今回も前回と一緒でイカメタルに行ってきました。今回は一人ではなく、松田店長とお客様の泉さんと一緒です。お二人ともイカメタル初参戦と言うことだったので、必要なタックル一式を一緒に選ぶところからスタートでした。ロッドの硬さや、ラインの太さ、使用するスッテの大きさや色など、少しばかりお手伝いさせて頂き、選んで頂きました。
今回のマイカ船は、前回同様、福井県小浜の青戸マリーナ雲丸さんです。雲船長は初心者の方にも優しく指導してくださり、その日のうちに一人前に育て上げる凄腕のトレーナーです。マイカ釣りに行きたいけど、どうしていいのか分からないという方は、雲船長の雲丸へ行ってみて下さい。
さて、いざ釣り場へ着くと周りはまだまだ明るい状態です。大体いつも20時過ぎ頃でないと当たりが出ないので、まずは泉さんにレクチャーを開始していきます。まずは船長の言っている棚まで落として、そこからどのように誘うか、アタリがどの様な感じかを一通り説明して誘って頂くとすぐにアタっていました。ですが、残念ながらスルメイカでした。今回狙っているのはマイカなので、スルメは外道となってしまいます。ですが、いきなり釣られていたのは流石です。色々な釣りをやっておられるので釣り自体が上手いですね。
僕はここで一旦夕食をとることにしました。辺りが暗くなってきて、20時前になる頃から周りでポツポツアタリが出始めていました。僕もそろそろ開始しようと、重い腰を上げていざ実釣開始です。今回は前回と違い、ベイトロッドで挑戦していきます。棚まで落として軽く誘って止めてやるとすぐにアタリました。上がって来たのはミニサイズのマイカでした。ちょっと複雑な気持ちです。さて気を取り直して棚まで落として誘って巻いて、落として誘って巻いての繰り返しです。4～5杯釣れたところで、移動がかかり一度上げることになりました。このポイント移動がすごいことになるとは誰も思っていなかったと思います。
ポイントに着いて実釣開始です。棚まで落とすとすぐにヒット！周りも連発しております。僕の隣で泉さんもアタってはいるものの中々難しいようです。そこでこの方、スペシャリストの雲船長の出番です。船長のアドバイスを聞いている泉さんかなり真剣です。アドバイス通りやっていると、コツを掴んだようです。

こんなサイズや！

こんな感じ‼

流石泉さん！

一方でうちの店長と来たら…

あかんでしょ！！もっとしっかりして下さいよ…
　写真を撮るのに夢中になりすぎていた僕ですが、しっかり色々試して来たので詳しくは釣り具のブンブン大津店山庄司までお尋ね下さい。
　それと、ライフジャケットはきちんと着用しましょう！いざという時の身の安全は一人一人の意識が大切になってくるので、きちんとしたルールで釣りを楽しんで下さい。