2024.08.05 印刷する 牧田川で鮎釣りを堪能 魚種 アユ/鮎 サイズ 23 数 友釣り 4匹 アユイング 2匹 釣り方 友釣り 鮎釣り 場所 岐阜県 天候 晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 名古屋小牧店 釣行日 2024.07.31 コメント こんにちは 名古屋小牧店の碇山(いかりやま)です。 今回はダイワさんサポートで鮎の実釣会に行ってきました。 鮎釣りは2回目…やってみて楽しかったのでまた行きたいと思っていた矢先に台風や大雨でシーズン終了、そして転勤…転勤と気が付けば3年振り。 そして今回は鮎の友釣りだけでなく、アユイングも一緒に出来るとの事で初挑戦。今流行りの釣りだけに楽しみです。 牧田川に着くとまずは『ますお屋』さんでおとりと遊漁券を。そこからポイントで案内して頂き現地へ。 各自準備をして説明を受けます まずは友釣りからスタート お借りしたのは『銀影競技スペシャル90タイプS』 色々パワーや穂先の感じが違う中で、『ますお屋』さんも絶賛していたのがこの『タイプS』 中間的なパワーで鮎を引いた時にTでは真っ直ぐ泳ぐのに対し、S字を描きならが泳がせてこれるようです。 遠い記憶を辿りにセッティング~釣り開始。 なかなか流れのいい場所に入って行ってくれないおとりの鮎…怪しい動きはするのですが、掛かりはしない。 そうこうしてるうちに、周りで釣果が上がり出す。 ここで現地で釣れた鮎に交換して試すとガンガン流れの中に入って行ってやっぱり養殖ものと全然やる気が違う。 これに何度か反応はあったが…掛からず。 友釣りで釣果を得た人達は移動してアユイングにスイッチ。しかしこのままでは止めるに止めれず移動しても再度友釣りにチャレンジ。 アユイングで楽しんでる皆を横目に再度友釣りのセッティング。ちょうどアユイングで釣れたての鮎を頂いて再開! すると速攻でヒット!しかもデカイ! かなり下流まで走られたがこっちも下流に動いて足で対応。かなり距離と重量もあるが最後はタモ入れに!前回は流れとサイズもあったので結構タモ入れが難しく失敗した経験があったのですが、ここは慎重に…イメージ通りにタモに収まった! ようやく1匹!しかもサイズもなかなか良い そしておとりをこいつに入れ替えて再び泳がせて行くと…さらにデカイやつが掛かる! だんだんとコツを掴んで来たのですが、次に掛かったのは…デカイおとりにちょっと小ぶりの鮎、そしての次もさらに小ぶりの鮎…だんだんサイズダウン。 ようやく満足程度には友釣りをひと通り楽しめたので、遅れながらも今度はアユイングに参戦! 僕がまだ友釣りをしている間にみんなアユイングを楽しんでます 結構サイズも良く引きも楽しめます そしてコレが流れの中で掛かると、なかなかの引き!鮎って引きも強く結構走るし、基本背中等に掛かるのでさらに引きが倍増されます。 流れの中で掛けた鮎に翻弄される人達 アユイングにはスピニングやベイトと出てますが、今回借りたのはベイト。ダイワさんもベイトがオススメとのことです。 9ft程の竿に小型リール、ベイトなら軽めが投げれるSV系やベイトフィネス用がオススメ。 ロッドは他の竿で流用される人も多いが、専用長さや繊細な穂先が専用ロッドならではの作りになってます。 流れの中を流しながらルアーをコントロールする釣り…密かに去年修行してた渓流の冬季釣り場でのトラウトでダウンの釣りに向いてるのでは?と気になってたタックルです。ミノーやスプーンを流しながら岩の裏をトレースするのにも良さそうです。 使うルアーにも各社色々出てきてます。 今回はミノーメインでしたが、ダイワもタイプが様々ありリップ形状でも使い方が異なります。リップの大きめのものは水深のある所で巻く感じに、瀬の中等流れの強い場所には、オフセットタイプのリップが流れに強く、流れの中で止めて泳がせるイメージで使えます。 最初は前者のタイプで使用してましたが、反応が悪かったので、後者のオフセットリップタイプで瀬の中を攻めると…きました! 最後に掛かったやつはなかなかのサイズで掛けてから瀬の中を下流に走られこっちも追いかけつつ距離を詰めていく。下流側に先回りして上流から流れてくる鮎をタモで狙うが…デカくて走られなかなかタモに入らず苦戦したものの、ようやくネットイン!友釣りと違ってルアーのみなのでよりダイレクトに引きが味わえスリリングでした。 それもそのはず、サイズを測ると23cmと本日最大サイズでした。 釣りの中で友釣りが1番面白い!とも言う人が多く奥の深い鮎釣り。 そして近年人気急上昇中の鮎をルアーで狙えるアユイング。手軽に鮎の引きも味わえるのでそこから鮎釣りを始めてみるのもアリです! 牧田川は足場も良くアユイングする人も多いのでエントリーには最適ですので、釣って楽しい、食べて美味しい鮎釣りに是非チャレンジしてみてください。 IMG_6144 使用した釣具 釣竿 ダイワ 銀影競技スペシャルタイプS90、アユイングX90MLB-S、テンリュウ レイズRZ772S-ML リール ダイワ アルファスSV、シマノ ストラディックCi4C2000HGS ルアー アユイングミノー95SS しかけ メタコンポデュラ完全仕掛け3.3m0.07
