2024.10.16 印刷する 西伊豆土肥沖の落ちダイで全員安打達成!! 魚種 真鯛 サイズ 1.4kg 数 マダイ/1匹(船中5名で11匹) 他にイサキ、スマガツオなど 釣り方 コマセ真鯛 場所 静岡県 天候 晴れ 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2024.10.11 コメント 厚木店の川口です。コマセマダイ釣りのホームグランドの西伊豆・土肥沖で落ちダイがシーズンイン。定宿のとび島丸さんでは中乗りのユウトくんが船長デビューするとの事で参戦して来ました!! 10月11日、大型船は銭洲と石廊崎沖に出船のため、マダイ船は中型の17号船。マダイ乗合の乗船者は土肥港に集合して氷をクーラーボックスに入れた後、宇久須港で乗船して支度を整える。 当日の乗船者は5名で予約順が3番目の自分は右舷トモを選択。釣友の佐藤氏が左舷トモ、紅一点の下本さんは右舷胴の間に着座する。 ユウト船長のプランは恋人岬沖を通過して土肥沖を攻め、折り返して黄金崎沖を通って田子エリアへ。状況により堂ヶ島まで足を伸ばして、潮変わりの好機は本命ポイントの土肥沖で良型狙いというパターン。 遊覧船としても成り立つ様な最高のコースで、景観を楽しむだけでもリフレッシュ度が高い。 黄金崎沖より富士山を望む そうして土肥沖での一投目、やたらと潮が澄んでいてマズいなぁと思った通り探見丸には浮き上がってコマセをバリバリ食べているマダイの群れが映るがアタリが出ない。 コマセをバリバリ捕食するマダイの反応 それでも潮下の席になった左右のミヨシにはアタリが出て、左舷の畑中さん、右舷の山崎さんが交互に竿を曲げてキープサイズ(0.45キロ以上)混じりで数を積み上げる。 澄み潮の影響からか、同じポイントでの2流し目は反応の浮き上がり方が悪くなってしまうので、ランガンの様な感じでポイントを移動する。 そうして宇久須沖での投入を経て堂ヶ島沖へ大移動。直近で3キロ級が出たポイントとの事だがハリが見えてしまっているのかアタリが遠く、付けエサがコマセに隠れる様なタナ取りとする。探見丸には捕食のため良型が浮いて来る様子が映るが口を使わない。 すると少し戻った田子沖の深めのポイントで隣席の下本さんが愛竿を気持ち良く曲げてヤリトリ開始。彼女は某有名メーカーのテスター達を師匠に持つ成長株で、直近ではキハダもゲット済み。 手慣れたヤリトリと取り込みで悪条件の中、キロ弱ながらも美形の本命をゲットして満面の笑みを見せる。 その後、10キロ超級の実績もある安良里沖の深場を攻めるも畑中さんにキロ弱が掛かったのみで移動。潮変わりの時合を本命ポイントの土肥沖で迎える。 そうして土肥沖に戻っての一投目、自分にも待ちに待ったアタリが到来。フックアウトのポテンシャルを極限まで抑え込む様な超慎重なヤリトリで後検量1.4キロの本命をゲットしてボウズを脱出する。 上げ潮の影響が残っている可能性を加味して、ハリの上2ヒロと1ヒロの所にガン玉(B)を打って仕掛けを押さえ込んだのが功を奏した模様。 更に下本さんが先ほどよりも大きく竿を曲げてヤリトリ開始。当日最大の2.2キロをゲットして竿頭となる。 続いて佐藤氏に良いアタリが出て、いよいよ全員安打達成かとも思われたが痛恨のバラシでアタリも遠くなる。 ポイントを休める目的で移動した浅場ではイサキに交じって小ダイが口を使い、下本さんは連チャンでイサキをゲット。自分にはマダイがヒットするも400グラム程度だったので、そのまま住処にお帰り頂く。 そうして先ほどのポイントにリターンした投入で注目の集まる佐藤氏にヒット!!キープぎりぎりのサイズだったが無事に船に入って、厳しい条件下だったがユウト船長は全員安打を達成!! 宇久須港に戻る途中、シマアジの期待が高まるポイントを攻めるも佐藤氏がイサキをゲットしたタイミングで沖上がりの15時を迎えてタイムアップ。 激澄みの悪条件下でアタリこそ少な目だったが、終始朗らかな雰囲気の中での楽しいコマセマダイ釣りでした。 釣果は船中5名でキープサイズは11枚、1〜4枚のボウズ無し。イサキや小型のスマガツオ等が交じって良いお土産になりました。 翌日はシマアジが復調してキロ上交じりでトップ4枚、船中15枚。次週も予約済みなので楽しみです。 優斗船長、同乗者の皆さま、食い渋りの中、大変 お疲れ様でした。 つり具のブンブン厚木店ではコマセマダイに対応したロッドやリール、仕掛け類も豊富に取り揃えておりますので、ご来店をお待ちしております。 最後までお付き合い頂きありがとうございました。 使用した釣具 釣竿 剛樹 インビクタマダイ T1 235 リール ダイワ 22シーボーグ 200JL しかけ 吹き流し2本バリ 道糸 PE4号 ハリス フロロカーボン4号 エサ オキアミ
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厚木店の川口です。コマセマダイ釣りのホームグランドの西伊豆・土肥沖で落ちダイがシーズンイン。定宿のとび島丸さんでは中乗りのユウトくんが船長デビューするとの事で参戦して来ました!!
