2024.11.19 印刷する 謎のあんこうヘッド、安良里港のヘチ釣りで大活躍!? 魚種 カサゴ/ガシラ グレ/メジナ サイズ 20cm 数 カサゴ/3匹 尾長メジナ/2匹 フエダイ(幼魚)/1匹 他にハタンポとオオスジイシモチ 数匹ずつ [上記は全てリリース] 釣り方 ☆ヘチ釣り 場所 静岡県 天候 曇りのち雨 スタッフ 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2024.11.16 コメント 厚木店の川口です。11月16日のコマセマダイ釣りのアフターフィッシング(陸っぱり)をプランニングするが、壊滅的な強さの北東風で東伊豆エリアでのライトソルトゲームは断念。 風裏の西伊豆でもストレスを感じずに釣りが出来そうなのは、子浦・妻良、松崎、安良里、井田、戸田辺りだが、昨年の同時期に安良里港にトウゴロウイワシが入ってスーパーボイルが発生していた事を思い出して行き先は確定。 しかし、トウゴロウイワシが居ない場合も想定してジグヘッドを使ったヘチ釣りタックルの帯同を決めるが、何かパワーアップ可能なアイテムが無いかと厚木店内を探索。 すると見つけました!! 「謎のあんこうヘッド」と「ナノラバ」。果たして期待に応える活躍をしてくれるのでしょうか、乞うご期待!? ヘチ釣りの結果は(カラーがライトブルーなので)アオ太くんと名付けた「謎のあんこうヘッド」視点でのストーリー調でレポートさせて頂きます。m(_ _)m 11月16日の16時過ぎ、探索ポイントの入口となる安良里港の無料駐車場に到着。 海面を覗くと強い魚を呼び込むトウゴロウイワシの姿は見えず、従者のカワグチは肩を落としているが激しい闘いを好まないアオ太くんは目をギョロギョロさせてホッとした様子。 そうして自分の姿を隠す事が出来る夕マヅメを過ぎた頃に獲得ポイントの高い魚を狙ったアオ太くんの海中探索がスタートします。 アオ太くんは尾ビレのハリに青イソメというお供を連れて、先ずは魚たちが集まりやすい水産加工場の排水口付近に潜ってみます。 50センチ、1m、すると青イソメが何者かに引っ張られて半分無くなってしまいました。 そのまま同じ場所に潜ってみると、銀色の平たい魚が近づいて来てアオ太くんのおしりをパクっと噛むと同時にカワグチのアワセという技が決まって陸上に生還します。 正体はハタンポという定番の魔物(魚ですが・・・)で、レベルアップ(撮影)してから海に帰ってもらいました。 そしてアオ太くんは同じ場所で更なる深みに恐る恐る潜ります。すると海が透き通り水面(みなも)からの光が差していて、思っていたよりも暗くは無くてホッとしたのも束の間、またもや尾ビレを噛むやつが登場します。 今回もアワセが決まってネンブツダイ族のオオスジイシモチという魚が来ますが、アオ太とカワグチは去年の同じ時期に現れたマダイやクロダイという上級種を狙っているので逃がしてあげます。 どうやら海底付近は水が澄んでいるせいでネンブツダイ族の巣窟になっている模様。なのでアオ太くんは水深2m未満の浅いゲームフィールドで探検を進める事にします。 すると50センチほど潜ったところで、ちっこい魚に襲われます。なんかゴツゴツした怪獣みたいな感じの口の大きな魚ですが、目はクリクリとして可愛い感じもします。 正体はカサゴという魚で、今年産まれたばかりの大きさなんだそうです。 次は小さい方の係留船と岸壁の間に潜ってみますが、船の陰は真っ暗で怖くて腰が引けていると今までよりも力強くて泳ぎの速い何者かに咥えられてしまいます。 