今シーズン９回目のタイラバ修行へいつもの四畳半号へ行ってきました。当日はシャローエリアには行かず40ｍ前後のラインを終日狙いました。

朝一はまだ下潮が残っていますがそこまで速くなくタングステンなら60ｇでも底が取れます。まだ雨が残っており水中も光量が少ないだろうとヘッドはスタートTGヘッドのオレンジ60ｇと80ｇを、ネクタイは鯛龍ノロシ120、松岡ＳＰ80、海遊ヘラクレスカーリーのオレンジ系をそれぞれ中心に組み合わせながら使い分け探っていきます。

一発目のアタリは回収ヒット！多分20ｍくらいで喰ってきて35cmほどの今のレギュラーサイズ。「今日は珍しく浮いているのか？」としばらくは中層まで巻いて様子を見ますが結果から言うと中層で当たったのは最初だけ。あとはすべて底から5巻以内のベタ底で喰ってきました。

中々アタリが遠い中、同船者の方がマジカルワームで喰ってきたとの事だったので、私はトレーラーとしてクレイジーオーシャン海毛虫カーリーの青バチを付けて攻めるとこれが大正解！一気にアタリが増えサイズは出ませんがコンスタントに釣れてくれます。上がってくるタイは全てワームを付けている下バリ側に掛かっているので間違いなくワームを喰いにきてます。アタリが多いので実験的にネクタイの色を変えたり海毛虫の色を変えたりしますが、圧倒的にアタリが多いのはオレンジネクタイに青バチ海毛虫の組み合わせ。ネクタイで寄せてワームで喰わしている感じです。

11時頃から上潮に変わり真鯛のアタリは減りましたが、今度はサバフグが超高活性！（泣）ひどい時は1投ごとにネクタイを噛まれワームをちぎられアシストを切られ・・・アタリの多かったネクタイとワームがすべて無くなりカラーを変えるとサバフグのアタリも減り。。。この日は本当にカラーの差を体感した１日となり引き出しがまた1つ増えたようで良い勉強になりました。この調子だと急激に水温が下がらない限り、もうしばらくは落ちのシーズンが続きそうなので今のうちに是非皆さんも行かれてはいかがでしょうか。