西伊豆・田子でボートロック調査釣行!!
使用した釣具
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- 釣竿
- アレス(宇崎日新) ドリームス 夢墨 ゼログラビティー704 / エバーグリーン ポセイドン スキッドロウ PSLS-74M
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- リール
- ダイワ 23レグザ LT3000S-CXH / 19レグザ LT3000-CXH
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- ルアー
- レイドジャパン フルスイング4〜5インチ / エコギア バルト 4〜6インチ / ケイテック スイングインパクト 4.5インチ / イッセイ海太郎 旨ハタグラブ 3.8インチ / ダイワ ラッキーシャッド 3.5インチ / 他
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- しかけ
- ジグヘッド20〜40グラム
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- 道糸
- PE1号
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- ハリス
- フロロカーボン20ポンド(リーダー)
コメント
厚木店の川口です。11月1日はコマセキハダのリベンジかと思っていた矢先、自分を楽しい世界に引き込んでくれたボートロックの師匠Sさんから嬉しいお誘い。
風光明媚な田子湾でのボートロック調査に付き合わないか?との事で二つ返事で行きますと回答。
6時半に集合し、注意事項を確認して7時には出航。残念ながら大型のオオモンハタが期待できる湾外はウネリで厳しいとの事で大田子方面の断崖の下辺りを探索。
磯の上物・底物狙いの方の邪魔にならない様な距離を保って海底の状態を探ると、水深5mくらいから15m程度の駆け上がりから一気に水深30m超えの様なブレイクポイントが多い事が判明。
先ずは浅場を探索するも時期的な理由かバイトは出ず、エギングにも反応が無いため移動。
北の根周りを離れて沖堤防裏側の水深15〜25mを流すと師匠が中小型のオオモンハタを連発させるも単純なスイミングを繰り返している自分にはバイトは出ず。
少し南側に移動するも水深10m程度の大きな岩盤の様で断念し、大田子方面の湾奥に移動。
水深は十分も今の時期は群れが付いていない様で更に移動。朝イチに様子を見た断崖エリアの深みから始めて湾奥方向に向けて流すと師匠に連続バイト。
そこで師匠の誘い方を見ると長めのステイをスイミングに組み入れている事を確認。真似てみると自分にもファーストヒットが来て25センチくらいの本命をキャッチ。
更にもう少し流すと根の様子が変わった様なのでリフト&フォールに切り替えると直ぐ様バイトが出て中型のアカハタをキャッチ。どうやら田子は根の状態がバラエティーに富んでいる様で、少しのエリアの差で魚種が変わるのかもしれない。
師匠は前日に沼津湾内のボートロックで50センチ弱のオオモンハタや30センチ級のアカハタをキープ済みなので全てリリースしたが、自分はとりあえずイケスにキープ。
そうして湾内の要所を探索後、昼前にも関わらずやる事が無くなってしまったため、用心しながら北側の湾口から少しだけ外に出てみる。
すると湾内から見えていた様なウネリがあるも釣りが出来無いほどでは無いためスイミングを開始。
キャストして着底後、スイミングを始めた途端にクリーンヒットが出て30センチ超えのアカハタが姿を見せてくれる。
暫くして更に大きなアタリが出るも根に潜られてしまいラインブレイク。師匠も同型をキャッチするも更なる遠方への移動は難しそうで、次回の楽しみとして湾内へリターン。
その後はオオモンハタがヒットしたポイントを流し直して良型が出ないかチャレンジするも自分の30センチ弱までに留まり、14時過ぎに早めのストップフィッシングとしました。
田子のロックフィッシュゲームは湾外の大型狙いのみならず、湾内の起伏も大きいためトップシーズンになれば十分なポテンシャルを魅せてくれそうな予感がしました。
つり具のブンブン厚木店ではショア、オフショアを問わずロックフィッシュゲームに対応したロッドやリール、ルアー、小物類を豊富に取り揃えておりますので、是非とも ご来店願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。