2016.08.02 印刷する アカイカ・マイカ・オイシイカ 魚種 マイカ/アカイカ/ケンサキイカ/マルイカ 数 マイカ 25杯 天候 晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 関西 高槻店 釣行日 2016.07.29 コメント この夏2回目のイカメタル。今年は数・サイズともに絶好調で、まだまだ釣り足りない不完全燃焼なので一人ハピネス2の夕方便にてイカメタルオンリーで狙ってきました。 冠島周辺の水深70mエリアからスタート。潮も速いので15号から始め、まだ明るい中だが速攻でアタリがあるが掛からず。再びヒットしたと思ったら隣の人とオマツリ&コロモダコがヒット&バラシ。 その後ようやく暗くなってからはポツポツとアタリが出始め、棚も50m前後から上ずってきて、最終的に20m以上でのヒットが多くなり、船で出来る影からヒットしてくるイメージで、巻き上げ中に追加ヒットやバラシもありながら数も出てくるが、イマイチサイズは伸びず。アタリはあるが掛からず、バラシも多かったので、このパターンは前回と同じでタングステン素材のメタリン15号から鉛に変更したり、号数を15号→12号にする等でイカの抱きを良くする作戦が効果的で、棚も浅いとなればさらに効果あり!と期待したが思わぬ落とし穴が・・・ 両隣は電動での浮スッテ仕様で釣りしており、電動でヒットすると仕掛けの流れ方が変わり高確率でオマツリに・・・自分のスッテにヒット!と思い、ゆっくり上げてくるとイカの引きも感じるが、実は隣のスッテにヒットしておりオマツリという状態。この状態ではスッテを鉛や12号にサイズダウンするとさらに悪化する為、強制タングステン15号指定に。 さらに後半はボトム付近や40~60m等棚がバラケだし、こうなると広く棚を探れる電動浮スッテが強い。特に定番の豊後スッテは絶好調で、数・サイズともに好調でした。結局後半は沈黙タイムも長く渋いながらポツポツ拾い釣りとなり、さらに不完全燃焼が募るばかり・・・ また電動以外に、中オモリを付けてのマイカエギングも好調で、楽しそうでした。電動でスロー巻きしながらの置き竿釣法しながらエギングで広く誘って乗せる、というのも効果的なようでした。 イカメタルだけでなく、電動浮スッテや中オモリでのエギングとまだまだ楽しそうなネタがあるので、次回はいろいろ挑戦してみようかと思います。サイズも大型が混じり、中には40~50cmもある一升瓶サイズも出てたのでサイズUPも狙いたいと思います。 ちなみに今回、以前から気になっていたので初挑戦してみたのがコレ。 黄金に輝くマイカの沖漬け!めっちゃ美味いです! 今回は沖漬け用にコイツを購入「赤イカ・マイカBOX M」 沖漬けにはタッパーやジップロックを使用するパターンが多いそうですが、マイカをバケツやイケスに入れた瞬間に強烈なジェット噴射(海水時々イカ墨スプラッシュ!)を喰らうことも・・・そんな時これが沖漬けのタレだったら・・・たまりませんね。 という事で、フタを閉めたままマイカを投入でき、沖漬けするのにちょうどいい容量がMサイズでした。沖漬けするには中のスノコを外すとタレに浸かりやすいので外して使いましょう。入れるイカの数にもよりますが、500ml~1Lくらいがちょうど良さそうです。しっかり漬け込めば黄金イカの完成です! 今回はスルメの釣果はなく、残念ながら一夜干しシリーズは出来ませんでしたが、沖漬けという新たな楽しみも出来ました。何にしても美味しく喜ばれるイカ。今年は絶好調なので釣れるうちに釣って食べてやりましょう! 使用した釣具 釣竿 メジャークラフト KGワン B66NS/st リール シマノ バルケッタCI4 道糸 PE0.6 ハリス 2号
コメント
この夏2回目のイカメタル。今年は数・サイズともに絶好調で、まだまだ釣り足りない不完全燃焼なので一人ハピネス2の夕方便にてイカメタルオンリーで狙ってきました。
冠島周辺の水深70mエリアからスタート。潮も速いので15号から始め、まだ明るい中だが速攻でアタリがあるが掛からず。再びヒットしたと思ったら隣の人とオマツリ&コロモダコがヒット&バラシ。
その後ようやく暗くなってからはポツポツとアタリが出始め、棚も50m前後から上ずってきて、最終的に20m以上でのヒットが多くなり、船で出来る影からヒットしてくるイメージで、巻き上げ中に追加ヒットやバラシもありながら数も出てくるが、イマイチサイズは伸びず。アタリはあるが掛からず、バラシも多かったので、このパターンは前回と同じでタングステン素材のメタリン15号から鉛に変更したり、号数を15号→12号にする等でイカの抱きを良くする作戦が効果的で、棚も浅いとなればさらに効果あり!と期待したが思わぬ落とし穴が・・・
両隣は電動での浮スッテ仕様で釣りしており、電動でヒットすると仕掛けの流れ方が変わり高確率でオマツリに・・・自分のスッテにヒット!と思い、ゆっくり上げてくるとイカの引きも感じるが、実は隣のスッテにヒットしておりオマツリという状態。この状態ではスッテを鉛や12号にサイズダウンするとさらに悪化する為、強制タングステン15号指定に。
さらに後半はボトム付近や40~60m等棚がバラケだし、こうなると広く棚を探れる電動浮スッテが強い。特に定番の豊後スッテは絶好調で、数・サイズともに好調でした。結局後半は沈黙タイムも長く渋いながらポツポツ拾い釣りとなり、さらに不完全燃焼が募るばかり・・・
また電動以外に、中オモリを付けてのマイカエギングも好調で、楽しそうでした。電動でスロー巻きしながらの置き竿釣法しながらエギングで広く誘って乗せる、というのも効果的なようでした。
イカメタルだけでなく、電動浮スッテや中オモリでのエギングとまだまだ楽しそうなネタがあるので、次回はいろいろ挑戦してみようかと思います。サイズも大型が混じり、中には40~50cmもある一升瓶サイズも出てたのでサイズUPも狙いたいと思います。
ちなみに今回、以前から気になっていたので初挑戦してみたのがコレ。
黄金に輝くマイカの沖漬け!めっちゃ美味いです!
今回は沖漬け用にコイツを購入「赤イカ・マイカBOX M」
沖漬けにはタッパーやジップロックを使用するパターンが多いそうですが、マイカをバケツやイケスに入れた瞬間に強烈なジェット噴射(海水時々イカ墨スプラッシュ!)を喰らうことも・・・そんな時これが沖漬けのタレだったら・・・たまりませんね。
という事で、フタを閉めたままマイカを投入でき、沖漬けするのにちょうどいい容量がMサイズでした。沖漬けするには中のスノコを外すとタレに浸かりやすいので外して使いましょう。入れるイカの数にもよりますが、500ml~1Lくらいがちょうど良さそうです。しっかり漬け込めば黄金イカの完成です!
今回はスルメの釣果はなく、残念ながら一夜干しシリーズは出来ませんでしたが、沖漬けという新たな楽しみも出来ました。何にしても美味しく喜ばれるイカ。今年は絶好調なので釣れるうちに釣って食べてやりましょう!