ブラックバス2馬力釣行!魚探導入!
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大津店 清水です。
18,19日と、琵琶湖にて2馬力釣行して来ました。
いつも通り、ランカーハウス様にお世話になります。
3年前に滋賀に来たときから買おうと思いつつも、後回しにしていた魚探をついに導入してみました。
18日は晴れで、昼過ぎまで無風~微風となかなかきついコンディションでしたが、キャロでぽろぽろ拾っていく展開。
サイズは40cmほどまでしか出ませんでしたが、数は10匹超釣れました。
1日やってみた感想としては、軽いもので底を取るとギルや小バスが食ってしまうようで、ウエイトorボリュームを上げるか完全に底を切ったほうが釣り分けできたような気がします。
それを踏まえての19日、18日にエリアを絞って魚探に入力したデータを元に釣行開始。
朝一から六本柱付近に入りますが、10時ごろまでは南風や無風の時間が続き、2馬力的には釣りがしづらく個人的に苦手な状況です。
ライトリグでぽろぽろ拾うもあまり反応はよくありませんでした。
10時を回ると北方面からの風に変わり、ボートが流される程度の強さの風が吹き始めたので、前日目星をつけていたウィードエッジへ。
この日は、ウィードエッジの少しウィードの濃い側で反応が多かったです。
しかし、少しポイントがずれるとギルバイトも極端に少なくなっていたので、2馬力なのでコース取りが大変でしたが、風向きが味方してくれました。
釣り方としては、キャロやネコリグ等で底を取るよりも、バイブレーションやアラバマ等の巻物、ミドストやノーシンカーでの反応が良かったです。
しかし、巻物ではバイトが浅く、イマイチフッキングしなかったです。
ミドストをしていて思ったのは、中層を引いてきてフォールさせると良コンディションのバスがヒットする傾向がありました。
それを踏まえて、風が強くなってきたタイミングで、スイベルのみ使用の超ライトキャロにチェンジ。
太糸だと浮き上がりすぎるので、スピニングを使いました。
ドラッギング気味に底から少し浮かし、変化のあるところで糸を出して底に置くイメージで釣っていると、グッと重くなる今日一バイト!
かなり引く魚で、しばらくして上がってきたのは56cm,2840gの良型でした。
スプリットでも良かったのですが、キャロにしたのはリーダーを使いたかったからです。
この釣りは飲まれる率が非常に高いので、ラインブレイク率を少しでも下げようということででした。
実は身内の釣り大会だったのですが、3本で4キロ弱と悪くないスコアを出すことができて満足度の高い釣行でした。
また、魚探をもっと早くから導入すべきだったなという後悔の念にも駆られました。
今回釣れた50UPは、それまでの魚探無しの時であれば流さないコースで釣れたので、魚探のおかげで釣れた魚でした。
初めから導入していれば、データも蓄積できて3年間で触れる魚がもっと多かっただろうと思うと悔しいですが、今後フル活用していきたいと思います。
2馬力のレンタルボートを利用される方は、是非持ち込み魚探の選択肢も一度考えられてみてはどうでしょうか?
使用した釣具
釣竿 | シマノ バンタム267ML |
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リール | シマノ 12ヴァンキッシュ2500HGS |
ルアー | O.S.P ドライブカーリー |
道糸 | フロロ5lb |
ハリス | フロロ7lb |