皆さん、こんにちは！厚木店・阿部です。

毎年の恒例行事となりつつある新潟・上越沖のノッコミ真鯛に行ってきました。

昨年も同時期に釣行していますが、船中100枚超えの大爆釣、自分も真鯛の数釣り記録更新の12枚という、記憶に残る釣行でした。お世話になった船宿は、もちろん昨年と同じさとみ丸さん。

ＧＡＦＣ（剛樹アクティブフィッシングクラブ）メンバーを中心とした8名での仕立てです。天候は生憎の雨（上越沖の鯛は晴天の日が良いと言われてます。）、時化気味の中の釣行となりました。

雪を被った山を遠くに眺めながら、30分ほど走りポイント到着、船長からの指示棚は15ｍ。新潟ならではの高い指示棚です。

昨年は開始早々から真鯛のアタリが船中の至る所であり、それが沖上がりまで続くといった状況でしたが、どうやら今年は違うようです。

同船した方に聞くとノッコミのスタートが例年より早く2陣目、3陣目の群れが入ってくるまでの谷間に当たったようです。

でも、そこはさすが、真鯛釣りの名人クラスの方たちは反応の薄い中、ポツポツと鯛を上げていきます。

10時を過ぎたころ雨が止んだタイミングで、良い反応が入ってきたよと船長からのアナウンス。

私がいる右舷側でほぼ同時に2名の方が鯛を掛けました、隣の方のタモ取りを終え自分の釣座へ戻り、置き竿にしていた竿を見てみるとなんかモゾモゾと違和感があり、合わせを入れてみると…

食いました～！浅いので魚も元気がよくサイズの割には引きが強い、ハリスを手繰っている最中もグイグイ引きます。

何とか1枚！

このまま続くかと思いましたが、そうはいかず次の時合いは12時を過ぎたあたりで船の周りに魚が付きはじめ、反応も良いと船長からのアナウンス。

すると、船中で誰かしらが魚を掛けている状態になり、この流れに乗って立て続けに2枚追加！さらに数伸ばせるかなと思いましたが数伸ばせず計3枚・・・このまま終了となりました。

この日は、やや重めの仕掛けが良かったみたいです。

0.65～2.25ｋｇ・1人1～7枚（計30枚）昨年とはちがった表情を見せてくれた新潟の海でしたが、クラブメンバーの皆さんの釣りをじっくりと見ることができたり、自分なりに仕掛けを工夫したりと勉強になる釣行でした。

ノッコミは7月まで続くようなので皆さんも新潟・上越のコマセマダイに釣行されてみてはいかがでしょうか！？

つり具のブンブン厚木店では真鯛用品はもちろん、船釣り用品強化中！皆様のご来店お待ちしております。