岐阜店スタッフの藤田です。

醒井養鱒場で行われる名人戦に初参戦すべく、エントリーしてきました。

到着したのは朝の5時半。

桟橋側の受付には既に11人の先客が。

6時前には規定人数が埋まっていましたね。いやいや、早すぎる……。

これエントリー日に休み取れた人しか参戦できないのでは……。

さて、気を取り直して桟橋側で早速プラ。

今回の大会のために用意した自塗りルアーや、GJの確認がメインです。

とはいえ朝イチはやはりスプーンで釣ってナンボ！ということで取り出したるはグラビティ1.65。

しっかりカウントをとって巻いたりスライドを入れて誘ってみますが…… 反応無し。

意地で1本釣りましたが、明らかにスプーンパターンではないですね。クランクの方がよっぽど反応いいです。

その上、最近では類を見ないほど魚が沈んでいるご様子。気温が高すぎた？

普段なら効くルアーがカスりもしません。

いやぁ、本番ぶっつけでこの状況に出くわしてたら終わってましたね😇

ドがつくほどのピーカンの中で色んなルアーを試しますが、釣れる釣れないは置いておいて、兎に角暑い！！

何度も受付横の川でクールダウンしながら釣りを続け、どうにか今日のパターンを掴もうと足掻いていると、お隣の釣座に入っていた某メーカーのモニターさんは色んな釣り方でバチボコにハメてます。

謎にライバル意識を燃やして一人勝手に戦ってみるも、勝負にすらなりません😇

あかーん！上手すぎる！！と大人しくお話を伺うと、「今日は機嫌がいいから秘密の技を伝授しちゃおう〜😊」と赤裸々にコツを教えてくれます。

ルアーの動かし方からランディングのコツまで、有料級の情報を惜しみなく伝えてくれました！

まあ一朝一夕では身にならないんですけどね！！！

とはいえ今度会った時には先生と呼ばせて貰おうと心に決めました🙃

暑すぎる昼過ぎには川沿いをお散歩したり、かき氷を食べたりして猛暑を乗り切ります。

日が陰り始める夕方には魚の活性がぶち上がり、クランクでもミノーでも、なんならスプーンでもサクサクと釣れ、60匹前後で納竿としました。

いやはや、これ以上暑くなると本当に熱中症になりかねませんね。

楽しく釣りをするためにも、暑さ対策は厳にしていきましょう！