巻きで楽しむボートロック
使用した釣具
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- 釣竿
- 《ダイワ》月下美人 83M-T、《ヤマガブランクス》シーウォークライトジギング 64L、《テイルウォーク》ナマゾンリミテッド C69M
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- リール
- 《ダイワ》23エアリティ PC LT2500・24セルテート LT3000・17タトゥーラSVTW 6.3L
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- ルアー
- 《ドリームアップ》ドリームシャッド 3in、《エコギア》バルト 3.5-4in・グラスミノー L、《ケイテック》スイングインパクトファット 3.8in、《O.S.P》HPシャッドテール 4.2in 等
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- しかけ
- 《エコギア》スイミングテンヤ、《カルティバ》静ヘッド、《メジャークラフト》ぶん太スイム 等 16-30g
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- 道糸
- 《ダイワ》UVF エメラルダスデュラセンサー×8 LD +Si2 0.6号、《シマノ》タナトル8 1号・タナトル4 1.5号
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- ハリス
- 《ヤマトヨ》船ハリス 3号、《シーガー》FXR船 4号、《ダイワ》D-FRON 船ハリス 5号
コメント
厚木店の岩田です🍀
沼津のボートロックに行ってきました!
狙いはでかいオオモンハタなので、スイミングメインでガンガン巻いていこうと思います。
お願い
ロックフィッシュは大きくなるのに時間がかかるので、小さいのはリリースしましょう、とよく耳にします。
その他にも、回遊魚などに比べると、ある場所への依存度は大きく、遊泳性の強いハタ系でなければ、産卵などを除きそれほど大きな移動もしないんじゃないかと思います。
なので、よく行くポイントでサイズ問わず毎回持ち帰ると、その場所の魚は減ってしまう可能性があると思います。
とはいえ、美味しい魚は持ち帰りたいですし、食べるところまで含めて釣りの楽しさなので、自分なりのリリースサイズとキープ数の上限を決めておいて、食べきれる分だけ持ち帰るといいかもしれません。
私はカサゴは28cmくらい、ハタ系は30cmにしています。
6時くらいに釣りスタート、様子見でドリームシャッド3インチに軽めの16gのジグヘッドから投げてみます。
ボトムを取って巻き上げてくると1投目からバイトが、もう一度投げると今度はヒット!
25くらいのオオモンでした♪
3人とも当たり連発で、小型メインながらもキャッチを重ねます。
着底からの1巻きで強いバイトが!
重みのある引きに強い首振り、ライトな方のタックルということもありロッドが曲がります。
メインライン0.6号ですが、ボートなら最初に根から離してしまえば、上方向にあげてこられるので、根ずれは気にせず強気に寄せられます。
37cmの良いアカハタでした!
サイズの割に引きがそんなでもなかったので、もっと小さいと思っていました。
ショアでこのサイズ掛けたら緊張感あるファイトなりますね。
その後もポイントを変えながらやっていきます。
合間にフリーリグも挟んでボトムを叩いてみます。 水深があるポイントもやる可能性があるので、少し離したところにシンカーストッパーを打っています。
バグアンツのフリーリグを回収していると、ショゴが数匹すごいスピードでボート際まで追ってきました!
速巻きに反応したんでしょうね。 以前、三宅島に行った時にも、友人がバグアンツの速巻きか何かでショゴを釣っていた気がします。
ちなみにこれ以降、お客様はワームのスイミングでショゴとソウダを釣っていました!
ワームもいろいろ試してみますが、巻きの定番 バルトの4インチにサイズを上げても、サイズ問わず当たってきてポツポツ拾えます。
アカハタからアカハタが出てきました↓
歯がとがっているのに加え、力強いバイトをしてくる個体も少なくないので、ワームがすぐにぼろぼろになります。 (フグもいるので)
テールだけよく持っていかれます。
人口的なストラクチャーが複数入っているシャローなポイントに移動しました。
どんな感じか探るのに数投した後、ブレイク沿いに引けるような角度でキャストしてみます。
2巻きほどで抑え込むようなバイトでフッキング!