ハリ掛かりしていたのは正体が判らない魚でしたが、カワグチはフエダイ系の幼魚かもしれないと言っています。 そうしてお供の青イソメを元気な者に交代させて係留船の後の方から潜ってみます。すると突然大きな魚が泳いで来てアオ太くんは飲み込まれそうになります。 しかし、今度も上手くアワセが決まってアオ太くんは飲み込まれ無かったものの、今度の魚は大きく泳ぐ力も強くて海の底の方に引き込まれそうになります。 するとカワグチはロッドのタメとかいうチートスキルで魚をいなして攻守が逆転します。 アオ太くんは今回も陸上に生還し、咥えた魚を見ると尾長メジナという上級種で20センチくらいあるのでカワグチも上機嫌です。 そうして、お供の青イソメが少なくなってきたので、前回はオオモンハタという魚が現れた大きな係留船の脇に潜ってみます。 するとアオ太くんは一発で飲み込まれてしまい、目の前が真っ暗になってしまいます。 するとカワグチが2つ目のチートスキル、大アワセという技を繰り出して(笑)、今回も魚の口の中からアオ太くんを引っ張り出します。 この魚は先ほどのカサゴくんのお父さんの様で18センチくらいありましたが、オスならば更に大きくなってくれるので海に帰ってもらいます。 こうしてアオ太くんはお腹の辺りがメジナやカサゴくんに食われてしまったせいでスリキズが付いてしまったものの、無事に生還して次回の冒険に臨むのでした。チャンチャン。m(_ _)m という事で水温が落ち着いてきたのか、多彩なゲストで五目釣りを楽しむ事が出来ました。ナノラバは使うのを忘れていたので、次の機会に試してみたいと思います。 尾長メジナやカサゴはヘチ釣りとしては、そこそこの型も出て引き味も良かったです。 また、帰る際に周りの方と情報交換してみましたが、キビナゴエサのウキ釣りで40センチ近いアカカマスを釣られている方、カゴ釣りでアジやマダイを狙っている方もいらっしゃいました。 カマス狙いの方は40センチ超えのアカカマスをターゲットに、下田方面へ移動されるとおっしゃっていました。時期的にカマス狙いで伊豆一周するのも面白そうです!! ブンブン厚木店では 陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けのみならず、ライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)も豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。 使用した釣具 ロッド メジャークラフト KGワン イカメタル KGE-B66NS リール シマノ ステファーノ101HG
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厚木店の川口です。11月16日のコマセマダイ釣りのアフターフィッシング(陸っぱり)をプランニングするが、壊滅的な強さの北東風で東伊豆エリアでのライトソルトゲームは断念。
風裏の西伊豆でもストレスを感じずに釣りが出来そうなのは、子浦・妻良、松崎、安良里、井田、戸田辺りだが、昨年の同時期に安良里港にトウゴロウイワシが入ってスーパーボイルが発生していた事を思い出して行き先は確定。
しかし、トウゴロウイワシが居ない場合も想定してジグヘッドを使ったヘチ釣りタックルの帯同を決めるが、何かパワーアップ可能なアイテムが無いかと厚木店内を探索。
すると見つけました!! 「謎のあんこうヘッド」と「ナノラバ」。果たして期待に応える活躍をしてくれるのでしょうか、乞うご期待!?
