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釣果情報

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明石鯛ラバ11月の早潮シャロー攻略①

魚種
真鯛
サイズ
30センチ
鯛4枚キャッチ
釣り方
☆タイラバ
場所
兵庫県
釣り人
厨 宏樹
店舗
関西 郡山店
釣行日
2024.11.05

コメント

こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回も先週に続いて明石鯛ラバ1本勝負です。いつもの垂水漁港の虎ノ介さん出船です。

11月5日と6日で連続チャレンジ。その1日目です。潮回り的にはかなり大きな潮。本流は最大潮流6ノット以上流れて朝から午前便の終了までずっと上潮がとまらない変化のない難しい海況です。

難しい展開での練習にはぴったりの日程です。

朝イチからもうそこそこ潮がきている状況です。港からすぐのシャローエリアからスタートです。

水深は20~30メートルほどの場所ですが底を丁寧に攻められるように80グラムのタングステンでネクタイは鱗道さんのWMネクタイからはじめます。

あたりはポツポツありまして幸先よく30センチくらいの鯛をキャッチできました。

底をデッドスローで丁寧に巻いて1流しで3枚キャッチ。あまり大きいのは出ませんでした。30センチくらいの同じようなサイズを3つ。

早い潮ですが、1流しで3枚キャッチできまして思っていたより良い状況かも。と思ったのはここまで。

次の流しではさきほどの釣れたシャローエリアは一気に潮が早くなり難しそうなので、移動です。

淡路島よりのエリアへいっきに走ります。橋脚からかなり離れたところまできましたが3ノット近く流れてます。

ここからが難しかったです。ほぼあたりをだせず、やはり変化のない早い潮がずっと続く、明石のタイラバでは1番難しいパターンです。

結局終了間際までほぼあたりなく、マックス潮流が11時くらいだったのですが、12時少し前くらいに若干緩んできたか緩んできてないかくらいの、微妙な時間にもう1枚30センチくらいを釣ることができてトータル4枚キャッチでした。

この日で4枚キャッチできたのはとても嬉しいですが、この日お会いできるのは少し久しぶりの知り合いの方がたまたま乗船されていましたが、なんと15枚キャッチとあり得ないくらいの釣果でした。

巻きやパターンがあえば今回のような難しい日程でも釣果をだせるのが、明石の鯛ラバの面白いところです。

連続なので次は明日です。なんとかこの日より釣りたいところです。

使用した釣具

  • 竿
    桜幻R66L
  • リール
    バルケッタプレミアム151DH
  • 道糸
    PEライン0.6号
  • ショックリーダー
    トルネード黒潮2.75号
  • 仕掛け
    鱗道ネクタイWM