイワシとカタクチイワシの混合ベイトかもしれません。
ナブラの青物もハマチっぽいのから、かなり音が重たいナブラもでてました。10キロ以上の鰤クラスでしょうか?
昨日とは打ってかわって下げ潮でベイトが入り良さそうな雰囲気。
しかし中層にも底にも鯛っぽい写りがでて、中層にはさらに青物っぽい写りも混じるので中層を狙うべきかボトム狙いにすべきか絞りづらいです。。
底の写りはゴカイや虫類を食べているのか、中層からこぼれて沈んだイワシを狙っているかもしれません
どちらに狙いを絞ったら良いかわからないのでボトムに絞り、オレンジゼブラのネクタイでこの日3枚目の50センチくらいの鯛が釣れました。良型3枚揃えて、満足でしたが、隣で釣っていた、たまたま一緒に乗り合わせた釣り仲間のMさんがTGベイトで怒涛の8枚連続。しかも全部良い型です。Mさんは序盤に鯛ラバで2枚とTGベイトラッシュで10枚の大台に。
鯛ラバでは中層まで巻いてもカスリもしなかったです。
釣れてる来る鯛は明らかに姿が違い、TGベイトで釣れてる鯛は尖った歯のカッコいいベイトらしい真鯛。
このイワシラッシュがずっと続き、下げの潮がなくなる終了間際まで続きましたが、後半の波にのれず自分が釣れたのは1枚だけで、最後にチャリコを追加したのみで4枚で終わりました。
TGベイトといっても鯛を狙うときの使い方は、竿は動かさずに鯛ラバを巻くように巻くだけです。ぜひ鯛ラバのお供にTGベイトもいかがでしょうか?
ウエイトは基本的には45グラムで東側エリアの濁り潮にあわせてカラーは基本はゴールド系です。(アカキンとミドキンなど)鯛ラバのキャスティング用のタックルでリーダーだけ3号とかにした太めであれば大丈夫です。
また来週もいく予定です。次は小さい潮回りなので、ポイントもまた変わると思いますので楽しみです