こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回も明石鯛ラバ、いつもの垂水漁港虎ノ介さんにお世話になります。

4時45分集合でこの日はシャローの エリア1本勝負。1時の終了まで通してシャローエリアを攻めます。

ポイントへつくと下げの潮がかなり効いている状況からスタート。

小さい潮回りで変化も大きいので狙いどころとなるタイミングも多いと思われました。

朝一の下げの潮のタイミング、Galápagosの鯛龍NOROSHI80からスタート。

さい先良く1枚目が釣れました。

鯛龍NOROSHI80はとにかくあたりが多く拾えるのでサーチ的に使うのにぴったりなネクタイです。

しかしあたりはショートバイトが多くなかなかかけられないあたりが多いです。

1枚釣れてそのあとあたりをかけるのに苦戦。

そのあと潮下側のポジションであったのでやはり周囲のビッグネクタイに太刀打ちするのは難しいと思ったのでジャッカルのマスターカーリーストロングに変更していきます。

この時普段は細くてしなやかなPEラインのアシストフックを使用していますが、ここまでブリブリとした動きがでるネクタイだと、トラブルが多くなるので、固くてコシのあるアシストラインでのフックセッティングがおすすめです。

狙いどおりマスターカーリーストロングで渾身のあたり。上がってきたのは50アップくらいの良い真鯛。船長が他のお客さんのタモいれに回っていたので自分でタモいれ。

鯛がタモに入り、船べりを超えて、船上へ。

と思ったその時、タモから鯛が落下。

ラインブレイクしてタングステンと貴重なマスターカーリーストロングも一緒にさようなら。

気を取り直して、鯛龍NOROSHI80へ戻して、今度も良さそうな鯛。

残り20メートルまで上がってきたタイミングでポロリ。

なんでここまで浮いてきて外れるのか？と思ったらアシストラインが抜けてしまいました。

今までフックが抜けることなどなかったのに、立て続けにトラブルで鯛を逃して、リズムにのれない。

自分のミスで釣れてた鯛を2枚逃し、この後は続いたショートバイトをうまく、良いあたりまで持っていき、鯛が反転してフッキング！

もなぜか外れてしまい、あたりが続いた下げ潮が止まってしまいました。

上げ潮への入れ替わりもおなじシャローで反対の潮を攻めます。

ここまで他の同船者よりあたりはでて、鯛もかけているのにいまだ1枚。

上げ潮になると今まででていたショートバイトも少ない厳しい展開。

正直上げの潮が本命だと思っていたのですが。

しかしあたりが少ないながらも鯛龍NOROSHI80とシマノのストロングカーリーのオレンジゼブラで後半の厳しい展開ながらもなんとか3枚追加できました。

鯛龍NOROSHI80

に助けられた日でした。4枚キャッチ。

ミスで逃した鯛がなければ、よかったですね。

また近いうちにいきます