こんにちは！柏店の鈴木です。

今回は話題沸騰中のアユイングを体験しに相模川へ行ってきました。

天気は午前中がピーカンで午後は通り雨が少し降っていました。垢腐れもそこまでしておらず、通り雨の影響で水温もほどほどまで下がって良い感じです。

パイロットルアーはAYUING MINNOW 94SFのクリアギラギラアユです。

相模川は緑系の反応が良いらしく、このカラーをチョイス！

針はオーソドックスな3本イカリ7.0号を指3本分の長さでセットしました。

釣り方はシンプルでアユが縄張りを持っていそうな石周辺の上流10メートルに立ち込み、ダウンでルアーを送り込みステイさせる釣り方とアップクロスでキャストしてやや早巻きでルアーをドリフトさせる釣り方の2種類です。

今回は初めて行く河川で鮎のつき場も分からないため広範囲を手返しよく攻められるドリフトの釣りをメインにやってみました。

釣り初めてから1時間ほどはレンジコントロールと取り込みに苦戦し根掛かりとバラシを連発…

しかし次第に底をリップが叩く感触をマスターして適切なレンジとリトリーブスピードをキープできるようになると、

本日の1匹目！綺麗な相模の鮎です。

鮎を見るだけで夏！！って感じがして季節の移ろいを感じますね。

その後はコンスタントに追加しますが、サイズが出ない

時刻は16時を過ぎ、夕マヅメの時間に突入するとチャラ瀬でライズが頻発しているのを確認し、すぐさまポイントを移動すると、

丸々した鮎をキャッチ！！

このサイズになると結構引くため身切れに注意した取り込みが必要でした。

時合を逃すまいとすぐにキャストして、ルアーがドリフトからの反転するタイミングで竿先がググッと引き込まれます！

本日最大の20センチアップの鮎をキャッチすることができました！！

黄色が美しい鮎に遊んでもらい本日は納竿です。

1日を通しての釣果はキープ13匹となりました。

正直、アユイングめちゃくちゃ面白いです。

綺麗な自然に囲まれた釣り場で綺麗な鮎と戯れることができるのが最高に癒されます。

タックルもロッドだと柔らかめのシーバス、エギング、バスロッドで代用できますし、リールも2500番までのスピニングやバスで使うような小型のベイトが使えるので始めやすい釣り物だと感じました。

皆さんも季節の釣り物として、ぜひアユイングいかがでしょうか。