岐阜店スタッフの藤田です。

今回は平谷湖で行われたトラキン地方予選のダブルスに出場してきました！

平谷湖での試合もダブルスも初めてという初めて尽くしですが、楽しんでいきたいと思います！

が、しかし！気温が－2℃まで下がる平谷湖に到着してから靴を忘れていることに気が付きました。

クッソ寒い中、サンダルでの出場です😇

暗雲立ちこめるスタートとなりましたが、果たして……。

気を取り直して第1戦、釣り座は山側中央の島前というテクニカルなポイント。

更にはダブルスなので、自分の持ち時間は前半5分・後半5分という短い時間。

普段とは違う戦略が必要となります。

前日放流ということで、ひとまずエクシード2.4gからスタート。

一投目で気が付きましたが、魚がめちゃくちゃ遅いです。

2.4からスタートしましたが、1.8とかでも良かったかもしれません。

取り敢えず2匹かけて先制パンチ、しかし速度レンジが合わないので後が続きません。

このままスプーンで押し通すなら1.0~0.8くらいまで落とす必要がありそうです。

しかし後半の友人に繋ぐ必要があるので、なんのルアーが効くのかヒントを探るため、ひとまずクランク投入。

これが功を奏して1本追加。

数投するも反応が消えたのでミノーに変更。

これで1匹追加して前半4本。

友人にバトンタッチしますが、普段とは全く違う平谷湖の魚にアジャストするのに苦戦しているようで、そのまま後半戦の自分のターンに。

自塗りグラビティ1.35で表層からスライド巻き落としでまず1本。

同じやり方で2本目を掛けますが、ランディングでモタついて無念のバラし……。

そのまま試合は動かず、5対5で引き分け。

2戦目はマイクロスプーンでの表層、マイクロクランク、ミノーと色々試すも反応ゼロ。

後半の友人も似たような状況で、対戦相手にも当たりすらありません。

このまま試合が終わり0対0で終了。

3戦目は2戦目で試さなかったルアーを使ってみようと、ラトリンポッピンバグを投下。

少し時間はかかりましたが、1本確保で後半へ。

平谷湖といえばニョロということで、さかさにょろやココニョロで探るも不発。

エスクラ21SSでバイトが出せましたが、フッキングが決まらずアウト。

というかレンジが不安定すぎて正解が分かりません……。

正解の棚もルアーも速度域も分からず、1対1でドロー。

放流が入って4戦目。ここからメモを取れてません……！

先発を友人に譲り、前半で3本だったかな？

場所ムラで放流が殆ど効いていませんでした。

後半でペピーノMRに当たりがありましたが、メインのナイロンクランキングタックルではなく、エステルタックルだったこともありフックアウト。

4戦目からいいとこありませんね🥲

5対5でドローです。

5戦目は前半で1匹かけた気がしますが、使用ルアーは忘れました😇

ここでも友人のスプーン精度に助けられ、3対2で初勝利！

この試合では切り札の超軽量スプーンで口を使わせましたが、フッキングが決まらずすっぽ抜け！

同じ個体に何度も見切られながら、最終的に何とか口を使わせたんですが……😇

ギャラリーから「今のアルビノ、うちの息子がカレー食う時くらい大口開けてたなぁ！」と言われて思わず笑ってしまいました笑

結果は1勝4引き分けという泥沼で、グループ3位。

敗復のサドンデスではワンチャン狙いのクーガFFSに賭けますが、反応悪く敗北。

友人はミノーで挑戦してましたが、投げる直前にリーダーが長すぎることに気が付きタックルチェンジ、しかもアイチューンの精度が出ていなくて、「めっちゃ右に行く！」と叫んでました笑

チェイス自体はあったので、丁寧にレンジ取ってればワンチャンあったかも？

総評！

全体を通してですが、基礎的な能力が足りずにあと一本！ってことが多々ありました。

キャスト、リトリーブ、ランディングの技術を見直す必要がありますね。

また、試合から情報を得てフックやタックルセッティングをその場で煮詰めていく技術についても学びがありました。

朝から色々ありましたが、初参戦の平谷湖トーナメント、大いに楽しめました！

次に参戦する平谷湖トーナメントは、今月末にある平谷湖チャンピオンシップです。

今回の試合でお世話になってる知人がエキスパに上がったので、チャンピオンシップも頑張るぞ〜！