2024.07.17 印刷する 泣きのラスト釣行? 茅ヶ崎出船の浅場根魚 魚種 アカハタ カサゴ/ガシラ サイズ 27 数 カサゴ✕18匹(リリース4匹) アカハタ✕2匹 釣り方 根魚 イワシ飲ませ 場所 神奈川県 天候 雨 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2024.07.12 コメント 厚木店の川口です。7月に入って初めて最高気温が20度台の予報が出た12日、当店にて特設コーナーを展開している近海(浅場)根魚釣りの状況を把握するため、カサゴ五目船に乗って来ました。 沖右衛門丸カサゴ五目船の出船は30分繰り上がって6時。暑い時期ゆえ、実釣時間が前倒しになるのはありがたい。朝から雨予報のため、乗船者は少なく自分が着座した右舷トモの他、左舷トモと右舷ミヨシの計3名。 近況として気になっているポイントは2つ。一つはエサにするカタクチイワシの釣れ具合、もう一つは産卵期に入ったハタ族の釣れ具合と大きさ。 前者については日々の船長からのコメントにて、徐々に確保が難しくなっている様子が記載されており心配したが、当日は比較的近場の江の島沖で小さめながらも群れを見つけて1時間ちょいで30匹以上を確保。 ポイントはそのままに群れについている可能性のあるヒラメを狙うも、大きな群れのイワシを追いかけて他のエリアに移動してしまったのか船中に本命は入らず。自分はヒラメか何かのアタリがあるも歯型をつけられるのみで終了。 船長はヒラメを早めに見切り、近々ので様子が良かったカサゴを主体に狙うため水深10m前後の浅場に移動。 江の島沖ではアタリがポツポツ出るも小型が多く、ひと通り磯際のポイントを攻めてから東に移動して航程3分程度の腰越沖にて再開。 期待もあったが同型のカサゴを追加するのみで船長は江の島沖にリターンして、今度は50〜60mダチの深場狙い。 すると投入直後に良い感じのアタリがあり、食い込ませてガッチリとアワせて巻き上げに入るが底から10m程度で痛恨のフックアウト。 流し替え後にもアタリが出て、更に食い込ませてからハリ掛かりさせると先程の重量感は無かったが無事に25センチくらいのカサゴを手中にする。 そうして残された1時間強はハタ族の期待が高い茅ヶ崎沖の水深10m前後を攻めると思惑通りに小振りながらもアカハタをゲット。 潮流の向きと速さ等の条件で活性が上向いているポイントではカサゴのアタリが連発して沖上がりの13時30分を迎える。 釣果はカサゴ主体にアカハタ交じりで20匹(リリース4匹)。結果的にカタクチイワシの確保は何とかクリアしたが、2つめの留意点だった良型はアタリのみで溜飲は下がらず。 カタクチイワシが釣れている間に良型のハタ族が復調してくれる事を祈りたいところです。 沖右衛門丸10号船の桑山船長、同乗者の皆さま、大雨のなか お疲れ様でした。 【今後の見通し】 カタクチイワシの釣れ具合にムラが出ており、乗合の終了時期については7月13日の時点で未定との事です。出船については船宿さんに連絡するか、もしくは船宿さんのホームページやブログ経由で乗合船の船席予約システムにアクセスして出船するか否か確認願います。 また、エサについては船にサバの短冊が用意してありますので、カタクチイワシが釣れずとも心配は要りません。 つり具のブンブン厚木店では浅場の根魚やヒラメ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えており、仕掛けは特設コーナーで纏めてお求め頂けますので、是非とも ご来店願います。 最後までお付き合い頂きありがとうございました。 使用した釣具 釣竿 ダイワ リーディング スリルゲーム H-225・Y / リーディング H-200 リール シマノ エンゲツ 151HG / グラップラー151HG しかけ 胴突き2本バリ 道糸 PE2号 ハリス フロロカーボン5号(幹糸7号) エサ 活きイワシ、サバの短冊、ホタルイカ
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厚木店の川口です。7月に入って初めて最高気温が20度台の予報が出た12日、当店にて特設コーナーを展開している近海(浅場)根魚釣りの状況を把握するため、カサゴ五目船に乗って来ました。
沖右衛門丸カサゴ五目船の出船は30分繰り上がって6時。暑い時期ゆえ、実釣時間が前倒しになるのはありがたい。朝から雨予報のため、乗船者は少なく自分が着座した右舷トモの他、左舷トモと右舷ミヨシの計3名。
近況として気になっているポイントは2つ。一つはエサにするカタクチイワシの釣れ具合、もう一つは産卵期に入ったハタ族の釣れ具合と大きさ。
前者については日々の船長からのコメントにて、徐々に確保が難しくなっている様子が記載されており心配したが、当日は比較的近場の江の島沖で小さめながらも群れを見つけて1時間ちょいで30匹以上を確保。
ポイントはそのままに群れについている可能性のあるヒラメを狙うも、大きな群れのイワシを追いかけて他のエリアに移動してしまったのか船中に本命は入らず。自分はヒラメか何かのアタリがあるも歯型をつけられるのみで終了。
船長はヒラメを早めに見切り、近々ので様子が良かったカサゴを主体に狙うため水深10m前後の浅場に移動。
江の島沖ではアタリがポツポツ出るも小型が多く、ひと通り磯際のポイントを攻めてから東に移動して航程3分程度の腰越沖にて再開。
期待もあったが同型のカサゴを追加するのみで船長は江の島沖にリターンして、今度は50〜60mダチの深場狙い。
すると投入直後に良い感じのアタリがあり、食い込ませてガッチリとアワせて巻き上げに入るが底から10m程度で痛恨のフックアウト。
流し替え後にもアタリが出て、更に食い込ませてからハリ掛かりさせると先程の重量感は無かったが無事に25センチくらいのカサゴを手中にする。
そうして残された1時間強はハタ族の期待が高い茅ヶ崎沖の水深10m前後を攻めると思惑通りに小振りながらもアカハタをゲット。
潮流の向きと速さ等の条件で活性が上向いているポイントではカサゴのアタリが連発して沖上がりの13時30分を迎える。
釣果はカサゴ主体にアカハタ交じりで20匹(リリース4匹)。結果的にカタクチイワシの確保は何とかクリアしたが、2つめの留意点だった良型はアタリのみで溜飲は下がらず。
カタクチイワシが釣れている間に良型のハタ族が復調してくれる事を祈りたいところです。
沖右衛門丸10号船の桑山船長、同乗者の皆さま、大雨のなか お疲れ様でした。
【今後の見通し】
カタクチイワシの釣れ具合にムラが出ており、乗合の終了時期については7月13日の時点で未定との事です。出船については船宿さんに連絡するか、もしくは船宿さんのホームページやブログ経由で乗合船の船席予約システムにアクセスして出船するか否か確認願います。
また、エサについては船にサバの短冊が用意してありますので、カタクチイワシが釣れずとも心配は要りません。
つり具のブンブン厚木店では浅場の根魚やヒラメ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えており、仕掛けは特設コーナーで纏めてお求め頂けますので、是非とも ご来店願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。