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こんにちは
名古屋小牧店の碇山(いかりやま)です。
今回はダイワさんサポートで鮎の実釣会に行ってきました。
鮎釣りは2回目…やってみて楽しかったのでまた行きたいと思っていた矢先に台風や大雨でシーズン終了、そして転勤…転勤と気が付けば3年振り。
そして今回は鮎の友釣りだけでなく、アユイングも一緒に出来るとの事で初挑戦。今流行りの釣りだけに楽しみです。
牧田川に着くとまずは『ますお屋』さんでおとりと遊漁券を。そこからポイントで案内して頂き現地へ。
各自準備をして説明を受けます
まずは友釣りからスタート
お借りしたのは『銀影競技スペシャル90タイプS』
色々パワーや穂先の感じが違う中で、『ますお屋』さんも絶賛していたのがこの『タイプS』
中間的なパワーで鮎を引いた時にTでは真っ直ぐ泳ぐのに対し、S字を描きならが泳がせてこれるようです。
遠い記憶を辿りにセッティング~釣り開始。
なかなか流れのいい場所に入って行ってくれないおとりの鮎…怪しい動きはするのですが、掛かりはしない。
そうこうしてるうちに、周りで釣果が上がり出す。
ここで現地で釣れた鮎に交換して試すとガンガン流れの中に入って行ってやっぱり養殖ものと全然やる気が違う。
これに何度か反応はあったが…掛からず。
友釣りで釣果を得た人達は移動してアユイングにスイッチ。しかしこのままでは止めるに止めれず移動しても再度友釣りにチャレンジ。
アユイングで楽しんでる皆を横目に再度友釣りのセッティング。ちょうどアユイングで釣れたての鮎を頂いて再開!
すると速攻でヒット!しかもデカイ!
かなり下流まで走られたがこっちも下流に動いて足で対応。かなり距離と重量もあるが最後はタモ入れに!前回は流れとサイズもあったので結構タモ入れが難しく失敗した経験があったのですが、ここは慎重に…イメージ通りにタモに収まった!
ようやく1匹!しかもサイズもなかなか良い
そしておとりをこいつに入れ替えて再び泳がせて行くと…さらにデカイやつが掛かる!
だんだんとコツを掴んで来たのですが、次に掛かったのは…デカイおとりにちょっと小ぶりの鮎、そしての次もさらに小ぶりの鮎…だんだんサイズダウン。
ようやく満足程度には友釣りをひと通り楽しめたので、遅れながらも今度はアユイングに参戦!
僕がまだ友釣りをしている間にみんなアユイングを楽しんでます
結構サイズも良く引きも楽しめます
そしてコレが流れの中で掛かると、なかなかの引き!鮎って引きも強く結構走るし、基本背中等に掛かるのでさらに引きが倍増されます。
流れの中で掛けた鮎に翻弄される人達
アユイングにはスピニングやベイトと出てますが、今回借りたのはベイト。ダイワさんもベイトがオススメとのことです。
9ft程の竿に小型リール、ベイトなら軽めが投げれるSV系やベイトフィネス用がオススメ。
ロッドは他の竿で流用される人も多いが、専用長さや繊細な穂先が専用ロッドならではの作りになってます。
流れの中を流しながらルアーをコントロールする釣り…密かに去年修行してた渓流の冬季釣り場でのトラウトでダウンの釣りに向いてるのでは?と気になってたタックルです。ミノーやスプーンを流しながら岩の裏をトレースするのにも良さそうです。
使うルアーにも各社色々出てきてます。
今回はミノーメインでしたが、ダイワもタイプが様々ありリップ形状でも使い方が異なります。リップの大きめのものは水深のある所で巻く感じに、瀬の中等流れの強い場所には、オフセットタイプのリップが流れに強く、流れの中で止めて泳がせるイメージで使えます。
最初は前者のタイプで使用してましたが、反応が悪かったので、後者のオフセットリップタイプで瀬の中を攻めると…きました!
最後に掛かったやつはなかなかのサイズで掛けてから瀬の中を下流に走られこっちも追いかけつつ距離を詰めていく。下流側に先回りして上流から流れてくる鮎をタモで狙うが…デカくて走られなかなかタモに入らず苦戦したものの、ようやくネットイン!友釣りと違ってルアーのみなのでよりダイレクトに引きが味わえスリリングでした。
それもそのはず、サイズを測ると23cmと本日最大サイズでした。
釣りの中で友釣りが1番面白い!とも言う人が多く奥の深い鮎釣り。
そして近年人気急上昇中の鮎をルアーで狙えるアユイング。手軽に鮎の引きも味わえるのでそこから鮎釣りを始めてみるのもアリです!
牧田川は足場も良くアユイングする人も多いのでエントリーには最適ですので、釣って楽しい、食べて美味しい鮎釣りに是非チャレンジしてみてください。
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