こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。

今回は神戸須磨・垂水エリアの鯛ラバ船主催の大会THE GOD HANDに参戦してきました。

出場条件は9月に行っていた予選を通過した人です。

予選で乗船した船で参加できるので慣れた虎ノ介さんに乗船できました。

釣り座は普段の乗り合いはじゃんけんで決めていきますがこの日は大会なので予選を早く勝ち抜けた人から釣り座を選べます。

自分は予選15番目に抜けたので釣り座はたぶん選べるほどではないので、どこでも良いかな、と思っていたらめちゃ良い席が余ってます！

しかも知り合いのAさんとMさんが両隣であったので迷わずそこをとりました。たぶんこの日の船の中でも特に良さそうなポジション。残り福ですかね。右舷の真ん中くらいです。

須磨の大雄丸さんの2船と虎ノ介、同じ垂水漁港のさこどさんの4船で競いあいます。

6時釣りスタートのルールで28センチ以上の鯛3匹の合計大きさ勝負です。入賞は20位まで。

釣りスタートは潮がまだ残っている時間。

なかなかあたりはありません。そして潮とまり前後に自分にようやくヒット。船中ファーストヒットで40センチの鯛！

ここから反対の潮に変わっていくのが狙い目でした。幸先良いです。

しかし狙い目と思ったそのあとが大苦戦。潮とまり前後に1枚とれて良かったのですが。

反対の潮が緩やかにきいてきて、動きだしこそイマイチでしたが、ほぼマックス潮流になる頃には、どんどん船であたりがでていきます。

しかし自分にはなかなかあたりがでない状態です。釣れても28センチに満たない鯛です。

この日は潮が小さく午前中にさらにもう一度の潮どまりがやってきました。深場ポイントへイン。

10月に浮いてる鯛が炸裂して今年1番良かった釣りの時の場所です。しかしそれ以降はなかなか渋い状態ですがかなり大鯛ポテンシャルがあるエリア。

ビッグネクタイでは最近あたってないのでスタートのシングルカーリー2枚付けを試してみます。

1流し目まだ潮が残っていてそこまで浮ききらずの反応でしたが魚影はびっしりでした。

もう1回流しなおしてくれる船長。潮がさっきより緩んでかなり浮いてきた鯛の群れです。

水深80メートルで35メートルくらい浮いてる反応と船長のアナウンス。

反応より上まで巻いてみるとようやく自分にヒット。かなりでかそう。ロクマルくらいはありそう。

もう終了時間は近いけどここでロクマルならまだ入賞には届くかも。と思った瞬間外れました。

そしてさらに3回目も入れ直してくれてますが鯛が一気に沈んで大会は終了です。

優勝の方は虎ノ介からで3枚合計190センチオーバーと圧巻の釣果でした。おめでとうございます。

自分は40センチ1枚。まずキーパー3つ揃えることすらままなりませんでしたが、まわりは上手いアングラーの方たちばかりで、良い経験になりました。

またこういった機会があれば挑戦したいと思います。