リベンジ成功 船石鯛釣り@功成丸さん
使用した釣具
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- 釣竿
- 墨族 エギ蛸ライト
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- リール
- シーボーグ300J
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- しかけ
- 胴突き1本針仕掛け
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- 道糸
- PE4号
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- ハリス
- フロロカーボン12号+ザイロンノット補強
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- エサ
- ヤドカリ、サザエ、ハマグリ、ツブ貝
コメント
みなさんこんにちは梅田店の角田です。
三重県、国崎にある功成丸さんにて船からの石鯛釣りに挑戦したのですが、前回は本命に逃げられてしまったので、悔しくてリンクスウメダ店の中澤さんと誘い合わせて再度挑戦してきました。
国崎の船からの石鯛釣りというのは、この時期、この地域限定の釣りで、海女さんがとってきたサザエ、ヤドカリを餌に産卵に集まってきた石鯛を漁礁の上に船を掛けて狙います。
仕掛けは胴突き1本針(孫針を付けるので正確には2本針ですが)で狙います。
石鯛の鋭い歯に対応するようにチモトはザイロンノット補強してあります。
前回の反省より、上針はエサをしっかりと固定できるように少し大きなガマ磯の12号、孫針はクワセ針をイメージして小磯針の10号と小針ながらも強度の強い針にしました。
出船して30分ほどで釣り場に到着しました。
当日は残念ながらの雨でしたが、逆に涼しくてよかったです。
持ち込みのツブ貝を餌に釣りを始めると、早速コンコンという当たりが!
石鯛ではないなと思いながら上げてくると、うれしいゲスト、30センチを超えるウマズラハギでした。
やはり、孫針を小針に変えて正解でした。
その後は潮が走って仕掛けが浮いたり、潮が止ってしまったりと沈黙が続きます。他のお客様にも当たりがあまりない様子です。
8時20分の満潮潮どまりを過ぎ10時位から、少し潮が変わってきました。
潮が流れて活性が上がり、エサ取りの当たりも明確に出るようになりました。
そんな中少し強い目の当たりがありました。引きも先ほどのウマズラハギとは違う様子。
でも石鯛でもないなと思いながら上げてみると、なんとまたタカノハダイです。
またお前か、と少しがっくりしましたが、今回のタカノハダイは身も厚く、角など生えており、いかつい奴でした。
活性が高いうちに頑張らないとと続けていると、今度はしっかりとした当たりが出ました。今度こそ本命か?としっかり合わせると、今までとは違う引きです。根を切るためにフルドラグで5m一気に巻き上げ、それから少しドラグを緩めてやり取りします。
船頭さんにすくってもらって上がってきたのは小ぶりながらも石鯛でした。
中澤さんもアカハタを釣っています。
その後、大きなガシラも追加して、11時15分にストップフィッシング。
今回は全体的に渋い中、何とかリベンジを果たせました。
今後石鯛はシーズンを終え、次の挑戦はまた来年となりますが、合わせのタイミングが重要などゲーム性も高く、来年もまた挑戦したい面白い釣りでした。
色々な魚も掛かってくれて楽しく帰路に着くことができました。
遠出の楽しみの一つに現地での食事もあります。
今回は少し大阪よりに帰り、名阪国道にある「味のお福」さんに寄ってきました。
どて焼き定食が有名なお店で、ボリュームがあり、大変美味しかったです。
つり具のブンブンリンクスウメダ店では、スタッフが時期限定、地域限定の釣りなどにも挑戦して釣りの情報を発信しています。
釣行の際には、是非お立ち寄りください。