これもいいサイズのアカハタっぽい引きです!
体型のすごいアカハタでした♪ ヒットワームはバス向けのHPシャッドテール4.2インチでした。
1匹目も体高がありましたが、これだけ太い個体を釣るのは初めてで嬉しい1匹です。
数釣りできるポイントなどもまわりながら、ポイント移動を重ねます。
フォールの時点でワームを見ているんだと思いますが、着底からの巻き始めにバイトが集中しています。
一度かかってバラしても、そこからフォールや速巻きを入れると他の個体が何度もバイトしてくるパターンもよくあり、小さくてもなかなか楽しませてくれます。
良いサイズの実績があるというポイントに移動してきました。
急なかけ上がりになっていそうな感じです。
岸と並行にキャストして探ってみます。
ワームはケイテック スイングインパクトファットの3.8インチ、普通のスイングインパクトでも良い思いをしている赤系のカラーです。
ある程度巻き上げた後、もう一度ボトムを取り直し、3巻きくらいで当たってきてヒット!
いいサイズで、首を振った時の衝撃がしっかりとロッドに伝わってきます。
サイズアップで、今日一の38cmをキャッチできました♪
次は、ショアからもやったことのあるポイント付近にやってきました。
ここで風が入ってきて、30gだとボトムが取りにくいくらいのドテラになっています。
バーチカル気味ならキャストし直しますが、ある程度上げたら落とし直す、の繰り返しでいきます。 この状態だと回収して入れ直すと効率が悪く、ボトムを取り直すだけでも広範囲を探ってこれます。
上げ気味に巻いていると、ひったくるような理想的なバイトがあるものの針掛かりせず。
この後は船中当たりが出ず、戻りながら他のポイントをやっていくことに。
戻る途中、お客様は40アップであろう魚をかけますが痛恨のバラし、、、
太いアカハタを釣ったポイント近くに戻ってきました。
今度は沖側も気になったので投げてみます。
着底から1フリップ入れようとすると、重みが乗ったので合わせをいれます。
合わせた瞬間柔らかい感じがしたので掛かった!と思いましたがその後動きません。
入られたのかなと思い、テンションを抜いて張り直すと突然ドラグが出され切られてしまいました、、、
今日の中では一番の重みでした。 リーダーを見てみると、歯でやられたような切れ方で、場所的にも丸呑みされていたような感じです。
風が入ってやりにくくなってきたので、最後は湾のさらに内側の方でやってみることに。
移動一発目からお客様にヒット! に続き私にも何度か当たりがでます。
ここで川口さんにもいいサイズがヒット!
ロッドがいい曲がりをしていますがフックアウト、、、
このポイント付近でも何匹かオオモンを追加できました。
帰港時間も迫り、ボート屋さんの近くでやって終わりにします。
岸寄りのポイントで、小型のオオモンが溜まっていそうです。
数釣りにシフトで、ライトタックルの方で、軽めのジグヘッドにワームのサイズを落として狙います。
針掛かりしないバイトが多く、止めを入れたり、当たった後にフォールからの速巻きストップなど、変化の多い誘いをしてあげると、何度も当たり直して最終的に針掛かり、というパターンでヒットに持ち込みます。
最後は水深もないようなポイントなので、いそうなところに投げ、腕のストロークだけでリフトし、ロッドを送り込む誘いで当たりが連発しました!
私がメインにショアのロックフィッシュをやっている西湘エリアでは、スイミングの釣りを成立させづらいこともあり、ボートロックでスイミングならではの当たりを堪能できて楽しめました♪
ちなみに今日1番反応が良かったのはドリームアップ ドリームシャッドでした。
数釣っても致命的な裂けが起きにくく、針持ちもバッチリでした。
今年はぜんぜんショアのロックフィッシュも行っていないので、そのうち行ってこようと思います。
厚木店ではロックフィッシュのワームやシンカー、小物等取り扱っております。
また、ロックフィッシュを始めてみたい方いらっしゃいましたら、お声がけいただければ、私のおすすめカラーやリグ等ご紹介いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