ヘチ釣りの結果は(カラーがライトブルーなので)アオ太くんと名付けた「謎のあんこうヘッド」視点でのストーリー調でレポートさせて頂きます。m(_ _)m
11月16日の16時過ぎ、探索ポイントの入口となる安良里港の無料駐車場に到着。
海面を覗くと強い魚を呼び込むトウゴロウイワシの姿は見えず、従者のカワグチは肩を落としているが激しい闘いを好まないアオ太くんは目をギョロギョロさせてホッとした様子。
そうして自分の姿を隠す事が出来る夕マヅメを過ぎた頃に獲得ポイントの高い魚を狙ったアオ太くんの海中探索がスタートします。
アオ太くんは尾ビレのハリに青イソメというお供を連れて、先ずは魚たちが集まりやすい水産加工場の排水口付近に潜ってみます。
50センチ、1m、すると青イソメが何者かに引っ張られて半分無くなってしまいました。
そのまま同じ場所に潜ってみると、銀色の平たい魚が近づいて来てアオ太くんのおしりをパクっと噛むと同時にカワグチのアワセという技が決まって陸上に生還します。
正体はハタンポという定番の魔物(魚ですが・・・)で、レベルアップ(撮影)してから海に帰ってもらいました。
そしてアオ太くんは同じ場所で更なる深みに恐る恐る潜ります。すると海が透き通り水面(みなも)からの光が差していて、思っていたよりも暗くは無くてホッとしたのも束の間、またもや尾ビレを噛むやつが登場します。
今回もアワセが決まってネンブツダイ族のオオスジイシモチという魚が来ますが、アオ太とカワグチは去年の同じ時期に現れたマダイやクロダイという上級種を狙っているので逃がしてあげます。
どうやら海底付近は水が澄んでいるせいでネンブツダイ族の巣窟になっている模様。なのでアオ太くんは水深2m未満の浅いゲームフィールドで探検を進める事にします。
すると50センチほど潜ったところで、ちっこい魚に襲われます。なんかゴツゴツした怪獣みたいな感じの口の大きな魚ですが、目はクリクリとして可愛い感じもします。
正体はカサゴという魚で、今年産まれたばかりの大きさなんだそうです。
次は小さい方の係留船と岸壁の間に潜ってみますが、船の陰は真っ暗で怖くて腰が引けていると今までよりも力強くて泳ぎの速い何者かに咥えられてしまいます。
ハリ掛かりしていたのは正体が判らない魚でしたが、カワグチはフエダイ系の幼魚かもしれないと言っています。
そうしてお供の青イソメを元気な者に交代させて係留船の後の方から潜ってみます。すると突然大きな魚が泳いで来てアオ太くんは飲み込まれそうになります。
しかし、今度も上手くアワセが決まってアオ太くんは飲み込まれ無かったものの、今度の魚は大きく泳ぐ力も強くて海の底の方に引き込まれそうになります。
するとカワグチはロッドのタメとかいうチートスキルで魚をいなして攻守が逆転します。
アオ太くんは今回も陸上に生還し、咥えた魚を見ると尾長メジナという上級種で20センチくらいあるのでカワグチも上機嫌です。
そうして、お供の青イソメが少なくなってきたので、前回はオオモンハタという魚が現れた大きな係留船の脇に潜ってみます。
するとアオ太くんは一発で飲み込まれてしまい、目の前が真っ暗になってしまいます。
するとカワグチが2つ目のチートスキル、大アワセという技を繰り出して(笑)、今回も魚の口の中からアオ太くんを引っ張り出します。
この魚は先ほどのカサゴくんのお父さんの様で18センチくらいありましたが、オスならば更に大きくなってくれるので海に帰ってもらいます。
こうしてアオ太くんはお腹の辺りがメジナやカサゴくんに食われてしまったせいでスリキズが付いてしまったものの、無事に生還して次回の冒険に臨むのでした。チャンチャン。m(_ _)m
という事で水温が落ち着いてきたのか、多彩なゲストで五目釣りを楽しむ事が出来ました。ナノラバは使うのを忘れていたので、次の機会に試してみたいと思います。
尾長メジナやカサゴはヘチ釣りとしては、そこそこの型も出て引き味も良かったです。
また、帰る際に周りの方と情報交換してみましたが、キビナゴエサのウキ釣りで40センチ近いアカカマスを釣られている方、カゴ釣りでアジやマダイを狙っている方もいらっしゃいました。
カマス狙いの方は40センチ超えのアカカマスをターゲットに、下田方面へ移動されるとおっしゃっていました。時期的にカマス狙いで伊豆一周するのも面白そうです!!
ブンブン厚木店では 陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けのみならず、ライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)も豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。