10月11日、大型船は銭洲と石廊崎沖に出船のため、マダイ船は中型の17号船。マダイ乗合の乗船者は土肥港に集合して氷をクーラーボックスに入れた後、宇久須港で乗船して支度を整える。
当日の乗船者は5名で予約順が3番目の自分は右舷トモを選択。釣友の佐藤氏が左舷トモ、紅一点の下本さんは右舷胴の間に着座する。
ユウト船長のプランは恋人岬沖を通過して土肥沖を攻め、折り返して黄金崎沖を通って田子エリアへ。状況により堂ヶ島まで足を伸ばして、潮変わりの好機は本命ポイントの土肥沖で良型狙いというパターン。
遊覧船としても成り立つ様な最高のコースで、景観を楽しむだけでもリフレッシュ度が高い。
そうして土肥沖での一投目、やたらと潮が澄んでいてマズいなぁと思った通り探見丸には浮き上がってコマセをバリバリ食べているマダイの群れが映るがアタリが出ない。
それでも潮下の席になった左右のミヨシにはアタリが出て、左舷の畑中さん、右舷の山崎さんが交互に竿を曲げてキープサイズ(0.45キロ以上)混じりで数を積み上げる。
澄み潮の影響からか、同じポイントでの2流し目は反応の浮き上がり方が悪くなってしまうので、ランガンの様な感じでポイントを移動する。
そうして宇久須沖での投入を経て堂ヶ島沖へ大移動。直近で3キロ級が出たポイントとの事だがハリが見えてしまっているのかアタリが遠く、付けエサがコマセに隠れる様なタナ取りとする。探見丸には捕食のため良型が浮いて来る様子が映るが口を使わない。
すると少し戻った田子沖の深めのポイントで隣席の下本さんが愛竿を気持ち良く曲げてヤリトリ開始。彼女は某有名メーカーのテスター達を師匠に持つ成長株で、直近ではキハダもゲット済み。
手慣れたヤリトリと取り込みで悪条件の中、キロ弱ながらも美形の本命をゲットして満面の笑みを見せる。
その後、10キロ超級の実績もある安良里沖の深場を攻めるも畑中さんにキロ弱が掛かったのみで移動。潮変わりの時合を本命ポイントの土肥沖で迎える。
そうして土肥沖に戻っての一投目、自分にも待ちに待ったアタリが到来。フックアウトのポテンシャルを極限まで抑え込む様な超慎重なヤリトリで後検量1.4キロの本命をゲットしてボウズを脱出する。
上げ潮の影響が残っている可能性を加味して、ハリの上2ヒロと1ヒロの所にガン玉(B)を打って仕掛けを押さえ込んだのが功を奏した模様。
更に下本さんが先ほどよりも大きく竿を曲げてヤリトリ開始。当日最大の2.2キロをゲットして竿頭となる。
続いて佐藤氏に良いアタリが出て、いよいよ全員安打達成かとも思われたが痛恨のバラシでアタリも遠くなる。
ポイントを休める目的で移動した浅場ではイサキに交じって小ダイが口を使い、下本さんは連チャンでイサキをゲット。自分にはマダイがヒットするも400グラム程度だったので、そのまま住処にお帰り頂く。
そうして先ほどのポイントにリターンした投入で注目の集まる佐藤氏にヒット!!キープぎりぎりのサイズだったが無事に船に入って、厳しい条件下だったがユウト船長は全員安打を達成!!
宇久須港に戻る途中、シマアジの期待が高まるポイントを攻めるも佐藤氏がイサキをゲットしたタイミングで沖上がりの15時を迎えてタイムアップ。
激澄みの悪条件下でアタリこそ少な目だったが、終始朗らかな雰囲気の中での楽しいコマセマダイ釣りでした。
釣果は船中5名でキープサイズは11枚、1〜4枚のボウズ無し。イサキや小型のスマガツオ等が交じって良いお土産になりました。
翌日はシマアジが復調してキロ上交じりでトップ4枚、船中15枚。次週も予約済みなので楽しみです。
優斗船長、同乗者の皆さま、食い渋りの中、大変 お疲れ様でした。
つり具のブンブン厚木店ではコマセマダイに対応したロッドやリール、仕掛け類も豊富に取り揃えておりますので、ご来店をお待ちしております。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。