ボートロック4戦目も良型オオモンゲット!
- サイズ
- 44cm
- 数
- オオモンハタ/9匹(船中13匹)
アカハタ/1匹(船中2匹) - 釣り方
- ☆ボートロックフィッシュ
- 場所
- 静岡県
- 天候
- 晴れ
- 釣り人
- 川口善仁、厚木店お客様 G氏、K氏
- 店舗
- 厚木店
- 釣行日
- 2024.10.12
使用した釣具
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- 釣竿
- メジャークラフト ジャイアントキリング5G サワラキャスティング 732MH / エバーグリーン ポセイドン スキッドロウ PSLS-74M
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- リール
- ダイワ 23レグザ LT3000S-CXH / 16セルテート 2510-H
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- ルアー
- レイドジャパン フルスイング4〜5インチ / エコギア バルト 4〜6インチ / ケイテック スイングインパクト 4.5インチ / イッセイ海太郎 旨ハタグラブ 3.8インチ / ダイワ ラッキーシャッド 3.5インチ / 他
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- しかけ
- ジグヘッド30〜50グラム
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- 道糸
- PE1号
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- ハリス
- フロロカーボン20ポンド(リーダー)
コメント
厚木店の川口です。激ハマリ度が更に増している沼津湾ボートロックゲーム、第4戦目は2戦目と同じエサ釣りチームの友人で厚木店お客様のG氏、K氏との3名で良型をゲットすべくチャレンジして来ました!!
今回は両氏とも厚木店にてロッドやジグヘッド、ワーム等を揃えて頂き、武装強化して臨戦態勢も万端です。
10月12日、G氏、K氏とは現地集合。今回は初めてお世話になる西浦立保の丸高水産さん。5時前に到着してタックルを降ろしてクーラーボックスに氷を詰め(無料です!)、道路脇の駐車スペースに車を移動して5時半からの受付開始を待つ。
そして定刻に受付開始。各ボート(グループ)毎に責任者や乗船メンバー、連絡先等を記載してレンタルボート代を支払う。我々3名の乗るボートは長方形の広いボートでキャスティングには向いていそうな感じ。
当日は雨こそ降らないが、朝から次第に東寄りの風が強まる予報だったので、帰って来れるうちに西端の大瀬崎に近い本命ポイントを攻める事にする。
他船が次々とイケス周りのポイントに係留する中、我々は進路を西寄りに取って2戦目に40〜50センチが姿を見せてくれたポイントを目指す。規定の最徐行で20分程度かけてポイントに到着。
先ずは風と潮の向きを確認して実釣開始。西方向の岸寄りに流されるため、水深25m程度よりスタートして実績ポイントを通過した後、15mを切ったタイミングで流し替える。
そうして流す筋を変えた2流し目に自分にアタって上手くフッキング、キャッチして更に連発!! 良型では無かったが30センチ前後のオオモンハタをゲットする。
すぐさま50グラムのジグヘッドにフルスイングの5インチをセットして投入。数回のスイム&フォールを繰り返すと、ロッドを持つ右腕を持って行かれてしまう様な強烈なバイトがあり一発でフッキング。
キツめにセットしたドラグが滑って、オオモンハタならば40センチアップ間違いなしの重量感。ジグヘッドを外そうと断続的に頭を振る感じも強く、船に引っ張られる強さも加味されるのでドラグを調整する。
テンションを大きく変えてしまう事に気を配りながらのヤリトリを数分ほどして、良型のオオモンハタの取り込みに成功。メジャーをあてると前回と同じく44センチの良型で思わずガッツポーズ!!
するとG氏にもグッドサイズがヒット!小気味良い引き込みを感じながらのヤリトリで35センチの良型を手中にする。
定置網が近づいて来たので流し替えをするも期待とは裏腹にヒットするのは中型止まりで風も強まってしまったため湾奥方向への移動を開始。
途中、1戦目で良型のアカハタが釣れたポイントでジグヘッドを根ぎわに通していたG氏のロッドが曲がって思惑通りに30センチ級のアカハタをゲット。
更に沖目を風上から流すと自分の手が止められて、根から35センチのアカハタを引きずり出す事に成功。
更に筋を変えて流したがバイトは出ずに移動し、めぼしいポイントを攻めるも前回よりも更に澄んでしまった潮具合の影響からかオオモンハタのバイトは出ず。
結果的にキャスト毎にアタった前回のベストポイントに入る。すると潮色は悪くは無く、期待してキャストするも流れが無いせいか沈黙が続く。3回ほど流して広くポイントを探るがノーバイトで、このポイントで粘るのは断念する。
残り時間は十分にあるので、更に風に逆らいながら前回44センチがヒットしたポイントに入る。しかし、こちらは既に他船が入った後だったからなのかバイトは無く、G氏、K氏のお土産も欲しいので、今回も湾奥のポイントへ移動。
2戦目の際はG氏、K氏ともに連発したポイントなので期待もしたが、澄み潮の影響は湾奥にも及んでおりバイトの頻度は半分程度の感触。しかし、G氏は澄み潮対応のラメ入り半透明のカーリーテイル、自分はイワシカラーの3.8インチグラブにチェンジさせたのが功を奏したのか交互にバイトを出してヒット連発。自分は3連発を含む5匹をキャッチしてK氏への進呈分以外はリリース。
G氏は前回を超える4匹目をキャッチ。ひと通り探った後、帰港予定の15時半から逆算して湾奥は切り上げ。
再度、実績ポイントを攻めながら追い風に乗って折り返す。潮が流れずにバイトが出なかったポイントをラストとして流した際、K氏が有終の美を飾る中型をヒットさせたところでストップフィッシング。
G氏は型も数も前回をクリア、K氏はワームの選択とスイミング速度がマッチングしなかったのか苦戦するも、共に次に繋がる何かを掴んだ様子。
自分は44センチのオオモンハタと35センチのアカハタを含む、ジャスト10匹で前回と同じ様な結果でした。
今回は三枚おろしのフィレを一週間くらい寝かせてから、ムニエルやフライにして楽しみたいと思います!!
つり具のブンブン厚木店ではショア、オフショアを問わずロックフィッシュゲームに対応したロッドやリール、ルアー、小物類を豊富に取り揃えておりますので、是非とも ご来店願います。
長文にも関わらず、最後までお付き合い頂き大変ありがとうございました。