伊東港でのライトソルトゲームとウキ釣りの釣果は?
使用した釣具
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- ロッド:ライトソルト
- シマノ セフィアエクスチューン S86ML-S / ソアレXR S80UL+-S
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- ロッド:ウキ釣り
- シマノ ボーダレス 300MLS-T / 340MS-T
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- リール:ライトソルト
- シマノ セフィアXR C3000SDH / 17ソアレCI4+ 2000SHG
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- リール:ウキ釣り
- ダイワ アオリマチック BR LT3000 / BR LT3000D
コメント
厚木店の川口です。11月15日、東伊豆・伊東港でのカマスゲーム8戦目に臨みましたが、結果はトウゴロウイワシの回遊が無く撃沈。
今季初の型見ずとなってしまいましたが、ライトソルトゲームではオオモンハタ、キビナゴエサのウキ釣りでは20センチ級のアジに遊んでもらえましたのでレポートさせて頂きます。
11月15日、東伊豆・伊東港の満潮は15時40分頃で、間に合うように逆算して出発。
途中、16日のマダイ乗合で使うコマセを真鶴の釣具店で購入する際、真鶴周辺での状態を聞くとカマスは釣果にムラはあるものの良い日もあるとの事。
真鶴周辺でのチャレンジは近日中に予定する事にしてスルー。伊東港にはギリギリ15時40分に到着して19時まで利用可能な無料駐車場に車を停めて先ずは様子見。
すると懸念していた通りベイトのトウゴロウイワシの姿は無く、それを追うカマスの気配も無い。それでも夕マヅメからの好転に期待して、ライトソルトゲームからスタート。
先ずは手っ取り早く反応を見るため、遠投可能なシンキングペンシルをセットしてレンジを変えながら、更に巻きのパターンも変えて探るが反応無し。
次は今季、カマスの反応が良いグラスミノーMサイズを5グラムのジグヘッドにセットして探るも同様に反応無し。
そこで、前回のカマスゲームの最中に釣友がまずまずのカサゴをヒットさせた事を思い出してボトム狙いに切り替えてみる。
ジグヘッドを7グラムに交換してリフト&フォールで広範囲に探りをかけると、フェリー堤防の脇をトレースした際、フォール時に違和感を覚えてアワセを入れてみる。
すると重みを感じるのと同時に小気味良い抵抗が始まり、引きを楽しみながらリーリングすると姿を見せたのはカサゴでは無く小型のオオモンハタ。
既に周知の方も少なくないと思うが、伊豆半島でのオオモンハタの魚影は半端なく、ココでも幅を利かせている事を実感する。
ならばとサイズアップを狙ってスイミングに切り替えてみると数投後の巻き始めの際、重量感では2倍近い様なバイトがあるもフッキングには至らず。
その後、バイトが出た周囲を何投か探ってみるも再現は無く断念。しかし、リフト&フォールに戻して1匹目と同じ様なサイズを追釣。
そうして周囲が暗くなる頃合いを見て、カマスポイントに移動。すると先行していた現地のウキ釣り師がピーク時とは程遠いもののロッドを曲げてカマスらしき魚や小さめの魚をとりこんでいるのを確認。
ジグヘッドにワームでも時折バイトは出るもののカマスのそれとは異なる感触でフッキングせずらちが明かない。薄くともトウゴロウイワシの姿があった前回とは異なり、ベイト反応が出ない状態ではエサ釣り有利と判断してウキ釣りタックルをセット。(結果的にはアジングに切り替える手もありましたが・・・・)
大きめの冷凍キビナゴを通し刺しにして投入し、ライトソルトゲームを再開しようとした矢先、波間にウキが消える。(^_^;)
慌ててジグヘッドを巻き取り、ウキ釣りタックルの糸フケを取ってから大アワセもするもフッキングせず。キビナゴを確認するとエサの下半分をしゃぶられている様な感じ。
少しして2度目のアタリでウキが消し込まれるが我慢して、ウキがかなり沈んでから次第にテンションを強めながらフッキングさせる。
が、引きはカマスのものでは無く弱々しい。抜き上げると正体は20センチくらいのアジ(メアジ?)。(^_^;)
その後もフッキング出来たり出来なかったりだったが何とか5匹のアジをキャッチ。
時間は19時少し前になって下げ潮5分くらい。同時に雨も降ってきたので、アジは隣のウキ釣り師に進呈してストップフィッシング。カマスは釣れずともオオモンハタやアジが釣れて楽しめました。
現地の方々の話ではカマスは朝マヅメに港奥よりも赤灯(堤防)などで型の良いアカカマスがメインで釣れているとの事なので、リベンジ釣行を計画したいと思います。
つり具のブンブン厚木店ではライトソルトのタックルやルアーのみならず、堤防でのエサ釣りに最適なロッド、リール、仕掛けやパーツ、用品も豊富に揃えていますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。