イカ・根魚狙いで敦賀方面へ行ってきました。
日の出前より最初は漁港に入りエギングでスタート。コウイカかアオリの親イカが釣れたらと思い、通常の誘い～底ベタでの狙いまでいろいろ試すものの反応なし。ほかの釣り人もエギングの方もおり、真新しいスミ跡もあったのでイカ自体は釣れているようです。同行者は根魚狙いでしたがこちらもノーヒットで日も上がった頃に移動。

今度は水深の浅い地磯に入りました。日曜日ながら釣り人０で非常に釣りやすい状況。しかし手前の方は藻が埋め尽くしており遠投で沖目を攻めるか藻の中をテキサスなどで攻めるしかない状況。同行者は足元の岩の隙間や藻の切れ目を打っていき小型のガシラなどがヒット。私は7ｇジグヘッド＋活カサゴ　ミルフル３”で沖目を探り２０ｃｍオーバーのガシラなどがヒットしました。沖目も水面下には藻がありすぐに入られるので、かかった瞬間に竿のバットを使って一気に寄せる必要がありなかなかスリルのある釣りでした。そのまま続けていると明らかに今までと違うガツンっとしたアタリがあり、一気に竿を立てるも藻に突っ込まれました。そのまま若干穂先のテンションを抜いて１０秒ほど待ってフッキングすると微妙に巻けましたがまたストップ。そのまま繰り返すこと４、５回でついにスポンっと抜ける感覚があり一気に寄せてくると想定外でしたが嬉しい２８ｃｍのメバルが釣れました。惜しくも尺届かずでしたが自己記録も更新できて感激の１匹でした。同行者もすぐ横の砂利浜でグラスミノーで５１ｃｍのチヌを釣り上げました。

その後は朝の時合いも過ぎたのか釣果もなく場所も移動して昼食後からは手漕ぎボートを借りて陸からでは降りられない地磯を外から狙いました。しかし予想とは外れて微妙な釣果で小さいガシラがポツポツ釣れる程度で終了。陸にもどり夕マズメに別の地磯に入り狙うも何回もフグにワームをズタズタにされて納竿となりました。

日本海のショア根魚これから良くなってくると思います。アコウも今回釣れませんでしたがこれから狙えるようになるかと思います。アオリイカもキロオーバーの良型釣れているのでぜひ釣行してみてください！